今日(7/14)の北日本新聞3面には、金融機関や酒類販売事業者への協力要請が撤回されるなど政府の対策が混迷していることについて報じていました。
記事からは、先の西村経済再生担当相の発言が氏が先走って勝手に発言したものではないような気配が感じられました。当初から西村氏が単独の見解を述べたものなのか?と不思議で、そんなはずはないだろうと推測していました。案の定!関係閣僚会議で事務方から説明があったことが昨日明らかになりました。やっぱり!という思いです。
菅首相の醜いのは・・・当初、西村氏の発言について「承知していない」と言ったり、昨日は昨日で、「議論はしていない」などと苦しい表現で弁解したりと、全くもって醜い態度でした。加藤官房長官ら閣僚も口裏合わせで「議論はしていない」とのこと。裏を返せば、「議論はしていないが知っていた」ということでしょう!西村氏一人が矢面に立って 責任を負う必要はないはずで、責められるべきは菅首相と閣僚全員なのです。西村氏も忖度ばかりしないで反逆すればよいのに・・・。(土)
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