チェロ物語FINAL

虹の橋で、
そろそろ、
のんびり、

過ごします。

とても

2018年03月31日 | 犬の戯言


浴衣姿で、線香花火しながら、

夏もそろそろ終わりね、ときれいな君が言うのは、

あの長渕さんの「夏祭り」ですが、

春も桜も、そろそろ、お終いになります。





桜散る、そんな人(犬)生も、また楽し。

そんな、負け惜しみ、みたいなことを、

散ってゆく桜を眺めながら、思ったりしてしまいますが、

桜も、それも、そろそろ、終わりでございます。







だれもいないので、

ついでに、調子に乗って歌います。

きれいだよ、きれいだよ、きれいだよ、とても、

と、そこばかりを、歌うのです。











コメント (8)

根っこ

2018年03月30日 | 犬の戯言


じっと、待っていますが、

うさぎさんも出てこないのに、待ちぼうけのようです。

木の根っこが、実はないのであります。





いつまで経っても、

なんにも、出て来そうにも、

ないのです。


*飴か何かの包装紙であろう、
 緑色の紙も落ちていた、花弁のみなさん、
 2枚目は桜色の山でございます







コメント (6)

八重

2018年03月29日 | 犬の戯言


どこにでもある、旧道沿いの桜、

ガードレールの錆が、寂しいようでもあり、

懐かしいような、気持ちになります。





桜の花弁(びら)の塩漬けを、

突然、作ってみたいと思ったのでしたが、

八重桜で作るのだと聞いて、諦めました。

でも、食べてみたいのです。
コメント (8)

丸齧り

2018年03月28日 | 犬の戯言


こちらでは「いたんぽ」

と呼んでいるのですが、

タデ科の多年生植物、イタドリでございます。





本年、初の発見、初の丸齧りでございます。

実に良質な「いたんぽ」です、

お塩があると、

なお美味しいのでありました。


*川幅が拡がったお地蔵桜の私です。
 なんだか白けて惚けた、そんなお顔をしています。


*こちらがいつもの私です?


コメント (8)

燥(はしゃ)いで

2018年03月27日 | 犬の戯言


鳥が、飛んで来て、

燥いで歌って、枝から枝へと、

舞い踊ります。





まだ若い、花びらは、

ゆらりそろり、と舞い落ちて、

さくらの川が、ありました。
コメント (6)

悪漢

2018年03月26日 | 犬の戯言


突然の、出会い頭に、

悪漢の赤パンチ、

きゃあぁーあぁーあぁーー。





もしかして、

ささ身ガム。



コメント (8)

似合

2018年03月25日 | 犬の戯言


さくらには、





あおいおそらが、

にあいます。
コメント (8)

意外

2018年03月24日 | 犬の戯言


やたら、ぱちぱちと、

シャッターを、押すものですから、

私は、カメラを嫌いになってしまうし、

整理もする気がないみたいで、頭の中と同じで、

画像だらけで、なにもかにもが、

ぐちゃぐちゃになっています。





私がいるのが、お分かりですか?

後ろの、お堂のお花は、枝垂れ桜さんでございます。

あまり気にしていなかったのですが、

意外に可愛いなと、気が付きました。

*菜の花と私


コメント (6)

四択

2018年03月23日 | 犬の戯言


冷え込んだ朝ですが、もはや満開、

ずいぶんと早いのですが、もはや、満開です。

目の弱い私には、そう見えてしまいます。

お花見、お花見のお散歩です。





私が、どこかに、隠れています。

もしも、お暇でしたら、見つけてくださいませ。

四択でございます。

ヒントです。

1、桜の精になって花の中にいる
2、ガードレールの下で草を食べている
3、お空に昇って雲と遊んでいる
4、逃亡して道路を走っている

お分かりの方は、番号でお答えください。

以前、豪華景品を出したこともあったのですが、

いろいろと、大変なことも起きたりしますので、

今回は止めにして、

答えは、こちらに貼っておきます。



コメント (6)

反省

2018年03月22日 | 犬の戯言


まさに、雨風、激しく、花冷え、

そう呼ぶのが相応しい、お天気です。

嵐も吹けば雨も降る、女の道よ何故険し、でございます。

こちらは、昨日の1938年「旅の夜風」よりも新しく、

勿論、戦後になってのヒット曲、

1956年大津美子さん「ここに幸あり」であります。





それにしても、

「花も嵐も踏み越えて行くが男の生きる道」を、

「雨も嵐も」と間違えるとは、情けない話でありました。

前にも書いておりましたが、「雨に咲く花」もそうでしたし、

来生たかおさん「ねじれたハートで」でもあるのです。

今回も、またやってしまった、ということであります。

こじつけて考えますと、

まるで、冒頭の「ここに幸あり」との、混同でございます。

ちなみに「花も嵐も」とは、

いい時も悪い時も、という意味でございました。





それにしても、

自由に書くことができない、時代だったのです。

どちらかと言えば、勇ましかったり、

ほろほろ鳥や、柳が、

泣いたり泣かなかったり致しますのも、

敢えて人間ではなく、鳥や柳にしているのです。

連続テレビ小説、今風に言えば朝ドラ、

「わろてんか」の映画制作で苦労していた、

検閲官に対する検閲対策と、全く同じなのです。

改めて、反省を込めて、今朝歌ってみましたら、

出征した兵士と、

それを待つ女の歌、でございました。

ただ、声が、掠れてしまうのは、

歌詞の、所為では、ありませぬ。

年、の所為でございます。
コメント (8)