メリー・クリスマス!
僕は12月4日から腰痛に見舞われました。左腰の下部が鈍痛になり、力が入らなくなり、普段の室内移動のひざ立ち歩きもできなくなりました。
13日に鍼灸師に来てもらい、鍼治療。鍼灸師曰く、「寒気が腰に入った」とのこと。要するに、そこが非常に冷え、後ずっと、その付近の血流やリンパ液の流れが滞ったり、神経も不活発になった事ですね。20日にも来てもらい、その時は灸。特にそれが効き、今はかなり動けるようになっています。
「寒気が腰に入った」事は察しがついています。12月4日の午後に、車いすを押してもらって床屋に行きましたが、その往復の時に非常に冷えたと。車いすは背もたれと座席の間は隙間が空いており、空気や風が下から入りやすい構造です。特に、寒い時は。傷んだ腰の箇所とも一致します。大体、車いすは病院内の患者移送で作られ始めたもので、外出の事は考慮されていない設計です。特に、寒い時の外出は。だから、腰の下部も冷えやすい。今回の件でよく判りました。以後、寒い日や北風の吹く日は外出をキャンセルするでしょう。
因みに、「体に寒気が入る」はやがて文にして書きたいと思っています。
腰が動かなくなっても、それなりにヘルパーさんは対応してくれて、介護の奥の深さを感じました。それまでヘルパーさんとのやり取りに集中していましたが、その延長で今回の危機も乗り越えられたわけです。「普段から一生懸命する事」は大事だし、それが危機を乗り越えるものになるわけですね。