チェロ物語FINAL

虹の橋で、
そろそろ、
のんびり、

過ごします。

小さな胸

2020年09月30日 | 犬の戯言



あれから一年経ちました。

去年の深夜、

紫蘇の林の中で座り込んでいた、

しもぶくれの狸さんは、

どうしているのでしょうか。

今年の紫蘇のみなさんは、

とてもこじんまりとまとまっていて、

残念ながら狸さん、

座って隠れる場所もありません。






今年は去年よりも暖かい、

と思うのですが、

もしかしたら、

体調や気持ちのせいかもしれません。






神社の下の道をお散歩しておりました。

斜面に草が生えているので、

しばらく佇むことも多かったのです。

カメラ嫌いの私らしく、

知らん顔して後ろを向いた写真が、

正真正銘最後の写真でありました。

これからどんどん寒くなります。

おとの卵焼きの腕前は、

果たして上がったのかしら、と思います。

美味しい卵焼きを食べたい、

期待に小さな胸を、

ふくらませているのです。






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ため息

2020年09月30日 | 犬の戯言


大雨の予報でしたが、

雨は降っておらず、

廃油を燃やしたような臭いが漂う朝でした。






私は犬族ですから、

たぶん私だけが、

敏感に感じるのだろうと思います。






去年の今ごろにはもう、

ずいぶんとよたよたしていたのです。

あっという間に、

一年が経ってしまいました。

どうしましょうね、

ため息です。
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コメント

2020年09月29日 | 犬の戯言


新規投稿の欄に、

昨日書いたものが残っていたので、

仕方なく公開するを押したら、

いただいたコメントが、

消えてしまいました。

編集画面で閲覧するを押したら、

私は読めるのですが、

その場限りであります。

よくよく見れば、

最新コメント欄にも表示されているので、
 
そこから入れば読めるのではありますが、

こちらはやがて、

見えなくなってしまいます。






世の中難しいことばかりです。

ラインにフェイスブック、

はたまたツイッターやインスタグラム、

お付き合いしようかと思ったのですが、

なんだか落ち着かない気持ちです。






新しいことばかりじゃないのです。

昨日気がついたのでしたが、

「まごにも衣装」の「まご」でございます。

これは孫に着せるのじゃないので、

気をつけましょう。

正解は「馬子」であります。

どんな人(犬)でも良い物を着て整えれば、

立派に見える、

という意味なのであります。

ではコメント復活作業、

再開致します。

(ただ今、解決できました
 二重になっていたのです 10:20)
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勝負

2020年09月28日 | 犬の戯言


なかにし礼さんの作品に、

「夜と朝のあいだに」という歌があります。

こちらは意味深長でありますが、

「朝と夜の間」の昼間もやはり同じで、

昼間の諸活動は心身ともに、

疲労蓄積するものなのです。






最近では夜はもう、

なにもできない状態です。

早く眠るに限ります。

それがそうならないで忙しくするのですから、

どうしようもないのです。






朝起きてしまっても、

まだ眠たくてエアーお散歩も、

忘れがちになってしまいます。

遅起き無用、

早寝有用?にしないと、

身体も脳も壊れてしまいます。

そして夜は壊れているのですから、

勝負は朝に限ります。












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カナリア

2020年09月27日 | 犬の戯言


料理も人間(犬)も演出は必要、

ということなのでありましょう。

小分けした酢の物は、

野菜しか入っていなくても、

飽くまでも主観的見解ではありますが、

きれいに見えるのであります。






それでも、

レシピの胡瓜ワカメは勿論、

加えて生姜と紫蘇に茗荷、

おまけのハチミツ、

まで入っているのです。






味見ですか?

まだしていません。

嘘さえも言えなくなって、

演出を忘れてしまいそうになった私は、

歌を忘れたカナリアみたいに、

裏の山に捨てられそうです。
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無用ノ介

2020年09月25日 | 犬の戯言


昨日の「りん」は、

冷蔵庫のドアを一晩中開けっ放しにしたくらいの?

大きなミスをしておりました。

名前を間違えていたのです。

夕方気付いて、

お詫びもしないで訂正を致しました。






追加のリクエストがあって、

止せば良いのに、

パスタを急遽茹でて、

トマトスープを流し込みました。

これからタバスコとチーズの、

出番となります。






今朝は突如、

「無用」という言葉の響きが気になって、

半世紀ほど前の「無用ノ介」という、

岡林信康さんの曲が入っている本を、

探したのでしたが行方不明です。

どうやら私は「有用」なものを「無用」

と勘違いして断捨離する傾向にあります。

困ったものでございます。

ところで果たして、

「無用」とはどういうことなのか、

トマトスープを、

てきぱきぱきぱきと作りながら、

いじいじと考えておりましたが、

やっぱり答えは簡単、

「無用」は当たり前に不要であり、

要らない、ということなのでした。

余韻もなんにもないのです。

いっそ最初からなんにもなければ良かった、

のであります。

なんとも辛い言葉でございます。

でもしかし、

ああそうなのかやっぱりねー、

なのでございます。

ちーーーーん。










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りん

2020年09月25日 | 犬の戯言


今朝、梅さんが、

「やってみりん」

と五郎さんに言っていたので、

「やってしょうゆ」とか、

「やってさとう」はないのかな、

意地悪な私は、

思ったのでした。






みりんに醤油と砂糖を使い、

レンジで作った、

肉じゃがであります。

人参の形は、

敢えてこうしているのです。







来生えつこさん作詞、

弟のたかおさん作曲、

「セカンドラブ」を思いの丈を込めて、

歌っております。

なかなかうまくいかないのが、

人(犬)生とは言え、

もう少しなんとかならないものか、

そう思いながら、

だらだらずるずるしております。

いたずらに頑張ることは、

ある意味考えものではあるのですが、

敢えて本日は、

「がんばりん」なのであります。





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悶々

2020年09月24日 | 犬の戯言


台風が通過をしていたので、

せっかくの涼しさは何処へやら、

蒸し暑さばかりが、

どんどん募ってしまいます。






そんな時には炊き込みご飯。

高級松茸やアワビが、

入っていそうですか?






うーんどうでしょう。

松茸やアワビが、

突然消えたり出てきたり、

世の中不思議なことや、

不可解なことばかりであります。

いささか悶々として、

悩んでしまいます。




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距離感

2020年09月23日 | 犬の戯言



あっと言う間に、

季節なんて変わるのです。

待ってくれーぃ、

と言っても知りません。






果たして、

距離感の問題でしょうか。

だれかが知らん顔するし、

風は冷たくなってくるし、

葉っぱも茶色になってきそうだし、

夕暮れどきは胸騒ぎ。






そうそう遅くなりました。

ひさしぶりの、

栗ご飯いただきました。

栗やみかんは明快で、

人間みたいな、

微妙な距離感ないのです。


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カウンターパンチ

2020年09月22日 | 犬の戯言


田舎ではコロナも、

ある意味では日常化してしまったのか、

先日はマスクなしで、

なんとか統計の調査員さんも、

やって来ました。

もしかしたら、

夢だったのかもしれません?






都はるみさん、

あら見てたのねー、

じゃなくて、

あらしないのねー、

と思いましたが、

咄嗟のカウンターパンチ、

のようなもので、

じっと打たれるばかりでございます。

嘘のような話ですが、

思うことの半分も、

私言えないのです。


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