東海道・山陽新幹線に乗車しているとデッキと客席の間にある扉上の電光掲示板に、
「B700系のCO2排出量は航空機の1/10」
という「ケンカ売っとるんか」というようなコマーシャルメッセージが表示される。
でも、このメッセージから明らかになるのは、二酸化炭素排出量と列車の運賃にはなんら関係性が存在しないということなのだ。
というのも新幹線が航空機よりも90%も二酸化炭素の排出が少ないと主張すればするほど、単位二酸化炭素量では航空機のほうがよほど運賃がエコノミーで、そこまで高いものを支払ってJRに協力して新幹線を利用する必要はないのでは、とも思えてくるのだ。
例えば、CO2の排出量が航空機の1/10である新幹線は東京~新大阪はエキスプレス予約で13200円。普通の指定で14050円。
一方、航空機は羽田~関空・伊丹はビジネス特割で15000円。
CO2の排出量が少ないということはそれだけエネルギーの消費も少ないということかもしれないので、新幹線の運賃も航空機の1/10の1500円が妥当ではないかと思うのが、へ理屈だろう。
「だって、鉄道は水力発電や原子力で走っているんだもん」
と主張するテツオタな人もいるかもしれない。
しかし、航空機だって例えばエンジンをOFFにしてグライダーのように着陸すると離陸と上昇だけにエネルギーが必要なのことになり、エコノミーだ。
昔、サンダーバードという子供向けSFテレビ番組に「原子力で飛行する旅客機」というのが登場したことがあるように記憶しているが、現在の技術を持ってすれば原子力で飛行する航空機は製作可能だそうだ。
ただ墜落すると、洒落なにならないので電車のように利用できないだけなのだ。
で、書いているうちに何を言おうとしているのかわからなくなってしまったが、一番のエコは何も利用しないということ。
経済活動を止めるのが最も効率の良いCO2対策だと思った。
「B700系のCO2排出量は航空機の1/10」
という「ケンカ売っとるんか」というようなコマーシャルメッセージが表示される。
でも、このメッセージから明らかになるのは、二酸化炭素排出量と列車の運賃にはなんら関係性が存在しないということなのだ。
というのも新幹線が航空機よりも90%も二酸化炭素の排出が少ないと主張すればするほど、単位二酸化炭素量では航空機のほうがよほど運賃がエコノミーで、そこまで高いものを支払ってJRに協力して新幹線を利用する必要はないのでは、とも思えてくるのだ。
例えば、CO2の排出量が航空機の1/10である新幹線は東京~新大阪はエキスプレス予約で13200円。普通の指定で14050円。
一方、航空機は羽田~関空・伊丹はビジネス特割で15000円。
CO2の排出量が少ないということはそれだけエネルギーの消費も少ないということかもしれないので、新幹線の運賃も航空機の1/10の1500円が妥当ではないかと思うのが、へ理屈だろう。
「だって、鉄道は水力発電や原子力で走っているんだもん」
と主張するテツオタな人もいるかもしれない。
しかし、航空機だって例えばエンジンをOFFにしてグライダーのように着陸すると離陸と上昇だけにエネルギーが必要なのことになり、エコノミーだ。
昔、サンダーバードという子供向けSFテレビ番組に「原子力で飛行する旅客機」というのが登場したことがあるように記憶しているが、現在の技術を持ってすれば原子力で飛行する航空機は製作可能だそうだ。
ただ墜落すると、洒落なにならないので電車のように利用できないだけなのだ。
で、書いているうちに何を言おうとしているのかわからなくなってしまったが、一番のエコは何も利用しないということ。
経済活動を止めるのが最も効率の良いCO2対策だと思った。