走って走って、
るんるんるん。
一人でお散歩、
るんるら、
るるらん、
らんらんらん。
走り疲れて、
草臥れ儲けの、
らんらんらん。
私が、
言いたかったこと、
解ってなかった?
でしょ。
目も鼻も口も、
そう言っているような気が、
今更ですが、
するのです。
フグの白子が食べたいな、
とたまに思うのですが、
何も彼もが億劫になっています。
動きたくないのです。
フグもホゴも、
昔は泳いでいるところが見えて、
針の餌を食べたことを確認して、
釣り上げたりしていたような、
霞のような記憶があるのです。
こちらその、
ホゴと言う魚なのであります。
昔はフンという感じだったのですが、
フグは勿論ですし今ではこのホゴも、
吃驚はしないまでもそこそこには、
多分高級魚なのだと思います。
一体全体、
夜空の交換なんて、
どうやったら、
できるのでしょうか。
それでも、
夜空の交換をしてみようと思う、
その気持ちが、
うんうん、
とってもすばらしい、
と思ったのでした。
そうだ群青色。
ふと、
思い出したのです。
昔は知っていたはずでしたが、
どうやらここしばらくの間、
忘れてしまっていたのです。
こんなことばかり起きてしまいます。
困り過ぎて、
じっと手も見なくなりました。
そういえば、
群青色のドラマや歌も、
観たり聴いたりしていたのでした。
突如流れ出て来た、
YOASOBIさんの「群青」は、
すっかり気に入ってしまって、
新しいのかと思っておりましたら、
大好きな嘘嘘嘘のコツメカワウソさんの、
ドラマのテーマソングだったようなので、
あーらまあ、
そうなのね。
知らなかったわぁ、
と思ったのでした。
背中が寒いので、
縮こまったような姿勢になります。
犬も人間もだれも同じです。
そこで今夜は、
野菜たっぷりお味噌汁に、
豚バラさんを投入して、
豚汁を作ったのでした。
あっ残念、
忘れてました。
白葱さんも冷蔵庫に座っていたのに、
入ってもらえば良かった。
焦ってするとこうなります。
慌てる理由は今はないのに、
いつもなので笑えます。
親切とか不親切だ、
とか言っていると嫌われてしまったり、
馬鹿にされたりするような時代です。
だから書きたくないのですが、
書いてしまいました。
新聞小説を読んでいて、
不親切極まりないなぁ、
と思っていることがあるのです。
実はルビの話です。
作家さんによってはルビの嫌いな方や、
読めない字があれば自分で調べろ、
というような考えの方もいるようですが、
解りきった文字にまで、
馬鹿丁寧にルビを打っているのに、
読み辛い固有名詞に、
ルビを打たないというのは、
いささか理解不能な感じがするのです。
難しい固有名詞は読めないのです。
出来ることなれば正しく読みたいのです。
ましてや新聞に掲載されている小説なので、
広範な読者を想定し、
小学児童くらいから高齢者まで、
親しみ易いルビの使い方をするべきであろう、
と思うのでありました。
例えば「九品仏」
こちら、
お寺の仏像とか駅の名前らしいのですが、
いかがでしょう読めますか?
ルビを打つならば、
「くほんぶつ」でありました。
くほんです。
私の得意な「こほん」じゃないのです。
こほんこほんじゃ済まないくらい、
コロナが猖獗(しょうけつ)しております。
みなさまお気を付けくださいませ。
八方塞がりどころか、
八万いや白菜塞がりくらい、
の様相を呈してまいりましたので、
もう仕方ないので諦めて、
白菜尽くしで、
忘れてしまうことに致しました。
それにしても寒い冬は、
心も身体も軋み歪んでしまいますね。
今夜は鶏のもも肉や卵で、
白菜山盛りのお汁を作りました。
ほっとする懐かしい味がしたのです。
今朝は白菜のピクルス、
昨日は白菜の浅漬け、
明日の朝は白菜どっさりのお雑煮です。
きれいな白菜をついつい買い込み過ぎて、
溜まりに溜まって、
焦っているのです。
やっぱりこれは、
神さまのいたずらなのでしょうか。
打つ手なしでございます。
手も足も出ないのです。
八方塞がりの達磨です。
やっぱりこれは、
身から出た錆であります。
神さまを呪っても仕方がないので、
風に吹かれて、
木枯らしの紋次郎さんみたいに、
アヒルな合羽姿で、
お歌を歌って歩きます。