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齋藤修と多くの人が中華街情報を共有する場となることを期待いたします。最近中華街にあまりいけず、データーを整理しています。

中華街のランチをまとめてみた その14「関帝廟通り」 清風楼「広東」

2021-01-07 09:10:26 | 関帝廟通

清風楼「広東」①
久々に正統派チャーハン「清風楼(関帝廟)」に伺う。

 

 このところ清風楼のチャーハンを食べていない。土産では、大切な人に差し上げる場合「シュウマイ」は清風楼と決めている。ひょんなことから、清風楼のチャーハンの味を確かめておいてくれと頼まれた。そういう機会を逃さず入店。

 当然、御馳走してくれるというので、「徳チャーハン」を注文する。通常のチャーハンが830円、徳チャーハンが1790円だから倍近く。その間に上チャーハンがあるから、価格帯的にはつり合いがとれているのかもしれない。

 しかし、なかなか徳チャーハンは食べない。久々の対面だ。通常のチャーハンは、卵と刻まれたチャーシュー。上からカ

ニが入る。徳はふんだんにエビがのぞきだすというのが私の記憶。ぶりぶりのエビとの対面を待ち焦がれる。

 そうそうチャーハンの違いは、通常のチャーハンは丼盛り。何か不思議な雰囲気もする。量はいずれも同様。かなりのボリュームである。女性であれば、2人で食べ、ワンタン+シュウマイとしたほうがこの店を堪能できるはず。

 いよいよ徳チャーハン登場。通常では「ナルト」の姿も目立つが、「特」ではカニがご飯と融合している。レンゲをさせば、すぐにエビにぶつかる。久々のチャーハンでの感触。味は濃い目であるが実にまんべんなくつけられている。他店では味わえないチャーハンである。

 スープは非常にあっさりとした仕上がり、非常に上品。これくらいの薄味で飲めるということは、基本のスープがしっかりしいるということであろう。しかし、そこで失敗をしでかす。熱さでやや弱くつかんだせいで、こぼしてしまう。奥さんがすごいスピートで対応。ベテランの従業員の方もすぐさま支援。ことなくして終了。お世話をかけてしまった。

 気を取り直し、チャーハンに挑む。やはりチャーハンには中華皿がよい(これは上炒飯から)。半分ほど食べて、エビが6個。なかなかのボリューム。単調と思われるチャーハンの助っ人は、「漬物」。ザーサイと沢庵。これが素朴でおいしい。満腹となりました。
 こぼしたスープは当然入れ替えてくれ、お手ふきも交換してくださいました。お世話になりました。

 

 

 

 

やはりシュウマイ・炒飯は、「清風楼」を食べておきたい。

私が中華街でおすすめする店2018㉑ 清風楼 炒飯とシュウマイだけで勝負していると言っても良い名店。

どうしたのだろう「清風楼」に行列ができていた。私の好きな「シュウマイの名店」+「チャーハンの名店」

中華街の魅力 知っておいてもよいこと その10「関帝廟通り」

やはりおいしい清風楼の焼売。でも外せないのが特製炒飯。職人が作るシンプル炒飯。

中華街で意外と知られていない「シュウマイ・チャーハンの名店」、清風楼(関帝廟通り)。

 

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