人生の目的は音楽だ!toraのブログ

クラシック・コンサートを聴いた感想、映画を観た感想、お薦め本等について毎日、その翌日朝に書き綴っています。

「文藝別冊・モーツァルト」「葉桜の季節に君を想うということ」「ドルチェ」を買う

2014年05月29日 06時33分36秒 | 日記

29日(木)。昨夕、当ビル9階の宴会場で日本記者クラブ賞の贈賞式と記念パーティーがあったので出席しました 受賞者は毎日新聞東京本社政治部特別編集委員の山田孝男氏と、読売新聞東京本社特別編集委員の橋本五郎氏のお二人です 受賞に当たり、お二人からそれぞれのお人柄が表れた挨拶がありましたが、山田氏の「ここにご出席の方々の中には、原発反対の方もいれば、推進派の方もいる。原発推進維持と脱原発の違いは、人類の英知を傾けて原発と共存するべきだと考えるか、原発を離れることが人類の英知と考えるかにある。独善に陥ることなく、英知を探求していきたい」という態度表明が印象に残りました その後、パーティーに移ったので、赤ワイン を飲みながら寿司、ロースト・ビーフ、サーモンなどを食して1時間弱で引き揚げました

帰りがけに新宿ピカデリーに寄って、31日(土)のMETライブビューイング「ラ・チェネレントラ」の座席指定を取ろうと窓口に行ったのですが、「まだ受け付けていません。これまでと座席指定の受付方法が変わって、公開日の2日前からになりました」と説明されました 今までは4日前から受け付けていたのです。映画館に限らず、興行主というのは時々このような身勝手な変更を一方的にやりますよね わざわざ遠回りして新宿まで行ったのに、結局無駄足を踏んだことになります。新聞に投書してやろうかな

 

          

 

  閑話休題  

 

昨日、本を3冊買いました 1冊目は河出書房新社の文藝別冊「モーツァルト」です。作曲家・池辺晋一郎とドイツ文学者・池内紀の対談、ピアニスト・小菅優や作曲家・吉松隆のエッセイ等が掲載されていて、モーツアルトの魅力を浮き彫りにしています

 

          

 

2冊目は歌野晶午著「葉桜の季節に君を想うということ」(文春文庫)です タイトルに似合わず、第57回日本推理作家協会賞を受賞したミステリーです

 

          

 

3冊目は誉田哲也著「ドルチェ」(新潮文庫)です 誉田哲也の本はこのブログでも何冊かご紹介してきましたが、女性刑事・姫川玲子を主役とした一連のシリーズ「ストロベリーナイト」、「ジウ」とは離れ、42歳の独身女刑事・魚住久江が難事件の解決に挑みます

 

          

 

いずれも、感想などをこのブログにアップしていきます

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