チェロ物語FINAL

虹の橋で、
そろそろ、
のんびり、

過ごします。

おはな

2024年03月30日 | 犬の戯言



あっと言う間に、

桜のお花が咲き始めて、

山も里も海もどんどん、

色づいて華やかに、

なって来ました。








おまけのようにして、

人間も色づいていますが、

華やかなのは佳きことです。

なんなら「華やか」の中で、

ずっと眠っていたい、

そんな気持ちになっています。

お弁当はもういただきました。

少しでも食べられるだけ、

まだましであります。


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あらし

2024年03月26日 | 犬の戯言


そうでなくてもぼろぼろ、

ぼろぼろの円安なのに、

国営TVまでもが、

ニュース番組もそっち除けにして、

莫大な安い円をつぎ込んで、

大リーグの中継をしております。






国民が余程大リーグの野球が、

好きなんでしょう。

昔からそうですが、

なんでもかんでもどどどおっー

と極端に流される国民性であります。

なんとおめでたい平和平和、

ばんざーいと思っておりましたら、

裏金みたいに賭博問題が出て来て、

これまた真実は闇の闇らしく、

中原中也さんもびっくり、

あたりは真っ暗暗の暗、

ふかーい深い闇の中です。

果たして鬼が出るのか、

はたまた蛇が出るのか、

もしかして犬が出るのか、

全く解りませんが、

いずれにせよ嵐の予感です。




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かんび

2024年03月22日 | 犬の戯言



足搔いて足搔いて、

足搔きに足搔いて、

疲れ果てて、

こんなものだったんだ、

と思いながら、

死んで逝くのが犬(人)生、

なのでありますが、

犬(人)生なにごとも、

その始まりの時は、

あたかも花束みたいに、

超絶甘美、

なのであります。








一挙手一投足の全てが、

言葉のひとつひとつが、

煌めき輝く日々を、

だれもが瞬間持つのです。

そしてそれは必ずいつか、

消え去ってしまうのです。

あの時がもしかしたら、

そうだったのか?

いや違うだろうな、

そんなことを思いながら、

咥えジャーキーで、

海を見ていたのでした。

昭和風に言えば、

女々しいのですが、

本当です。

知らんけど・・・


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なのに

2024年03月18日 | 犬の戯言


北風が強いのですが、

よたよたの頭の中は、

霞がかかっています。

「春なのに」

という歌がその昔、

中島みゆきさんで、

あったような、

そんな気がします。






そろそろもう、

なのになんて、

言わないようにしよう、

と本犬(人)的には、

思ってはいるのですが、

それでもやっぱり、

春なのにー春なのにー

なのであります。



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そらに

2024年03月10日 | 犬の戯言


春に近いけれど、

やっぱりまだ冬。

まだまだ、

名のみの春、

のような日。






布団を干してみよう、

かなと思うのですが、

花粉も苦手だし、

どうでも良いような、

億劫な気持ちがして、

ほとんどいつも、

止めてしまうのです。

昨日の夜は、

狸さんが布団の上で、

今様のダンスを、

だんだんがんがん、

踊っていたので、

重苦しかったのです。

それで一念発起、

少し軽くしよう、

と思って、

空に干しました。


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まつか

2024年03月07日 | 犬の戯言


キックバックしてみたり、

上手に付け替えをしたりして、

ポケットにお金が入る。

ありがたい仕組みです。

裏金というものは、

じっと座っていても、

できるようになっているのです。

さぞありがたいことでしょう。

知らないなどと言うのは、

A派にしろ党幹部にしろ、

真っ赤な真っ赤な、

大嘘なのであります。








しかしながら、

連合や労働組合と無縁、

裏金もなく大幅賃上や一時金には、

縁もゆかりもない庶民は、

あの石川啄木さんのように、

じっと手を見るくらいしか、

打つ手はないのであります。

ただしこの場合は、

何も入っては来ないのであります。

賃上げして自社商品を値上げして、

経済の好循環を作る、

などとどこかの阿呆な社長が、

ほざいておりましたが、

昭和に流行った不買運動でも、

始めたい気持ちになりました。




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