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Kirill Belorukov & PolinaTeleshova Presentation Dance UK Open 2019 DSI TV

2019年03月18日 | Weblog

Kirill Belorukov & PolinaTeleshova Presentation Dance UK Open 2019 DSI TV

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今日の筆洗

2019年03月18日 | Weblog

 「丹薬」とは古代中国において不老不死になると信じられていた薬である。その正体はなにか。『毒と薬の世界史』(船山信次著・中公新書)によると、水銀と硫黄の化合物である硫化第二水銀だったそうだ▼硫化第二水銀の色は赤。生命を象徴する血の色を連想させたほか、熱を加えても「千変万化した上、また元の姿に戻る」ため、体内に取り込めば生命が絶えることがないと信じられていたそうである▼自民党の中には安倍政権のための「丹薬」をお探しの方がいらっしゃるようである。自民党総裁の任期は連続三選限りで現在の安倍首相の党総裁任期は二〇二一年九月までだが、これを見直し、連続四選まで認めてはどうかという意見が幹部にあるそうだ▼実現すれば任期はさらに三年延び二四年まで。不老不死といわぬまでも、例のない長期政権を手に入れようというのか▼首相自身は今のところ、四選禁止のルールに従うと発言しているが、党内にゴマスリまじりの容認論が高まれば、どう転ぶか分かるまい▼「丹薬」の硫化第二水銀は毒性の高い化合物で不老不死どころか唐の時代には歴代皇帝のうち少なくとも六人が「丹薬」の中毒で命を落としているそうだ。四選容認は過度な権力集中の弊害に既にうんざりする国民は無論、世代交代の健全な歯車が回らない自民党にとっても危険極まりない猛毒となるだろう。

 
 

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今日の筆洗

2019年03月16日 | Weblog

もともとは野獣であった人間がいたのだという。動物が増えすぎたのを見た神が人間につくり変えたから、野獣じみた心が今も顔を出す。イソップ寓話(ぐうわ)のさしておもしろくない一話を思い出すのは、人の心を失ったかのような人間の蛮行を知ったからだ。ニュージーランド・クライストチャーチのモスクでの銃乱射事件である▼テロにくわえ、銃の乱射や大量殺人をわれわれは数多くみてきたはずだ。今回は自暴自棄になった一人の犯行や、乱心による突発的な犯行ではなさそうだ。おそらく複数が準備し、イスラム教徒であろう少数者を襲った。今までになかったような野蛮と冷酷を感じてしまう▼反移民の訴えをつづった文書が、残されていたと報じられている。数十人の命を奪った犯人たちの実像は、まだ明らかになっていないが、現地では、白人至上主義者であると早くに断じた専門家もいる▼思想家ルソーによると<理性、判断力はゆっくりと歩いてくるが、偏見は群れをなして走ってくる>。憎悪と差別の感情を膨らませた野獣たちの姿を想像してしまう▼日本人留学生も犠牲になっている八年前の震災から復興の道を歩んできた街である。世界各地で災害支援の建築を手がけた坂茂さんが設計した「紙の大聖堂」もある。傷ついた街と人の再生を重ねる人も多いようだ▼まだ事件の全容が知れないが、傷を思い再び祈る。

 
 

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今日の筆洗

2019年03月15日 | Weblog

 「1・29・300」。行きつけのラーメン屋さんで、そんな数字がちらりと見えた。厨房(ちゅうぼう)の壁の真ん中にある張り紙だ。店を出て気付いたが、「ハインリッヒの法則」である。近年よく目にするようになった言葉と三つの数字だった▼一つの重大事故の背後に二十九の軽微な事故があり、三百件の異常も隠れる。事故を未然に防ぐ「予防安全」のためには、この二十九と三百を捉えて分析すること。米国の保険会社のハインリッヒ氏が百年近く前に提唱した経験則だ。日本の小さな店にまで浸透しているのはその説得力ゆえだろう。喜ばしいことに違いない▼こちらは、「2」。同じ型の航空機による重大な事故の数である。わずか五カ月の間にボーイングの737MAXがインドネシアとエチオピアで墜落した。異例の事態だ。納入予定のある日本を含め同型機の運航停止の動きが世界で広がっている▼ボーイングは安全を強調するが、二件に似た点もある。一昨年市場に投入されたばかりのモデルである。運航停止はうなずけよう▼関連はないのか。背後に軽微な事故や異常はなかったのか。あったなら、あの法則の精神は生かされていなかったか。疑問も湧く▼予防安全に対し、犠牲者が出た後に追求する「墓石安全」という言葉がある。「346」。二つの事故の犠牲者の数だ。今もっとも意識されるべき重い数字ではないか。

 
 

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今日の筆洗

2019年03月14日 | Weblog

すっかり春の陽気である。毎朝の散歩で確認する川沿いのサクラのつぼみもずいぶんと柔らかくなってきた▼八木重吉の短い詩に「春」というのがある。題に続き「二つ合(あわ)せた手がみえる」。これだけ。二つ合わせた手とは「春」という漢字の印象だろう▼なるほど二つの手を合わせているような形をしている。手を合わせるのは厳しい冬が終わり、再び新しい季節がめぐり来たことへの感謝からか。それとも新たな出発に向けた期待と祈りか。そう思えば「春」という字面に明るく前向きな気分もわいてくる▼そんな「春」の日に「なぜ」と絶句し、うろたえるばかりである。愛知県豊田市の小学六年の女の子二人が亡くなった。マンションから飛び降りた可能性があるという。遺書が見つかっている。同じ小学校に通っていた。二十日に卒業式を控えていた▼仲の良い二人だったのだろう。二人に何があったのかは分からない。遺書にいじめをほのめかす内容があったという。小学校卒業直前という春の光と希望のあふれるはずのこの時期に二人が同じ絶望をかかえ、悲しみの手を合わせて間違った道を選んでしまったのだろうか。たまらなく悔しい▼<空青く雀(すずめ)よく鳴きタンポポの日毎(ひごと)に咲けばわが春たのし>歌人の林圭子。<わが春たのし>と、どうしても思えなかった小学六年生の二人の胸の内を解き明かさねばなるまい。

 
 

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今日の筆洗

2019年03月13日 | Weblog

 米国のミュージシャン、プリンスの名は芸名のようだが、やはり音楽家だった父親が自分の果たせなかった夢を託して付けた本名だそうだ。音楽の王子様になれ▼その名は世界的に有名になるが、一九九三年、プリンスの名義はもう使いたくないと名前の代わりに奇妙なシンボルマークを使いはじめる。発音もできないマークでメディアやファンは「かつてプリンスと呼ばれたアーティスト」とやむなく呼ぶことに。当時の日本のファンには「元プリ」なる呼び名が懐かしいか▼プリンスはその後、本名に戻して活動したが、日本の「かつて王子様と呼ばれた若者」にはその気はなかったらしい。山梨県の高校三年、赤池肇さん(18)。親から付けられた、「王子様」という名を改めたいと甲府家裁に申し立て、最近、許可された▼お母さんが「唯一無二の王子様のような存在」と付けたそうだが、本人にはいろいろ差し障りがあった。想像に難くない。改名は奇抜なキラキラネームへの子どもの側からの「待った」であり、名前に悩む子どもに一つの選択肢を示した形になるだろう▼肇の名は経済学者の河上肇から取ったそうだ。「恵まれない人々の目線に立つ姿勢に共感した」▼お母さんは改名を快く思っていないそうだ。お気持ちは察するが、おおいに自慢すべきではないか。「元王子様」は自分で考え、判断する若者に成長した。

 
 

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今日の筆洗

2019年03月12日 | Weblog

 「どっどど どどうど どどうど どどう 青いくるみも吹きとばせ すっぱいかりんも吹きとばせ…」。宮沢賢治の「風の又三郎」。「どっどど どどうど」は風の音。又三郎はそんな風の強い日にやってきた転校生である▼同級生の嘉助は不思議な夢を見る。ガラスのマントとガラスの靴を身に着けた又三郎が風を従え、空を飛ぶ。「いきなり又三郎はひらっとそらへ飛びあがりました。ガラスのマントがギラギラ光りました」▼賢治と同じ岩手出身の若者にはガラスのマントはないけれどやはり風を友に飛ぶのであろう。ノルディックスキー・ジャンプの小林陵侑選手。十日の競技の結果、日本男子初のワールドカップ個人総合優勝を決めた。歴史的快挙である▼歴代優勝者を見れば欧州勢が独占してきた競技である。その牙城を昨シーズンまでは六位がやっとだった若者が見事に崩した。急成長の裏側にある精進と心の強さに拍手を送る▼優勝決定は日本時間で東日本大震災の三月十一日。岩手の被害も大きかった。「これからは岩手県勢が頑張っていくぞという日になれば」とコメントしていた。「どっどど どどうど どどうど どどう 悲しみも吹きとばせ」。そのジャンプに励ましの風の音を聞く▼まだ二十二歳。又三郎はすぐにまた転校したが、小林選手はきっと長い間、われわれに良い風の音を聞かせてくれる。

 
 

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今日の筆洗

2019年03月11日 | Weblog

 <身の毛まで津波の記憶冬深し>は宮城県多賀城市在住の俳人高野ムツオさん。東日本大震災が起きた日はビルの地下で食事中だったそうだ。ビルから逃れ、津波の被害を目の当たりにした。横倒しになった数限りない車。震災忌が今年もめぐってきた▼<身の毛>にまで刻まれた震災の記憶。冒頭の句は震災一年後の二〇一二年の句だが、それは一九年の今でもまざまざとよみがえってくる恐怖の記憶だろう▼あの日の記憶はもちろん被災地と、他の場所では大きく異なる。被災者には<身の毛まで>の恐怖が忘れようとしても忘れられない。あの日以降、「時間が止まったまま」という声を被災地では今なお聞く。喪失感。悲しみ。前に進みたくとも進めないいらだちもあるだろう▼「時というのは、人によってそれぞれの速さで進むのだよ」。シェークスピア「お気に召すまま」のせりふが浮かんでくる。復興は進んだかもしれぬ。が、被災地の心の時間はなかなか進んでいないのだろう▼被災地以外での時間はどうか。残念ながら、忘却に向かって足早に過ぎている気がする。平成に起きた悲劇は平成が終わることで区切りをつけてしまい、もっと早く進むかもしれぬ▼被災地より早く進む時間は震災の記憶を弱め、被災者の現在の痛みへの感覚を鈍らせることになっていないか。八年がたった。被災地と同じ時計を使いたい。

 
 

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Massimo Arcolin & Laura Zmajkovicova Korea Open 2019 Rumba

2019年03月10日 | Weblog

Massimo Arcolin & Laura Zmajkovicova Korea Open 2019 Rumba

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2019 KOREA OPEN OPEN PROFESSIONAL LATIN Massimo & Laura Chachacha

2019年03月10日 | Weblog

2019 KOREA OPEN OPEN PROFESSIONAL LATIN Massimo & Laura Chachacha

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