チェロ物語FINAL

虹の橋で、
そろそろ、
のんびり、

過ごします。

悴んで

2018年01月31日 | 犬の戯言


暮れそうで、暮れない黄昏時は、

南沙織さん「人恋しくて」でございますが、

こんなに寒くて、手が悴(かじか)んでしまいそうな、

夕暮れどきには、思わずだれしも、

人恋しくなってしまうのです。





それでも、明日からは、もう2月で、

お正月も、今日でお仕舞です。

年末のころと較べてみると、

本当に、釣瓶落としには、暮れなくなって来たので、

お散歩をするのには、助かります。

それにしても、また、雪がやって来そうな、

不気味な雲、でございます。



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よもや

2018年01月30日 | 犬の戯言


よもや、の雪でございます。

予報も雨雲も、ましてや第六感もありませぬ。

ここは、もしかしたら雪国、

大袈裟ですが、

まるで、そんな感じでございます。





昨日の、朝日歌壇であります。

アラートは警戒警報シェルターは防空壕とぞ戦時を思う

加東市の、上月さんの、短歌でございます。

眠る前に、感心して、読ませていただいた所為でしょうか、

朝方、シェルターという言葉を、探しながら、

それが、思い出せずに、

しきりに夢を、見ていたのです。

よもやは、あるのでございます。

忘れては、なりませぬ。


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当たり

2018年01月29日 | 犬の戯言


これを逃せば、朝寝坊の人や、

いろいろと、言えないような事情のある人は、

2021年まで、もう見ることができない、

皆既月食が、ありがたいことに、未だ殆どが起きているだろう、

明後日の1月31日、

午後9時51分から始まるそうです。





元の満月に戻るのは、もう翌日になって、

2月1日、午前0時11分でございます。

一昨日でしたか、夜遅く散歩をした時に、空を見上げたら、

半月くらいの、綺麗なお月さんが、

ちょうど、私の真上にあったので、

「こんなの、はじめて」と思って、

しばし、うっとりと眺めていたのでした。

空を見上げることも、

忘れてしまい勝ちな、毎日ではありますが、

早朝の皆既月食とか、7月には、火星も大接近したりして、

本年は、天文イベントの、

当たり年、なのだそうでございます。

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分厚く

2018年01月28日 | 犬の戯言


小雨ですが、雨が降って来ました。

みかん畑でヒヨドリが、

死にそうな声で、ひーひー、きーきー、と泣いています。

鳴いているのでは、ありませぬ。

私と同じで、泣いているのでございます。





漫才コンビの千鳥でしたか、

この前テレビで、私が賛同できることを、言っておりました。

刺身は、分厚く切れば良いというものではない、と言うのです。

大昔の、養殖ハマチの刺身は、

とりわけ、脂に満ち満ちて、凄まじく分厚かったのでした。

刺身は、薄く切るべきである、私は生まれてこの方、

ずっと、そう思っていたのでございます。





養殖のハマチや鯛が、私達の目に触れ始めてから、

約半世紀が経過しておりますが、

今の養殖技術は、とんでもないことになっております。

天然を、まさしく、凌駕してしまったのでございます。

隔世の感が、あります。

「伊予の媛貴海」は天然だと、スマなのですが、

このあたりになると、美味しすぎて、

さらには、たぶん高過ぎて、

地元では、なかなか、食べられないのでございます。

鮪より、美味いのです。

分厚く、切って欲しい、

私も、そう、思います。


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微妙

2018年01月27日 | 犬の戯言


どうしても、食べてください、

食べてもらわないと、私、困ります。

そういうふうに、泣いて頼まれてしまったら、

食べる準備は、あります。





日向ぼっこができるお天気は、

かれこれ、久し振りでございます。

かなり眠くなってきています。

食べる準備は、無いわけではありませんが、

でも、実はもう、お腹はいっぱいなのです。

ただ、舌が、少し出ているところが、

犬の、揺れ動く心、とでも申しましょうか、

女心で、微妙です。
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脳ましい

2018年01月26日 | 犬の戯言


なんだか、

殺伐としたニュースばかりが、目立ちます。

勿論、私だけの主観的感想です。

それにしても、

寒くて当たり前の時期ですから、

そうなのでしょうが、時折、雪も舞って来て、

風が、堪らないくらいに寒いのです。





今朝のお散歩は、最近いつもそうなのですが、

父が、協力的選択をしてくれたので、

とても、大きな成果を、上げることができました。

それでも、抜け毛は、どんどん進行して、

禿げたとか、そう言う話ではないにしても、

不思議で、悩ましいのでございます。

どちらかといえば、

脳(のう)ましい、と言いたい感じで、

雪が、積もってはいるのですが、

石坂洋二郎さん、

「青い山脈」なのでございます。

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隅っこ

2018年01月25日 | 犬の戯言


雪も雨も、基本的にはあがっていますが、

安心していると、はらはらと、

雪が舞ったり、することはあります。





寒そうな景色で、

大御所も大御所、三橋美智也さんの「哀愁列車」が、

ラヂオから、突然流れて来て、

次が、井沢八郎さんだったりでございました。

まるで、昭和海峡冬景色でございます。





湿った重い、雪に埋もれていた、

隅っこにいる、鉢植えの梅ちゃんが、

咲き始めました。

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油断

2018年01月24日 | 犬の戯言


夜中までは、積もってはいなかったと、

そう思って安心して、眠っておりましたら、

とんでもありませぬ。

再び眠ってしまって、次に目が覚めた時には、

またしてもの、銀世界でございました。





風が強かったせいか、

積もっている所と、いない所との差が、とても極端です。

おぼろげなお陽様も、微かに見えたりはするのですが、

未だに、降り続いているのです。





今年は本当に、よく降ります。

この前のように、三日連続で降り続く雪、

などということは、ないと思いますが、

油断しておりましたので、お花も、みんな雪の中です。

ところが、出掛ける人が、いるのです。

そうです、父なのでございます。

車も、外にあるので当然、雪の中なのですが、

不要不急の用事でも、出掛ける人は、

飽きれることに、出掛けます。




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2018年01月23日 | 犬の戯言


武器よりも、ある意味では怖い、

私企業の原子力発電所の輸出を、

あろうことか、国が将来に亘って保証して、するらしいのです。





朝日歌壇に、鈴木さんの、

元号に「安」の字入るとうはさありてそれが冗談に聞こえぬ不幸

というのがありました。

私もふと、そうなるのかなと危惧していたのですが、

噂になっているとまでは、知りませんでした。

どうやら「安始」というのが、話題になっているようです。

まだ、「安晋」でなくて良かったのかもしれませぬ。

「安久」、「安永」、「安治」、「安明」などなど、

他にもいくらでも出てきますので、

「安」は確定なのかもしれませぬ。

もしかしたら、

国を挙げて、原発を輸出していた時代は、

私の時代とでも、

あの方は、言いたいのでしょうか。
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あの歌

2018年01月22日 | 犬の戯言


こちらは、豊後水道です。

とは申しましても、九州ではございませぬ。

四国側、宇和海に面した海岸に来ています。





現在、やや強い冷たい雨が、明け方から降っております。

あの歌の、歌詞のように、

夜更け過ぎから、雪に変わるかどうかは、未確認ですが、

明日と明後日の、天気予報には、

雪だるまのマークが、出ています。

今朝は、ずぶ濡れです。

雨も雪も、もう、要りませぬ。
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