カレー

明日から四月というのに、

さむーい、花冷えと言うよりも本格的に寒い日曜日、

平成最後の、年度末の朝になりました。

昨日と同じく、このあとまた雨も降りました。

年度末ですから、お忙しい方は、とても忙しかった、

もしかしたら、今もまだ、

忙しかったり致しますね。





海からの風が強くて、白波が立っています。

私も、依然として、さむーいのは、一人前に寒いのです。

これから、カレーを作りたい、と思っているのですが、

あまり急ぎはしないので、

ここに、こうして、暇そうに座っています。





玉ねぎは何個にしようかな、と考えていたら、

ジョナサンさんが、滅多に来ないのに、何度も飛んで来て、

私も食べるから、三個にしなさい、と言うので、

玉ねぎが、三個なら、

じゃー、じゃが芋は、

何個にしようか、と思っています。

潮時

今朝の海は、どんよりと曇っていたのですが、

このあと、私がおうちに帰って、ご飯を食べた頃から、

激しい雷雨、となったのでした。

現在も継続中でありますが、

強風も吹いて、とても大粒の強い雨で、

好物のささ身ガムも、

食べることができない位です。





朝日歌壇の作品を、

勝手に独断で、ご紹介いたします。

独り居の母を残して帰途につく故郷の春はいつもさみしい

丸亀市の金倉さんの作品です。

父なんかも、後ろ髪引かれるような思い、

だったと言っておりますが、

独りというのは、本人は勿論ですし、

ご家族のみなさんも、大変です。

三原市の岡田さんは、

覚悟のある、ご立派な生き様でございます。

悲観してばかり？のだれかさんとは、

全くの大違いです。

癌を病み四年が過ぎぬ楽観も悲観もせずに今日も楽しむ

忘れて楽しむことは、大切だと思います。

体力のあるうちゃ癌も切りましょと四回五ヶ所手術して今

こちらは、川崎市の池田さんです。

状況が、だれかさんと、ほとんどソックリで、

とても、シンパシーを感じています。

しんどいですが、今しばらく続けたいと思います。

どちらも素晴らしい作品です、

無断掲載お許しくださいませ。

ところで、

お世話になっている、このgooさんのブログですが、

すっかり雰囲気が変わってしまいましたね。

そろそろ、潮時です「さようなら」

と言われているような気がします。

たんぽぽ

たんぽぽさんが、

偶然ありました。

そっとして、離れて遠くから、

じっと、見ることに致します。





平成が終わったら、

もしかしたら、安晋元年、になるのかしら。

そうなったら、

平成３１年は、安晋元年になるのです。

腰抜かして、発狂してしまいそうです。





たんぽぽさんの、

ピントまでもが、逆になって、

恥ずかしい、のでございます。

阿吽

朝のお散歩のご褒美、

たぶんチーズロール、をいただきます。





いただく、その前に、

阿吽の呼吸で、握手をするのです。

たまには、両手でしたり致します。





山桜は散り始めて、

そろそろ葉桜になっています。

我が家の桜のお花も、ようやく咲き始めました。

今朝の雨で、少し濡れています。

なんだか寂しそうなので、

青汁ビールで乾杯、だって明日があるんだもん。

そういえば島倉千代子さんも、

恋しているんだもん、と唄っていましたし、

昔、よく聞いた懐かしい、台詞です。

指まで

風や波はない朝です。

大根おろし、

早くしてー、

とだれかさんが、大声で呼んでいます。





私、今、のんびりと、

朝日の中で、微笑んでいたいのですが、

仕方がないので、帰ります。

この前は、指まで、

おろしてしまいました。

ひっそり

患者は、顧客であり、

おまけに、神様なのだから、

懇切丁寧なる接客をしろとか、

医者に仁術を施せ、

などという気持ちは、さらさらないのではありますが、

患者の悩みを、増幅させるのだけは、

止めてほしい、

それは思うのです。





善悪の問題を超えて、

こいう悩みは意味もなく、本当に辛いのです。

病院は、本日が本番になります。

憂鬱の極み、でございます。

私共は、こんなことの繰り返しでありますが、

昨晩は、また突然の雨もあったりして、

比較的に、寒いにも拘わらず、

桜はどんどん開花しています。





昨日の桜より、

もっと群れていない桜が、

ひっそり、とありました。

哀哉

つい先ほどのことです。

いつもの病院からの帰り道でした。

早く終わったので、

寄り道したのです。





群れていない桜は、

いないのだろうか、

と思っていたら、

こんな桜が、ありました。





どうやら、こんな感じが、

こういうのが、楽になりました。

花見で一杯、大宴会、

それはそりゃー、

したいのは、山々なのですが、

やっぱり、哀哉、

やっぱり、致しません。

ジャックナイフ

身から出た錆、という言葉がありますが、

自業自得、因果応報、

今風に言えば、自爆というころであります。

どちらかと言えば、嫌な言葉ではあります。

但し、よく聞くし、使う言葉でもあります。

こんな言葉を使わないで暮らせる人は、

幸せ者？であります。

こんなことばかり書いていますと、

そのうち、つけを払わされてしまいます。

いや、しっぺ返し、復讐、仕返しを喰らう、でしょうか。

こちらは、少し、ニュアンスが違います。

つけが回ってくる、くらいだと思います。





昔の映画の題名に、

石原裕次郎さんの「錆びたナイフ」という映画があって、

同名のその主題歌も裕次郎さんが歌っていたのでしたが、

砂山の砂を指で掘ってたら

真っ赤に錆びたジャックナイフが出てきたよ

というのが出だしです。

大昔の映画館には、三本立て５５円というのがあって、

父は、母に連れられて、弟と一緒に、

よく見に行っていたそうでございます。

その中に、この映画も、たぶんあったはずで、

錆の話やジャックナイフという言葉を聞くと、

必ず、思い出すのだそうです。

この話は、テニスや牽引自動車の話とは、

全く無縁のことですが、それにつけても、

子供のころの感受性は、

なんとも、凄いのであります。

苦虫

桜のお花も咲いて、

選抜の高校野球も、

始まりました。





卒業式も終わって、

春なのに～～～、

苦虫潰した私です。

果実

みかんの花が咲いている

思い出の道丘の道～～～

思わず、るんるんるん、

お散歩しながら歌ってしまいまいました。





みかんのお花が咲くのは、

５月のちょうど黄金週間のころなのですが、

海と山の里は、

そんな「みかんの花咲く丘」のころの、

陽気になってまいりました。





平成が終わることにも、

なんの感慨も持てない、

私は、お花じゃなくて、

ほどよく熟れた、

果実をいただきまーす。