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トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

植樹

2009-11-15 | 今日は真面目に

 予想通りの快晴だった。風は吹いていたものの作業日和であることは間違いない。出勤四人で20本の苗を植えた。午前で楽勝だったが、当初は斜面に植栽するつもりを平坦部に変更した。

 斜面は苗床から定植するのに至近だ、というのがその理由。掘り上げて間をおかずに定植したいから。ポット苗と違って堀上げた苗の根を乾燥させたくないからである。

 土を掘る作業をすると午後はもうどうでもいい気分、椎茸とって込み入ってきた落葉幼樹を間引いておしまい。

 椎茸の大きいのは甘藷と合わせて三時のおやつにした。

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紅葉のそよぎ

2009-11-15 | 小父のお隣さん

『老い老いと紅葉はそよぎ引き止める』Photo Photo_2

『そよぎつつ舞い落ちもせずプラタナス』

『イチョウ葉は表裏無く染まり落つ』

『錦葉に苦労の痕や柿燃ゆる』

『柿の葉は今年を映し錦色』


雨後の水流

2009-11-15 | 水辺環境の保全

Photo_4  Photo_6

 苗木を受け取るためフイールドに出かけたついでに、先般水路の改修した部分の様子を確認に寄ってみた。連日の初冬の荒天で水量が増加していたから段差工、護岸の具合を確認できた。

 概ね満足のいく状態であった。まあ我田引水・自画自賛は免れないけど素人造作にしては合格点でいいだろう。人は自分に甘く他人に厳しいものが良くわかる。

 通年通して水流が写真の程度確保できれば理想的なのだが、50Φの管径で送水される量では干しあがらない程度ギリギリなのだ。

 夏のころ、土手周辺に球根が大量に投げ捨ててあったが、彼岸花の球根とばかり思っていたら水仙の球根だった。周辺の転がっている球根が根をはって葉を伸ばしたから水仙と判るようになった。

 これらは投げ捨てたのでなく意図的に散乱させたのだと今になって理解できた。いわゆる「花ゲリラ」の類だろう。