トシコロのありのままの暮らし


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釧路の事件の再続報

2016-06-28 13:29:12 | 日記
  容疑者は噂ではメンタルクリニックにも通い、(恐らくは、高校卒業後)統合失調症の傾向も持っていたとか。噂が本当ならば、尚更、難しいわけです。

  とは言え、僕は強く述べますが、統合失調症も医学的なケアと人々の理解さえあれば、隔離せずに、町の中で生きられます。入院状態は治療期間は必要かも知れませんが、半永久的に行なうのはどうかと思います。本当に統合失調症であれば、そのような患者たちへの管理の動きが日本で出る事を僕は恐れます。隔離は恐ろしい事だから。

  その情報が正しければ、精神科の医師の問題にもなってくると思います。暴力事件を本当に予測できなかったのか。又、医学ケアは適切だったのか。医者の監督行為が足りなかった面とか。

  噂はあくまでも噂であり、容疑者が精神鑑定を受けるまでは何とも言えませんが、精神鑑定次第では以上のような問題にもなってきましょう。

釧路の無差別殺人事件の続報

2016-06-27 14:33:33 | 日記



  北海道に住む友人からの続報では、容疑者は「高校時代は野球をして、新聞にも載った。野球をするから、人に頼るような奴にはならないでいる」とか言っていたそうです。

  高校卒業後は調理師学校に通い、父親が自宅を食べ物屋に改造して、店を出しましたが、住宅地なので失敗し、後はまともな仕事もなく、その果ての事件だったらしいです。

  例えば、札幌の食べ物屋に就職して、仕事が成功していたら?と僕も考えましたが、反面、同様に仕事に失敗する若者は世界にいくらでもいる。特に、耳の不自由な人はそのような例が多いわけで、仕事の問題だけでも今度の事件の原因ではないようです。

  更に、例えば、手足と言語に生まれつき重い障碍を持つ僕はその容疑者よりも厳しい状況にあるわけですが、そのような事件を自ら起こすことは考えた事もないため、思えば、もっとおかしいと思います。

  詳しい取り調べを待たない限りは「甘え」とも断定はできませんが、容疑者は自分本位の身勝手な発想を持っているかもしれません。そうならば、障碍による就職難の事は世間に問わなければなりませんが、だからと言って、罪が割り引かれる事はないでしょう。「それでは、自分はどうなんだ。もっと厳しい状況だが、人を殺したいか?」とも自分に問うてみたわけです。差別のない関係は、罪も障碍の有無に関係なく、負うものですからね。




アメリカ梅雨がないわけ

2016-06-25 11:51:35 | 日記
  今の日本・韓国・中国は梅雨という名の雨期である。日本語では「tsuyu」と読む。この時期に雨が以上の地帯では多く降るから、水を成長に多く必要としている稲が太古から育てられてきたわけである。

  その梅雨の雨は主に南方からの大量の熱い水蒸気と、オホーツク海を中心とする冷たく湿った空気とが以上の地帯で衝突して起きる。

  ところで、世界地図を見れば、やはり、アメリカの東部のニューヨークやフィラディルフィア付近も今の時期はその東の海からの寒流に伴う湿った寒気と、カリブ海などの南方からの熱い水蒸気がぶつかり、同様の雨期が起きてもおかしくないのに、起きていない。6月になれば、それらの地域は真夏の暑さにいきなりなる。何故、「アメリカ梅雨」なるものはないのか、小学5年生くらいの時から疑問に思い、考えた事もあった。理由は以下の2つではないかと思う。

  まず、西方に位置する大山脈の向きの違い。中国の南西にあるヒマラヤ山脈は東西方向に向いている。そのために、ベンガル湾から出る大量の熱い水蒸気はヒマラヤ山脈を越える事ができず、東に行き、南シナ海(南中国海)や太平洋東部の熱い水蒸気とも合流し、特に日本付近では三重に水蒸気が濃くなるわけである。これに対して、北アメリカ大陸にある大山脈は南北の向きであり、カリブ海の水蒸気もそのまま北に進み、ニューヨーク付近には余り来ないわけである。

  もう一つの理由は、日本の北に位置しているオホーツク海。寒流がたまる冷たい地中海である。当然、寒気もそこにたまり、今の季節は南方からの熱い水蒸気と特に日本でぶつかる。アメリカ大陸にはそのような冷たい地中海はない。確かに、ニューヨーク付近も北東からの冷たい空気が入り、夏の時期でも涼しなったり、竜巻も起きるわけだが、オホーツク海ほどの寒気の威力はないわけである。

  東アジアの気候の特色はヒマラヤ山脈とオホーツク海で作られている面もある。例えば、ヒマラヤ山脈が南北方向ならば、ベンガル湾の水蒸気もそのまま北に行くから、東アジアのこの時期の雨も少なく、稲作も小規模だったのかもしれない。世界の歴史も大きく変わっていた事でしょう。地形みたいな事も社会を見るうえで、大切だと思います。

釧路の無差別殺人事件の容疑者について

2016-06-24 13:31:23 | 日記



  北海道に住む一友人からの話では、容疑者は難聴を持った人だそうです。つまり、聴覚障碍者で、新聞配達しか仕事もなく、将来の生き方について困っていた末の自暴自棄の犯行だとか。

  それについて僕はコメントする資格もないと思いますが、余り報道されていないので、書くわけです。聴覚障碍者も一人一人違いますが、その容疑者も持っている個性や能力が生かせる事をして、また、経済保証も行なわれていたら、このような事件は起きていなかったでしょう。単に手話通訳をすれば良いわけでもないと思いますが。

  皆様もお考え下さい。

釧路の無差別殺人事件の容疑者について

2016-06-24 13:31:23 | 日記



  北海道に住む一友人からの話では、容疑者は難聴を持った人だそうです。つまり、聴覚障碍者で、新聞配達しか仕事もなく、将来の生き方について困っていた末の自暴自棄の犯行だとか。

  それについて僕はコメントする資格もないと思いますが、余り報道されていないので、書くわけです。聴覚障碍者も一人一人違いますが、その容疑者も持っている個性や能力が生かせる事をして、また、経済保証も行なわれていたら、このような事件は起きていなかったでしょう。単に手話通訳をすれば良いわけでもないと思いますが。

  皆様もお考え下さい。