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トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

愚弄張る

2009-11-05 | 合混で闘作すれば

 世界は一つ 愚弄を張るも

   大事な星じゃ 多様性 ハア コリャコリャ             弥生姐さん

 この世では銭こが大事来む世には虫も花鳥も人一人見ず    大伴多貧人

 大不況銭こ銭この下種の骸                      捨恕

 山谷越ゆる 荒原列者

   着の身着のまま 吹きさらし ハア コリャコリャ          風紋

 高架の下で 新聞かぶり

   今日はオリオン 流星群 ハア コリャコリャ            賛燈火

 丸木橋下 膝子を抱え

   今日もオンリー ワンワンダー ハア コリャコリャ         トロル


困難な選択

2009-11-05 | 感じるままの回り道

 『抜け出るも留まり居るも塞が船解き放たれず閉じて生き延ぶ』

 『生き難き単純化して規定する判子に群れて揺れる青春』

 『さもありぬ個性出したる若者よ孤立恐れず孤高も大事』

 『個性ゆえ返りて我を傷つける不二なればこそ耐えて堪忍』


蜘蛛とは思えぬ

2009-11-05 | 小父のお隣さん

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 カズラの葉の上で妙な動きが目に止まった。一瞬サソリの類かと思ったほど威嚇的で振り上げた前足が似ていた。

 最初は生物とは思えなかった.

こちらのカメラの動きに対応して向きを変えるので生物とわかったのだが蜘蛛の仲間だと認識するまでには少々時間が必要だった。

「こんなの見たこと無ーい っ!」のだから。図鑑で調べると前足の様子と腹部の褐色の斑紋で「ハナグモ」らしいのだが、図鑑のそれは腹部が丸い。写真のものは腹部が扁平で糸巻き状だった。

 前の左右の二本足をそろえて高く揚げているのもハナグモの特徴らしいのだが体色はみどりではない。どっちにしてもハナグモの一種で片付けて差し支えはないだろう。別にどうこうする訳で無し。だだビックリしただけだから。