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トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

天然ナメコ…のはず?!

2009-11-02 | 何よりの楽しみ

Photo_2  昨年から桜の朽木にナメコと思われるキノコが発生している。今年も今日現在でサラダボール一杯分くらいは発生した。

 見れば見るほどナメコなのだが、天然のナメコを採集したことが無いから指をくわえてみているだけだ。傘の開いたものはともかく、幼菌は野菜売り場にあるナメコそのものなのだが、手を出せない。

 枯れた山桜の枝もあるから一緒に並べれば更に大量発生疑いなしであるが、採集できないのを育ててもしょうがないから、枝はヒラタケのホダ木に利用するしかないのだろう。

 毒キノコの中に類似のキノコは知らないから「食べてみたい」気は十分なのだが手を出さない。大きなのはナメクジや虫に食い荒らされ始めてきた。これは美味しい天然のナメコのはずなのだ!?。「食べるべきか食べざるべきかそれが問題だ」なんてことは考えないようにする!。


ようやく橋を付け替えた

2009-11-02 | 今日は真面目に

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 念願の橋の付け替え改修が終了した。支出は計上できないから全てあるもの…廃材の利用である。目をつけていたものを集めて何とか格好がついた。

 何に使った物か不明だが長さ2メートルの枕木四本を渡して橋とするのだ。幅は十分であろう。

 これで学齢前の子ども達は親と手をつないで渡れるようになった。少しは安心である。それに加えて青春真っ只中のU君がしばらくボランティアで来てくれる事になった。若い力も欲しいし手数も欲しいので会としても大助かりであるが、本人にも何らかの有意義な体験活動になってくれることを期待する。

 橋改修の進捗は手伝いがあったこともあって、今日の予定(30日)ではなかったがほぼ完成域にまで進んでしまった。

 枕木の両端に割れ止めのタガが打ち込んであったのだが、端末を基礎部に合わせて斜めに切り直そうとした時チェーンソーの刃を当ててしまった。失敗、失敗。

 全長に余裕があるから十分に切り取り幅を取れば良かったのだけれど、こういうところに貧乏性がでてしまう。刃が欠損していたら会の年間予算の一割を喰ってしまう事になっていた。実際は自前になるのだが・・・。

 後は細部の手直しをして古い橋を撤去すれば終了だ。あと半日!。最高気温26度の暑い暮れの秋だ。


暖寝具

2009-11-02 | 感じるままの回り道

 『秋風に葉はダンシング木々の波』

 『陽弱なり落葉だまりに潜る虫』

 『達磨さん転んだゴッコ落葉追う』

 『落葉さえ朽ちるそれまでダンシングー』

 落ち葉の舞いは、いつ見ても飽きたことが無い

 ものの哀れでなく謳歌を感じるからだ

 地に落ちるだけでなく、上に留まり春になって踊るのもある

 飛天が良いのか林床に在るのが良いのか

 自分では選べない

 でも朽ちる事は木に戻ること

 落葉の布団で春を待つ命もいる

 ダンシングからの連想も色々だ