シモキタのtokyoboy

下北沢に居を構える初老オジのエクスサイズ、呑み歩き、美術館巡りなどの備忘録生活記録ブログ、含む膝蓋骨骨折リハビリ記録。

伊藤潤二展 誘惑+巴里土産小堀杏奴油彩画展 (世田谷文学館)

2024-05-31 | アート・文化

ここのところで、何日かこちらが無料公開する日のアナウンスがあって、

その中から国際博物館の日関連のところでお邪魔したのですが、

実は伊藤潤二さんのことは全く存じ上げずに芦花公園まで車を走らせたのは内緒の話。

 

多分人気のある方だろうという認識はしていて、

先ずは彼の略歴(当然に会場内にもありましたが)を簡単にご紹介する…

と思っていたら本展サイトが章ごとに分類され物凄くインフォーマティブだったのでそれをコピペ:

 

伊藤潤二展 誘惑

ホラー漫画の鬼才・伊藤潤二氏の初の大型原画展。日本国内にとどまらず世界各国に熱狂的なファンを生み出しているJUNJI ITOの貴重な原画や手書き資料を展示します。

伊藤潤二展 誘惑

 

 

さてその会場、無料ということを世田谷区報などでご存知の近隣住民(概ね高齢)と、基本若い伊藤潤二ファン(インバウンドも多かったです)の2通りにはっきり分かれる訪問客層。

前者はあっさりと素通りして1階のムットーニの方に回避していましたが、

伊藤さんの作品を見れば美しさとおどろおどろしさ、じっくり鑑賞させて頂くのが吉😍

 

さてもう一つ楽しみだった今回の常設。

杏奴さんの絵と、旦那だった小堀さんとの関係性など見応えのあったそれでしたが、

無料公開の2階に馴染めなかった老人たちが1階に集まり、平日午後にあれだけのムットーニ観客数だった、と報告させて頂きます。

最後に…

今回の企画展、こちらでは珍しい入場高額の1,000円でしたが、冒頭記載の様に無料だったこと、改めて記載致します✌️

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武者小路実篤記念館「仙川の家ー武者小路実篤、終の住処での20年ー」」 ぐるっと2024Part1Vol22

2024-05-31 | ぐるっとパス2024

今回は春の特別展ということか、随所の美術館などで下に添付のフライヤーを目にし、

仙川方面に行くチャンスを狙っておりました。

 

こちらがそのフライヤー、実篤さんの終の棲家となった此処(実篤公園内)で彼がその家族、友人、仕事関係者などと過ごした日々を振り返る企画。

書簡その他で実感できるそれがとても面白かった今回、その入場料は200円。

これが無料となって、ぐるっとパス効果は計13,920円となりました。

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