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トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

あの頃に還る

2009-11-06 | 旅行記

Photo_2  『稲架の上八海の峰蒼くおり』

  『川霧の刈田は円き藍の天』

  『佇めば刈田藁山田の煙』

  『米どころ煙寂しき暮れの秋』

  『見渡せば刈田はみどり光る露』


なんでこうなるのっ!

2009-11-06 | 小父のお隣さん

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 さて先日のナラタケの乾燥結果はというと「」だった。変色がひどく、水に入れて戻しても頼りない濡れペーパーのようだった。おまけに戻し水も褐色でよい香りも飛んでしまっていた。

 乾燥中はいい香りに包まれて玄関を開けると至福の一時だったのに。ヒラタケも乾燥したら美味しさが半減した。失敗を重ねてどんなキノコが乾燥に適さないかなんとなく感じる今日この頃である。「どんなキノコか」って、それはね「豚泣きの子」なのだよ!。

 気を取り直してリンゴ「富士」の袋を外そうと根元に行った時だった。またまた派手な洋服のお客さんだ。蝶かと思ったら「ハマオモトヨトウ」という蛾の幼虫だった。脱皮が済んで皮が尻についている個体もいたが、こういうのは初めて見る。

 タマスダレ、アシタバ、テールキャットと手当たり次第にくっついている。ヨトウガの種類は貪欲で食する範囲を選ばないようなところがあるが与党我だもの、どの世界でもむさぼり上手だ。

 殺虫剤を散布していないから有り難くないお客さんも多々侵入してくる我が家であった。リンゴの袋外しは撤回、赤くならないリンゴを食べますう。