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トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

柿の木の整姿

2018-12-16 | 今日は真面目に
 二つ池で泥浚い中、会友のMさんが呼びに来た。何事かと思ったら「柿の木の整姿をしたいから切る枝を教えてほしい」と言う事だった。

 以前、立ち話の折々に柿の木の下で「あの枝、この枝」と話はしていたのだが、なにぶん始めて行う整姿なので確認を取りたかったようだ。小生が行えば容易な事で時間も短時間で済む作業なのだけれど、小生はこっち方面に労力を振り向けない。作物や山菜には骨惜しみする。わたくし、頂いて食べる人、になっているのである。

 やらないけれど講釈をする小生は、我ながら好きではないものの、やる気を削ぐ様な対応も情けないから中断して木の下に行った。竹竿で「これ、ここ」と口先だけ動かして助っ人は終わった。
 柿の木2本が並んでおり、南側の渋柿が大きくて北側の甘柿に日蔭を提供してしまっている。今回の整姿は甘柿にも日照を与える目的があった。実成りのための選定は今期は行わず来期にまわした。その方が枝の伸び具合から分かりやすいだろうと思う。