夜食べる

昨晩日本のハーブである青紫蘇を、

あっという間に大量摂取した私は、

一夜のうちにハーブ大好き青紫蘇おばさんと、

呼ばれることとなってしまいました、

馬鹿なオリンピック騒ぎで人手不足かどうかは知りませんが、

世間の目はは怖いのでございます、





これでお腹でも痛くなっていたら救いようがありませんが、

至ってそちらは正常で一安心なのでした、

そこで今朝のトッピングも、

お調子者のだれが考えたのか若々しい紫蘇のみなさんです、





ところが今朝はもう食べられないのです、

ささ身やジャーキーは食べても紫蘇はまるまる残してあります、

おまけにドッグフードも残しているのでした、

欲望が湧いて来ないのです、

もしかしたら「夢は夜ひらく」じゃなくて、

「紫蘇は夜食べる」でございます。

あーら

あーら、





あーら、

おひさしぶり、

良いお天気ね。

大昔

昔昔の、

大昔のお話です、

ある日ある時ある処で、

こんなことがありました、





残念、

致しません、

大昔の話は致しません、

昔昔の話も致しません、

涙、

態とらしい大涙、

歓喜、

歓喜、

嬉しい、

嬉しい、

態とらしい大笑い、

大笑い。

お話

振り向いてお話です、

空が青いねと言っています、





そして、

海も青いね、





そうでもなくて、

クリアだね。

リアル犬

朝目が覚めてみると、

昨夜は除湿もしていたのに寒いなと思うくらいで、

布団削減計画はいつものことですが大失敗でございました、

蒸し暑いのにたまに寒い、

こんなお天気だと調整が大変でございます、





アルファ碁も世界最強の中国の棋士を二戦目も破って優勝です、

将棋も囲碁もそうなってしまうくらいですから、

世の中の仕組みもこれからはずいぶんと加速度的に変わります、





生き辛くなるのか生き易くなるのかは解りませんが、

今が生き辛いのは事実ですので、

少しでも生き易くなればと犬の私は願うばかりでございます、

人間のみなさま方の仕事も変わるのでしょうね、

そうです思い出しました、

最近頓（とみ）に蔓延っておりますのが、

Sちゃんを代表に「後から言ってはいけない」という風潮ですので、

先に言っておきますが、

犬はやはり私のようなリアル犬に限ります、

これからはAI犬でと考えている貴方、

お止めくださいませ。

明日がある？

またしても将棋のお話ですが、

昨日藤井四段が竜王戦の予選で勝って１９連勝として、

併せて渡辺竜王との挑戦権を争う、

決勝トーナメントに出場するということです、





凄いですね、

まだ１４歳の中学生徒なのでございます、

それでもここまで来たのですから連勝記録をさらに更新して、

決勝トーナメントにも勝って欲しいと思います、

そして挑戦権を獲得して、

最終的には竜王の座を目指して欲しいのです、

勝手な私の根拠のない願望ではございます、

父は何倍生きているのでしょうか、

意味不明にがっくし肩を落としているのです、





さつきさんがそんな父を慰めます、

アイ　ラブ　ユー　イエス　アイ　ドウー

明日があるさ明日がある？

恋は紅いバラでございます。

こんな顔

５月というよりも、

６月の梅雨のころの陽気です、

蒸しが熱々です、





これでは身体がもしかしたら持ち堪えられない、

そんなことを思っていますが、

こんな顔して過ごしています。

深層学習

囲碁の世界でもAIアルファ碁が、

世界最強と言われる中国の棋士を破ってしまったようです、






将棋のポナンザくんも自分の分身と戦いを繰り返しながら、

どんどんと棋譜を学習していくのですが、

アルファ碁も同じのようです、

「ディープラーニング」（深層学習）という技術だそうですが、

なんだか自分自身でも考え始めているような気がして、

こそばゆいような気がして仕方がありません、





人間がトランジスタラジオの組立をしていた時代の、

朝のドラマを観ていますが、

もうあんな光景は見たいと思っても絶対に見ることは不可能です、

同時にああいう暮らしや思いもできなくなっているのです、

これからも加速度的にどんどん変わり続けて、

果たしてどんな世界に、

行き着いてしまうのだろうかと思ってしまう、

雨模様の朝でございます。

おだやか

おだやかな朝です、

心の中もおだやかです、

おだやかですからおだやかです、





おだやかだから、

おだやかです、

本当はおだやかじゃない？





そんなことはありません、

おだやかです。

片足で

戯れております、





美味しいのです、

散歩で見つけた野いちごと、

夏風なみかんです、





うろうろと歩くので、

棘（とげ）か何かが刺さってしまって、

しばらく片足で、

歩きました。