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齋藤修と多くの人が中華街情報を共有する場となることを期待いたします。最近中華街にあまりいけず、データーを整理しています。

中華街のランチをまとめてみた その13「関帝廟通り」 秀味園「台湾(家庭)料理」

2021-01-06 07:12:25 | 関帝廟通

秀味園①「台湾(家庭)料理」
改装された「秀味園」は別世界でした。

 まず、外観は改装後もほとんど印象は変わっていない。昨年あたりからメニューが写真入りで外壁に張られ初めてはいたが、扉を開けてびっくり。どこの喫茶店に入ったかと思うほど。まずはたじろう。

 以前あった、玄関のような客席と、奥の領域はそのまま。入口付近は、カウンターと4人席が作られていた。奥の和室は、6席ほどの椅子席。完全なレストランになってしまった。サービスする女性も若い中国系の方。なかなか丁寧な応対。

 以前、台所のような厨房だったところが、かなり整備されたのだろうか、鍋の音が心地よく聞こえていた。ちょうど中程に位置していた。ランチができはじめていたので、「麻婆豆腐」を注文。しばらく待つ。

 メニューは、多彩になっていた。残念なのは、魯肉飯以外は全て高め。悪く言えば他の店より高いという印象。以前はつまみ程度の料理が多くあったような気がするが、簡単に呑むような事はできなくなったのかもしれない。

 そうこうしているうちに、後から2名の常連客らしい人が入店。私の独占状態は終了。スープがサービスされた。海苔入りのスープか出された。紙ではあるがおしぼりも付く。ザーサイは多少加工(味付け)されている。

 程なく「麻婆豆腐」がでできた。色合いは淡い方。口に運べば、やはり甘口。特に特徴のある方では無い。豆腐も大きめの仕上がりである。秀味園でのご飯は魯肉飯以外食べたことがなかったので・・・、何か新鮮な感じもした。

 ご飯はやや黄ばんでいる。時間がたったもののようである。麻婆豆腐をのせながら食べる。当然おかわりを所望する。スープも飲み干していれば、おかわりを勧めてくれていた。お茶も頃合いをおいて付いてくれた。

 デザートの杏仁豆腐も、食事の進行を見て持ってきてくれる。配膳も下げも適切な時期にくる。通常だとうれしいが。以前の座敷のような場所で足を伸ばしながらのんびり食後の時間を楽しむ方が何かうれしかったと思うのは私だけだろうか。

 

 

 

 

秀味園(台湾系中華料理)も以前のように魅力的なランチが?

庶民的だった秀味園も立派な中国料理店となった。いろいろな料理を出すようになっていた。

やはり秀味園は、ルーローハン(魯肉飯)、単品だと500円、セット(スープ+杏仁豆腐)で800円。

秀味園が「珈琲サービス」。ライス・スープのおかわり自由も継続中。

今年の正月。中華街では珍しい「賀春」の張り札。 関帝廟「秀味園」。

秀味園も普通の中華料理店となってしまったが、今日は珍しい「三絲魚翅麺+炒飯」。

秀味園、そういえばだんだん普通の店になってきている。コーヒーサービスまで始めていた。

 

 

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