27日(土)。今日はウォルフガング・アマデウス・モーツァルト(1756.1.27~1791.12.5)の268回目の誕生日です 記念すべき日なので、愛聴盤を2枚聴くことにします 1枚目は「ピアノ協奏曲第23番 イ長調 K.488」他で、演奏はピアノ=マウリツィオ・ポリーニ、カール・ベーム指揮ウィーン・フィルの演奏(1976年4月、ウィーンでの録音)です
2枚目は「ピアノ協奏曲第20番 ニ短調 K.466」他で、演奏はピアノ=クララ・ハスキル、イゴール・マルケヴィチ指揮コンセール・ラムルー管弦楽団による演奏(1960年11月、パリでの録音)です
2枚ともピアノ協奏曲になりましたが、私にとってモーツアルトと言えば「ピアノ協奏曲」であり「オペラ」です ポリーニにしてもハスキルにしても神がかり的な演奏で、聴いていると背筋が寒くなるほどの感動を覚えます
ということで、わが家に来てから今日で3300日目を迎え、自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件をめぐり、政治資金規正法違反(虚偽記載)の疑いで逮捕された衆院議員・池田佳隆容疑者(57=自民党を除名処分)の一部の秘書が東京地検特捜部の調べに、強制捜査前に池田容疑者の指示で、事務所のパソコンをドライバーで壊したという趣旨の供述をしていることが分かった というニュースを見て感想を述べるモコタロです
パソコンを破壊したことによって 国民からの信頼を破壊したね 議員辞職しかない
昨日、夕食に「鶏肉のガリチー煮・スパゲティー添え」を作りました スパゲティ―の量が多いのでどっちがメインか分からなくなりますが、どっちも美味しいです
読売日響から「2024年度会員券」等が届きました 封筒に同封されていたのは①2024年度チケット(定期演奏会&名曲シリーズ:各10回分)、②読響会員証、③2024年度パンフレット、④特典CD引換券(2枚)、⑤チケットホルダー(2枚)です 特典CDはA・Bの2種類用意されるのでちょうどいい しかし、チケットホルダーは溜まる一方で困っています 手元にある未使用のチケットホルダーを数えて見たら、読響、N響、新国立オペラ、東京芸術劇場の合計で22枚もありました 私は普段、チケットは今月分だけを財布に入れて携帯しているのでチケットホルダーは使用しません 来月以降のチケットを保管するためだけに使用している(半年ごとに1枚の割合)ので、せいぜい4枚もあれば事足りるのです まあ、古いのを捨てて新しいのを使えばいいのですが、チケットホルダーはそう簡単に古びませんから、なかなか捨てられません
昨日正午からティアラこうとう大ホールで、東京シティ・フィル「第76回ティアラこうとう定期演奏会」公開リハーサルを見学しました
曲目はリヒャルト・シュトラウス:交響詩「ドン・ファン 作品20」です 指揮はシティ・フィル常任指揮者・高関健です
交響詩「ドン・ファン」はリヒャルト・シュトラウス(1864-1949)がレーナウの詩に基づいて1887年から翌88年にかけて作曲、1889年にワイマルで初演されました
オケは12型で、左から第1ヴァイオリン、第2ヴァイオリン、チェロ、ヴィオラ、その後ろにコントラバスといういつものシティ・フィルの並び コンマスはシティ・フィル特別客演コンサートマスター荒井英治です
カジュアルな服装の高関健が指揮台に上り さっそく演奏に入ります 冒頭から弦楽セクションを中心とする切れ味鋭い迫力のある音が迫ってきます 高関は演奏を途中で止め、弦楽を中心に修正点を伝え、再び演奏に戻り、しばらくしてまた演奏を止め、別のセクションに修正点を指摘します その都度、演奏者たちは楽譜に鉛筆でメモを書き入れます ほぼ1時間にわたりこの繰り返しでリハーサルが行われ、「ドン・ファン」全体をおさらいしました 見学していて感じたのは、高関は相当細かい指示を出していたということです この細かさがシティ・フィルの実力を一気に引き上げた原動力になっているのだな と思うと同時に、”オーケストラ・ビルダー”高関健の仕事ぶりを垣間見たように思いました
本番は本日午後3時からティアラこうとう大ホールで、下の写真のチラシに記載のプログラムにより開かれますが、幸いチケットは完売です 今日の本公演が楽しみです
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