中華街の魅力

齋藤修と多くの人が中華街情報を共有する場となることを期待いたします。最近中華街にあまりいけず、データーを整理しています。

中華街のランチをまとめてみた その8「関帝廟通り」 光龍飯店「上海」

2021-01-01 10:24:36 | 関帝廟通

光龍飯店「上海」①
見つけたぞ、光龍飯店(関帝廟通り)の500円丼。
           「(やさいたっぷり)五目どんぶり」

 以前(半年ほど前かもしれない)、偶然見つけた500円どんぶり。それ以降見つけることがなくなったので、やめたのかと思えば、本日出ていました。こうなれば逃すことはしたくない。限定とんなっているので、念のため聞いてみる。当然「大丈夫」の返答。

 中華街の限定は、まず限定ではないというのが私の持論。なくなれば当然やめるが、たいがいの場合は大丈夫である。ポスターに白いテープが付いている。思い出せは以前「占いクッキー」と書かれていたような気がする。スープのみとなっていた。それを割愛するのであれば、ザーサイでもつけてほしい。

 店内には、格安のコースの案内。お勧め料理の案内が掲げられている。正月なのだろうか、「餅の料理」も出されていた。①炒め餅②もち煮込みスープの2種が紹介されていた。店内は14時近くのせいかすいている。わたくしだけである。

 すぐに調理にかかったのであろう。調理音が奥の厨房から響く。ほどなくおいしそうな「五目どんぶり」が登場。写真よりおいしそう。中華丼の領域を超えている一品。表示のように野菜も多くの種類が入っているが、海鮮・肉類も侮れない量。ありがたい。

 出来立てなので当然あつあつ。冷ましながら食べないと火傷をする。スープで口を整えてから戦闘開始。おいしい。さすが光龍飯店。味付けは素晴らしい。醤油ベースの中華味であるが、全く濃くない。下味を十分に感じるもの。全体の彩りも十分。丁寧な仕事をしている。

 特においしかったのは、いか(たぶん豆イカ)。下ごしらえして加熱された以下はきれいに丸まっている。加えて、炒め具合がレア。素材の味が感じられる。触感もよい。あまりおなかはすいていなかったが、すいすいと胃袋に吸収されていった。500円では最上位の逸品であろう。

 

 

 

 

看板といえば、光龍飯店のランチ看板は、だいぶ年季が入ってきているなか?

光龍飯店(関帝廟)でも立派な看板(案内)が掲げられるようになってきた。

光龍飯店(関帝廟通り)の入り口に大形の看板。これはわかりやすい。

光龍飯店(関帝廟)のランチのボードはかなり貫禄が出始めた。定番の「豚バラ飯」も健在。

光龍飯店「上海」② オーナーシェフをうたう「光龍飯店」。ランチも味しい


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