人生の目的は音楽だ!toraのブログ

クラシック・コンサートを聴いた感想、映画を観た感想、お薦め本等について毎日、その翌日朝に書き綴っています。

今年の流行語大賞の行方はいかに?~アベノミクスかアホノミクスか、はたまたアベノミスか?

2013年11月23日 08時25分21秒 | 日記

23日(土)。20日の日経夕刊1面のコラム「あすへの話題」に東京理科大学の黒田玲子教授が「モーツアルトとファラデー」というテーマでエッセイを書いています。要約すると

「ロンドン在住の頃、ナショナル・シアターで観たピーター・シェーファー原作の『アマデウス』は今でも忘れられない ところで、1791年はモーツアルト没年だけでなく、電磁気学・化学分野で、さらに、科学の社会への普及においても、私たちに大きな影響を与えた偉大な科学者、マイケル・ファラデーの誕生の年でもあった 1991年にはモーツアルト没後200年ということで世界中で話題になったが、ファラデーの方は巷ではあまり話題にならなかった モーツアルトの音楽は大好きだが、ファラデーの偉大な業績がそれほど知られていないのはちょっと残念だ

ファラデーと言えば、中学だったか高校だったか忘れましたが理科の授業で「ファラデーの法則」なる言葉を習ったのを思い出します どういう法則か、頭からすっぽり抜け落ちていますが、ネットで調べると「電磁分解の法則」と「電磁誘導の法則」の2つがあるようです。説明を読んでみましたが、私の理解を大幅に超える超難解な内容だったので、消費税5%込みで100%判りませんでした 

 

  閑話休題    

 

21日の朝刊各紙に「2013ユーキャン新語・流行語大賞」(「現代用語の基礎知識」選)のノミネート50語が20日に発表されたニュースが掲載されていました

NHK連続テレビ小説「あまちゃん」で大流行した「じぇじぇじぇ」(私は番組を見たことがないので一度もこのセリフを聞いたことがない)、TBSドラマ「半沢直樹」の決めぜりふ「倍返し」(仕事がら番組を2回観ました)、安倍政権の経済政策「アベノミクス」(アホノミクスという言葉もある)、2020年東京五輪を呼び込んだ滝川クリステルのスピーチから「お・も・て・な・し」(”表なし”なら何か”裏”がありそう)などが候補に入っています

今年の流行語大賞を決定するのはいつがいいか?と訊かれたら「今でしょ」と答えるのでしょうし、しょうもない洒落は誰か制御してるの?と訊かれたら、安倍首相ばりに「アンダ―・コントロール」と答えるのでしょうね

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