この日の訪問は私が10年以上前に取得した国家資格において、その業務遂行に当たって下見の目的で東京都内の博物館を中心としかなりの施設で無料で訪問できる、ということをつい最近😅知ってそのトライアル。
そして、訪問当日が20年振りの新札発行日と重なり、本展のタイトルにある神奈川沖浪裏が北里柴三郎の新千円札の裏面にフューチャーされているということで、イベントにもぶつかりました。
ということで、本展は北斎があの絵柄、表現に行き着くまで彼自身の模索、周囲で発表される絵、浮世絵などの影響を受けてきたか、そして北斎後国芳や最近日比谷で見たしりあがり寿さんに至るまでどのようにオマージュされ、そしてその個性が本当に強い普遍的なものであることを証明する…
展示では北斎が「浮絵」という西洋版画の手法を積極的に取り入れていった作例や司馬江漢の影響など興味深いもの多数。
本社ビル改装終えて再びコスモ通りに戻ってきた「BE@BRICK」波裏バージョンはmust seeであります✊️
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます