トシコロのありのままの暮らし


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日本の役人天国のカラクリ

2015-09-21 11:57:01 | 日記



   多くの日本人の民主主義の誤解に関係があるように思われる。

   戦後に限って見てみたが、国会で何かの法案が議決されると、国民も、国会議員たちも、賛否に関係なく、無関心になり、話題にもしなくなる。勿論、マスコミも同じである。例外があった事を僕は知らない。恐らく、全法案がそうだっただろう。例えば、1989年に国民の間で大論議を起こした消費税の事も、同様に2004年の郵政民営化も。

   そして、それらの法案の運営は粛々と役人たちが行なっている。これでは、役人が強くなるわけだと。

   やはり、役人王国だった国にソヴィエト・ロシアが挙げられるが、そのようになったのはカール・マルクスが共産主義革命後の国家の運営の姿を具体的に描けなかったから、仕方なく、自然に役人が人民を支配する形になったと思われる。日本の場合はそれともケースが違うわけである。

   どうも日本では、国会議決が「最後の審判」みたいに思われているが、それは大間違いである。民主主義に「最後の審判」なんてないし、あってはならないわけである。

   何も安保関係に限らず、今後は議決された法案を常に国民と国会議員たちは見つめて、論議し、不備があれば修正し、悪ければ撤廃するようにしないといけないわけである。

日本の役人天国のカラクリ

2015-09-21 11:57:01 | 日記



   多くの日本人の民主主義の誤解に関係があるように思われる。

   戦後に限って見てみたが、国会で何かの法案が議決されると、国民も、国会議員たちも、賛否に関係なく、無関心になり、話題にもしなくなる。勿論、マスコミも同じである。例外があった事を僕は知らない。恐らく、全法案がそうだっただろう。例えば、1989年に国民の間で大論議を起こした消費税の事も、同様に2004年の郵政民営化も。

   そして、それらの法案の運営は粛々と役人たちが行なっている。これでは、役人が強くなるわけだと。

   やはり、役人王国だった国にソヴィエト・ロシアが挙げられるが、そのようになったのはカール・マルクスが共産主義革命後の国家の運営の姿を具体的に描けなかったから、仕方なく、自然に役人が人民を支配する形になったと思われる。日本の場合はそれともケースが違うわけである。

   どうも日本では、国会議決が「最後の審判」みたいに思われているが、それは大間違いである。民主主義に「最後の審判」なんてないし、あってはならないわけである。

   何も安保関係に限らず、今後は議決された法案を常に国民と国会議員たちは見つめて、論議し、不備があれば修正し、悪ければ撤廃するようにしないといけないわけである。

日本の役人天国のカラクリ

2015-09-21 11:57:01 | 日記



   多くの日本人の民主主義の誤解に関係があるように思われる。

   戦後に限って見てみたが、国会で何かの法案が議決されると、国民も、国会議員たちも、賛否に関係なく、無関心になり、話題にもしなくなる。勿論、マスコミも同じである。例外があった事を僕は知らない。恐らく、全法案がそうだっただろう。例えば、1989年に国民の間で大論議を起こした消費税の事も、同様に2004年の郵政民営化も。

   そして、それらの法案の運営は粛々と役人たちが行なっている。これでは、役人が強くなるわけだと。

   やはり、役人王国だった国にソヴィエト・ロシアが挙げられるが、そのようになったのはカール・マルクスが共産主義革命後の国家の運営の姿を具体的に描けなかったから、仕方なく、自然に役人が人民を支配する形になったと思われる。日本の場合はそれともケースが違うわけである。

   どうも日本では、国会議決が「最後の審判」みたいに思われているが、それは大間違いである。民主主義に「最後の審判」なんてないし、あってはならないわけである。

   何も安保関係に限らず、今後は議決された法案を常に国民と国会議員たちは見つめて、論議し、不備があれば修正し、悪ければ撤廃するようにしないといけないわけである。

新安保法案もこれからですよ

2015-09-19 15:13:25 | 日記



  成立しましたが、賛成派も、反対派も、中間派も、まだよく判らない人たちも、「これから」だと僕は言います。注目と論議を今後も続け、国民と国会議員たちは法案の運用に常に注目し、もし、悪い点が見つかれば、修正動議を議員さんたちは出してもらい、また、どうしても良くない法案ならば廃止すればいいわけです。これが民主主義です。

  でも、日本の場合は戦後に限って言っても、何かの法案が成立したら、大体、国民も、議員さんたちも忘れてしまい、法案が半永久的に残る例がほとんどでしたね。国会議決が物事の最後みたいな印象があった。おかしかったと思います。民主主義に本当は終わりはないわけですが。どうも日本国民の多くはその点を誤解しているように見えます。世界に対して恥ずかしい事だと思います。今回の法案を契機に、その誤解を解いてもらい、真の民主主義が日本国において確立される事を願います。

地震と日本の寝具

2015-09-12 11:05:41 | 日記



  今朝の東京に強い地震があり、僕も慌てて起きて、隣の部屋のテレビを付けた。震源は東京湾だったとか。

  僕の家は和風作りで、ベッドはなく、畳の上に布団を敷いて寝ているわけである。でも、もしも、ベッドならば、寝ている時に地震が起きれば、慌てた行動をどうしてもするから、僕もベッドから転落し、ケガをしただろうと思った。最近は日本でもベッドで寝る人も多くなったが、今朝のテレビのニュースによれば、地震のショックでベッドから転落してケガをされた方もいるそうだ。何も身障者や高齢者に限らず、そうなる危険が高い。

  ベッド=寝台は何もヨーロッパだけではない。インド・中国と昔からそれが普通だったし、韓国の歴史ドラマを見ても、やはり、同じである。ところが、日本だけは寝台はなく、畳の上に布団を敷いて寝るという独特の寝具文化を発達させた。日本は世界一地震が多い国だそうだが、その大きな理由もそのような所かな、とも思ったわけです。

  尚、体の状態によっては、ベッドでなければ寝れない身障者や高齢者もいます。そのような人たちの為の地震対策も講じなければ危ないわけです。