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今日の筆洗

2022年11月21日 | Weblog

投手の防御率とはある投手が9回を投げた場合、何点取られるかを示した数値のことで小さいほど良い投手ということになる▼大リーグのMVP争いでこんな冗談を聞いた。ヤンキースファンが話している。大谷選手の本塁打数は三十四本。われらのジャッジ選手は六十二本で上回っている。防御率はどうか。大谷は二・三三。ジャッジは驚異の〇・〇〇。当然、MVPはジャッジだ−。一度も登板していないのだから〇・〇〇は当然の話で、ヤンキースファンの身びいきぶりを笑うジョークなのだろう▼まさか冗談を真に受けたわけではなかろうが、MVP争いはジャッジ選手に大差で軍配が上がった。そうですか▼MVPを受賞した昨年を上回る成績を上げたのに大谷を一位に選んだのは三十人中わずか二人。ちょっと信じられないが、優勝争いの中での活躍とアメリカン・リーグの本塁打記録を塗り替えたことがジャッジを有利にしたか▼もう一つ、有名なジョークを。その年の最も優秀な投手を選ぶサイ・ヤング賞。かつての大投手の名である。「もしサイ・ヤングが今の時代に現役だったら何度もサイ・ヤング賞を受賞しているだろう」−▼悔し紛れに言うのなら大谷の投打にわたる活躍はMVPの規格さえ超えてしまっている気がする。二刀流最優秀を選ぶ「大谷賞」が必要かもしれぬ。大谷が何度も選ばれることだろう。