チェロ物語FINAL

虹の橋で、
そろそろ、
のんびり、

過ごします。

ひさん

2024年02月28日 | 犬の戯言



阿呆な国の飽かない、

アホノミクスにより、

庶民は苦しみ泣き叫び、

円と金利はずたずたぼろぼろ、

なのでありますが、

株価は見事にどんどん上昇し、

これからもばんばんがんがん、

果てなく上がるのであります。

まさにこれこそ、

総楽観であります。

万歳万歳わーいお祝いです。

そのうち桜も咲きますので、

令和元禄、

宴を開きましょう。

鉦や太鼓を叩いて、

歌って踊って、

皆浮かれましょう。







こちらはといえば

憂鬱なる陰滅前線が、

陰陰滅滅とした暗い前線が、

続々と通過をしているので、

じっと山や海を眺めています。

あまり食べることにも、

興味が持てなくなって、

できることなら食べたくない、

と思っていたのでした。

ところが写真のような、

こんな軽い感じのお弁当なら、

なんとなく食べられそう、

と思ってしまいました。

塩味というのはありがたいです。

但し塩分を禁止であれば、

ひたすら兎も角悲惨です。

でもたまには、

目を瞑って知らん顔して、

えいやっという感じで、

食べることもあります。


実は「かんび」というテーマで、

他の話を書いていたのでしたが、

まさかの、

「ひさん」なお話に、

なってしまいました。
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のさか

2024年02月20日 | 犬の戯言


Mは消えておりますが、

新聞のラテ欄は同じようなもので、

見たくもない名前ばかりが並び、

眺めておりましてたら、

ため息が出て欠伸が出るばかりで、

うんざりしてしまいます。

ところで不思議なのですが、

なにか事件や騒動があって、

誰かが勝手に消えてしまうと、

スポンサー側から、

その消えた誰かに対しての、

番組やCM契約の不履行による、

損害賠償請求やその請求金額が、

いつも話題になるのです。

ところが今回のM事件に関しては、

それが全くないのです。

ワイドショーなどでの報道は、

不可解な言動をしながら、

自分勝手に消えてしまった、

ペナルティーの話なんぞはなく、

擁護する仲間内の勝手な言い訳、

裁判テクニックのような話、

ばかりなのであります。











いろいろ事情があるのでは、

ありましょうが、

思い始めると不思議な話です。

政治家の裏金にしろなんにしろ、

この世の闇は深くて暗過ぎます。

深くて暗いのは野坂昭如さん、

加藤登紀子さん長谷川きよしさん、

唄う「黒の舟歌」

だけにして欲しいと思います。

Mに対する損害賠償請求、

の話が出ないのは、

地方公共団体といっしょになって、

青天井の万博にまで口を出すような、

プロダクションが付いているから、

親方日の丸で安心なのでしょうか。

そういえばあのA君の、

お友達でもあったような気もします。    

それでもしかしたら、

やたら忖度してもらっている、

のかもしれないなと思ったりして、

いつもよりは少し真面目な、

余所行き真剣お顔で、

荒れた海を眺めています。
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えつじ

2024年02月12日 | 犬の戯言





川の端にはそれでも

まだ希望があったような

無かったような感じ

ではありましたが

最近急に

とりわけ

血が出たり痛かったり

暴力シーンが苦手です








山の端にはもはや

「ゆめもちぼうも」なくて

私はなにも感じられない

不感症なのでありました

エッジの利かない

ボンクラ心なのであります

海の端にも

行ってみたいのですが

夢に出て来た

ボンネットの端くらいが

私にはお似合い

なのかもしれない

と思ったりもするのです
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なんだ

2024年02月08日 | 犬の戯言



悪党どもの軍団に追われて、

五重の塔から飛び出したら、

どういうわけかそこは、

地上数十メートルくらい、

つるつる滑る車のボンネットの、

上だったのです。

私の足は人間より滑る構造です。

どんどん滑ってしまって、

もうすぐ地上に落ちてしまいます。

まさに「なんだこりゃ」

の世界に突如突入であります。










でも私は人間なんかよりも、

ずっと遥かに潔いのであります。

賢くもあるかもしれません。

黒い巨大なボンネットの端目掛けて、

一気に駆け出したのです。

「ぎゃおー」と声を上げた瞬間、

みごとにブラックアウトしたのです。

「ぷつん」してくれたのであります。

愛ってなんだ犬(人)生ってなんだ、

そんなのどうでもいい、

痛いのだけは勘弁してくれ。

そんな心でありました。




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たいこ

2024年02月02日 | 犬の戯言



協力感謝金とキックバック、

若しくは還流はたまた寄付、

いずれにしても裏金、

明確に言えば裏の金、

裏金がある人達は、

もしかするとでありますが、

例えもしかしなくても、

普通にお幸せなのでしょう。

しかしながら庶民は、

夢もチボーもありません、

と令和の無節操芸人たち、

とは本質的に生き様が違う、

今は昔の昭和の芸人、

東京ボン太さんも、

言っておりました。

あったり岸田のじゃない、

あたり前田のクラッカー

なのであります。

物価が上がって、

犬や庶民の暮らしが、

楽になった明るくなった、

冴えないおとの稼ぎが、

何倍にも増えた、

私のお小遣いが増えた、

嬉しい愛してる、

万歳万歳ばんざーい、

というようなお話は、

太古の昔から、

私は一度も聞いたことが、

ないのであります。










書いただけでも、

唇だけじゃなくて、

肩も寒くなります。

撫で肩も震えます。

千里さんも渡良瀬川で、

その昔、

北風がとても冷たくて、

風邪をひいちゃいました、

と歌っておりましたが、

やたらと、

私も鼻が乾きます。




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