人生の目的は音楽だ!toraのブログ

クラシック・コンサートを聴いた感想、映画を観た感想、お薦め本等について毎日、その翌日朝に書き綴っています。

「東京フィル2024シーズン定期演奏会」ラインアップ発表 ~ 「公開リハーサル」の案内も届く / 新日本フィル来季6月公演(デュトワ指揮)の「ペトルーシュカ」のピアニスト ⇒ 阪田知樹に決定

2023年10月01日 06時37分10秒 | 日記

10月1日(日)。月日の流れは速いもので今日から10月です 今年も残り91日となりました ぼちぼち来年のコンサートの予定が明らかになってきたので、来年の手帳を購入しました 相変わらずのアナログ人間なので、手帳でコンサートの日程を管理しています 複数のコンサートの日時がダブらないようにチェックするには手帳が一番便利です 現在、日本能率協会の「NOLTYクレスト1。1801」を使用していますが、いろいろ比較して一番使いやすく、来年の手帳で8冊目になります

 

     

 

さて、新日本フィルの公式サイトによると、シャルル・デュトワが指揮する第657回定期演奏会(2024年6月8日:トリフォニー、11日:サントリー)のうち、ストラヴィンスキー:バレエ音楽「ペトルーシュカ」のピアニストとして阪田知樹氏の出演が決定しました 阪田氏は9月17日にラフマニノフ「ピアノ協奏曲全曲演奏会」を成功させたばかり 私の若手一押しのピアニストです 楽しみが一つ増えました

ということで、わが家に来てから今日で3183日目を迎え、自民党は29日の総務会で、杉田水脈衆院議員を党環境部会長代理に充てることを決めたが、札幌法務局は7日付で杉田氏によるアイヌ民族への差別的投稿を「人権侵犯」と認定したばかりだった  というニュースを見て感想を述べるモコタロです

 

     

     岸田政権の言う「女性活用」とは 女性なら差別主義者でも登用するということだね

 

         

 

「東京フィル2024シーズン定期演奏会」ラインナップ(速報)が届きました 年間全8公演、3つの会場で同一プログラムです 一番の目玉はチョン・ミョンフン指揮によるヴェルディ「マクベス」(オペラ演奏会形式)です 彼はこのほかストラヴィンスキー「春の祭典」とベートーヴェン「田園」を振るのも楽しみです バッティストーニはオルフ「カルミナ・ブラーナ」やマーラー「交響曲第7番」を振ります プレトニョフはシベリウス「交響曲第2番」他を指揮します 来月継続案内が届くようなので、サントリー定期シリーズを継続するつもりです

 

     

 

さて、封書に10月定期演奏会の公開リハーサルの案内が同封されていました それによると、10月22日(日)午後3時の開演に先立って、同日正午から本番と同じオーチャードホールを会場に約1時間リハーサルを開催するとしています 内容はクロエ・デュフレーヌ指揮東京フィルによるベルリオーズ「幻想交響曲」他となっています

 

     

 

今年3月の公開リハーサルの時にも当ブログで問題点を指摘したのですが、今回も同様の問題があります

下のチラシをご覧いただくと分かるように、10月度定期演奏会は18日=オペラシティ、19日=サントリー、22日=オーチャードで同一プログラムにより開催されますが、公開リハーサルは最終日の22日の本番前に実施することになっているのです つまりオペラシティ会員とサントリー会員は本番を聴いた後でリハーサルを聴くことになるわけです どう考えても、オーチャード会員を最優先に考慮した日程と言わざるを得ません 趣旨としては「オーチャード会員向けに本番当日リハーサルを公開するが、全員が来るわけではないので、オペラシティ、サントリーの会員にも案内を出しておこう」ということではないかと思います 3月の公開リハーサルの時には、指揮者のバッティストーニが「もう本番を聴いたお客さんもいると思うが、会場が違うと音響特性も違うので演奏の方法も違ってくるので、ご理解いただきたい」旨説明していましたが、一定の理解は出来るものの、指揮者もオケもプログラムも同じなので、本番を聴いた後にリハーサルを聴くのは、やはり本末転倒のように思います 3つのコースの定期会員を平等に扱うのなら17日以前に公開リハーサルの日程を設定すべきです ちなみに私は当日、読響の振り替え公演を聴く予定なので申し込みしません

 

     


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