中華街の魅力

齋藤修と多くの人が中華街情報を共有する場となることを期待いたします。最近中華街にあまりいけず、データーを整理しています。

中華街のランチをまとめてみた その10「関帝廟通り」 三和楼「上海」

2021-01-03 09:00:32 | 関帝廟通

三和楼「上海」①
やはり中華街で良く行く店というのはあるもの「三和楼」

 久しぶりに三和楼にうかがう。以前は上海料理の味が気に入り何度か訪れ、宴会もしたものだが、最近はご無沙汰していた。ランチも「ワンタンサービスの文字を見るとそそられたが、通り過ぎていた。おもしろい入れ物に入れられた「おしぼり」と「箸」。何か非常におしゃれ。三和楼らしい配慮である。そもそもランチでおしぼりを出してくれるのは、我々おじさん族にはありがたい。

 ザーサイとお茶も運ばれて来る。美味しいウーロン茶。ついついザーサイをつまんでしまう。十分に塩抜きされ、ごま油でまぶされたザーサイは風味が違う。ほどなくワンタンスープ登場。5個は入っている。汁は熱々。寒い身の時期にはうれしい。やけどしないように口に運ぶ。美味しい。ほうれん草も入っているので彩りも美しい。

 「海老の五目うま煮」も運ばれて来る。相変わらず綺麗な仕上がり。料理人の気質が感じられる。同じものでもやはり盛りつけによってだいぶ違う。エレンギらしいキノコ、葱がふんだんに入っているのがありがたい。うま煮と言うよりは炒めというのが私の印象。具に味付けされた片栗がまんべんなくまつわり、素材感を残しながら味わえる。

 海老は少ないものかと思えば、野菜類の下から出てくる。ややぶりの物が8個も入っていた。ぷりぷりして美味しい。色は薄いが、しっかりと宇治はついて居るのでご飯が進む。おかわりを所望すると、1杯目の1.5杯程度の量を持ってきてくれた。やはりランチの鉄則は美味しいご飯。三和楼のご飯はいつも美味しい。

 デザートはつかないが、さりげなくつぎに来てくれる「お茶」。ご飯のおかわりを促してくれる対応などを考えれば、735円でも安い。なにかホットできる店というのはうれしいこと。

 

 

 

 

 

中華街ではいろいろな食事をしていた②「妻も以前は一緒だった③」

私が中華街の案内を始めた頃からの記録をまとめてみました「読売カルチャー」⑪。もうすぐいけると思います。「散策記録をまとめます⑮」 三和楼

三和楼のランチのスープは「ワンタンスープ」。ありがたいサービス、継続中。

中華街を案内した記録をまとめてみました 記録(読売カルチャー) 中華街楽しむ・知る講座-11回 赤い靴号乗車洋館を巡りながら歴史散策、そして中華街

夏には「冷しラーメン」「冷し坦坦麺」と言う具合に素朴な冷やし蕎麦を胎教していた、三和楼。魅力的店舗。

上海料理を得意とする「三和楼」、中華街でも好きな店である。

私が中華街でおすすめする店2018㉒ 三和楼 私が好きな上海料理系の店。

春節頃の写真を整理していたら① 三和楼では「秋の味覚」、「島根県フェアー」を実施していた。

秋の料理 ③三和楼「日中友好蟹づくしコース」

 


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