昨日の朝刊を読んでいると、
眠り上手の寂聴さんは、
毎晩臨終の枕辺に誰に来て欲しいかを考えながら、
混沌の虹色の睡魔の胸に抱きとられている、
らしいのであります。
なかなか楽しそうな眠りのようで、
真似をしてみたいくらいです。
確かに眠ることは大切であります。
朝の状態と較べて夕方は、
身も心も別物になってしまいます。
朝も勿論大したことはないのですが、
まだまだ救いようはあるのです。
いつも眠たくて寝ている人もいますが、
眠たいのにうろうろして、
ついに眠られない人もいます。
作業はしていても、
身も心も破裂せんばかりに、
叫び声をあげているのです。
この世は理不尽、
不平等なのです?
モリカケサクラ検察官、
汚染水も貯め続けその他にもたーくさん、
言うのも嫌になっしまうほどに、
やりたい放題して辞めた、
A君の支持率が上がっているそうです。
寝呆けた話でございます。
異常気象やコロナで痛めつけられても、
このお国のみなさん方は、
まだまだどんどん眠り続けているのです。
そのうち、
宇宙人が大挙して、
爆音轟音の目覚まし時計を持って、
叩き起こし若しくは、
叩き殺しに来るのでしょうか?
その時をひたすら待ちながら、
じっと縮こまって、
私もしばらく眠ります。