(以下の続編や提言も書いていきます)
今回の療養所で一番困ったことは、運動不足による、一時的な筋肉の衰えの腰痛である。僕の家では、パソコンとテレビはそれぞれ隣の部屋に置いてあり、時間になれば、自力移動している。以前はひざ立ち歩き、今はいざり。どっちにしろ、測定難しい運動量。10日間とはいえ,その機会がなく、じっとしていたら筋肉も衰えますね。それを配慮して各人に合わせたリハビリや体操もしてくれましたが、焼け石に水。
過去を見ても、スティや自力移動の機会がない合宿は必ず体に変調きたしている。若かった時も。異様なだるさとか。80年代は教会関係で数日間、部屋にこもり、朝から夜まで話し合う合宿に多く行きましたが、その会員全員が「異様な疲れ」を経験。当時の日本では医者たちも「酒は血行を良くするから、体に良い」と言っていたので全員夜は飲んだ。そのあと、僕は慢性中耳炎、皮膚病や口内炎多発。変に思い、検査したら肝臓衰弱。もう一人、脳性まひ男性もいましたが、彼は血尿。腎臓衰弱。数年後、39歳寸前の若さで他界。その教派は以上のような会合が多く、なぜか、41歳で他界した牧師もいます。ぼくのかかった医者も「原因は酒だけだろうか」と疑問を呈していました。
21世紀になり、ディホームで長時間車いすにいる高齢者に
エコノミー症候群になる例が報告され、近年はさらに「運動不足は内臓も動かなくさせる」ことがやっとわかってきた。身体と内臓は神経で結ばれているから、運動不足は内臓に悪いとか。事務所仕事やゲーム愛好者なども。ならば、僕のスティの件も以上かもしれないし、昔の肝臓衰弱や、脳性麻痺持つ旧友や一牧師の若死にの一因も以上かもしれない。大きな問題があるし、自力移動できない人たちの問題や対策も考える必要がある。
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