チェロ物語FINAL

虹の橋で、
そろそろ、
のんびり、

過ごします。

黒い服

2016年09月30日 | 犬の戯言


黒い服を着ているお婆さんが、

箒に跨り颯爽と遥か彼方を飛んで行きます、

雨も上がって私も出かけたいのに、

知らん顔で無視されてしまいました、

またしてもの、

置いてけぼりのお留守番になります、





月末だというのに、

呑気なものでございます、

大盤振る舞い豪華温泉にでも出かけたのかもしれません、

はたまた楽しい観光旅行なのでございましょうか、

私はいつもお留守番でございます、





「いえいえそうではありませぬ」

お婆さんは渋々嫌々飛んで行ったのです、

島倉千代子さんはじめ人生いろいろではありますが、

基本的にそんなに甘いものではございません、

内緒なのですが実は悲しい出来事なのでございます、

私は知らぬ振りして、

お留守番を絶好の口実にして、

瞑想トレーニングを行います、

簡単に言えばのんびりと、

ただひたすら、

昼寝をするのでございます。




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瞑想

2016年09月29日 | 犬の戯言


季節性感情障害という病気があるそうですが、

これだけ高温多湿じめじめしたお天気だと、

だれしも程度の差はあっても気分も滅入って来てしまいます、

喜んでいるのはコインランドリー屋さんぐらいであります、

最近脚光を浴びている夏目漱石さんではありませんが、

空は灰汁桶を掻き交ぜたような色をして垂れ懸かっております、

空と海の区別がつかないくらいです、





椅子の上で瞑想をしております、

ひたすらに息を吐いて吸うことだけを、

考えているのです、





思わず眠ってしまって、

気が付くと椅子から落ちていたりします、

南の海上に台風がまたしても発生してしまったようです、

今しばらくは蒸し暑い梅雨のような天気は続きます、

秋らしい秋はまだ当分はお預けでございますが、

食欲だけは全面展開です。















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回れ右

2016年09月28日 | 犬の戯言


昨夜は、

気を付け回れ右、

の姿勢で、

一睡もできなかった筈の私ですが笑っております、

もうこうなれば諦めました、

またしても台風が発生した模様です、

父のあれと同じの専売特許で、

一難去ってまた一難でございます、





海の水は今朝は澄んでいて、

ヒトデさんやウニさんが、

岩に張り付いているのが見えています、





大きなお魚さんはいなかったのですが、

すぐ傍では小さいみなさんが、

連隊組んで泳いでいたのでございます、





起立拍手、

と言われた議員さんみたいですね、

いえ、

こちらの話です。


ご参考





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金庫と畑

2016年09月27日 | 犬の戯言


ドイツでは家庭用の金庫が売れ始めているようでございます、

どうやら高額預金者からは利息を徴収する銀行が現れたようです、

ユーロ圏も大変ですがどこも火種を抱えています、

世界同時大恐慌などという噂も、

ちらほら聞こえてまいります、

今朝の天声人語で、

「萬(よろづ)」という単位の、

相模原市の地域通貨のお話が紹介されておりましたが、

こちらは返さなくても構わないそうであります、

使い放題ならとてもありがたいのですが、

それでも心優しいだれかが、

なんらかの形でどこかで負担しているのでしょうね、

どう考えても借りたものは、

返さないでは済まされませんからそうなります、





日本のお国も同様です、

私には見えませんが日本にじゃぶじゃぶ溢れているお金も、

やがていつかは国民が返さなければならないのです、





蝶々が手前の色褪せた感じのお花の蜜を吸っています、

お互い様の関係なのでしょうね、

同時履行の原則であります、

日本の美徳であるいつもにこにこ現金払いを忘れた、

日本のお国の暴走は止まりそうにもありません、

金庫に入れるお金はありませんから、

芝生を掘って畑を作ることにいたします。






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ディナーショー

2016年09月26日 | 犬の戯言


お彼岸も過ぎてから咲き始めた、

すぐ傍のみかん畑の曼珠沙華(マンジュシャカ)でございます、

もちろん一般的には彼岸花だったり曼珠沙華(マンジュシャゲ)ですね、

良くも悪くも存在感に満ち満ちた花ですが、

曼珠沙華の意味は、

「天界に咲く花」というサンスクリット語でございます、

思い出します、

曼珠沙華(マンジュシャカ)は山口百恵さんです、

マンジューシャカかもしれません、





田んぼの畦道だったり古いお墓によく咲いてあるのは、

鼠や土竜などから稲や遺体を荒らされないようにする、

先人の知恵だったようです、

曼珠沙華は根に毒があるのでございます、





珍しい傾向の本を読んでおります、

活字も大きくてとても読みやすいので感心して読んでいます、

愛子さんの方は朝日新聞に広告も出ていましたね、

これまで敬遠していたのですが、

寂聴さんは失礼乍やっぱり文章もお上手です、

潤い感があるのです、

元気出して、

中森明菜さんのディナーショー、

行きたいと思います。










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百舌鳥

2016年09月25日 | 犬の戯言


お散歩に行きたいのですが待たされています、

芝生だか雑草だか知りませんが、

もう秋だというのに刈っても刈っても伸びるのでございます、





それで父がぱちぱちぱち手動鋏で刈るのです、

脇の方ほどよく伸びるので脇の方から刈るのです、

刈ってもまた伸びるのだから止せば良いのにと思いますが、

それでもやっぱり刈るのです、





なにごともみな繰り返しの連続です、

種田山頭火さんはその俳句で、

百舌鳥啼いて身の捨てどころなしと言っていますが、

まだまだ百舌鳥は啼いてはおりません、

早くお散歩行きたい、

私でありました。

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知らん顔

2016年09月24日 | 犬の戯言


盛り土がどうのこうのと、

普通ならあまり使わない言葉が巷を騒がせておりますが、

責任の所在はどうやら不明確のようでございます、

事程左様に責任なんかだれも取らないのです、





日銀の金融緩和お金じゃぶじゃぶ作戦は、

思ったような成果が上がらないので、

成果が上がるまで最後の最後までやり続けるそうです、

こういう時は失敗するのが普通です、

庶民が泣くのでございます、





すごい事が起きるでしょうね、

ささ身ガム一本百万円、

張本人の勿論A君やK君は責任は取りません、

知らん顔です、

国民が責任を取るのです,

犬の私も、

知らん顔。
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元気溌剌

2016年09月23日 | 犬の戯言


朝のお散歩、

元気溌剌

ジグザグコースで、

ございます

右へ左へ曲がります

結構力は

あるのです





疲労困憊

だれかさん





人工呼吸

致します
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同じこと

2016年09月22日 | 犬の戯言


赤い花です彼岸花、

赤い花なら赤い鳥、





赤い鳥の定番曲は勿論そうでございます、

赤い花摘んであの人にあげよ

赤い花白い花、





同じことを何度も書いています、

赤いリードと同じです、

同じことを書くのです、





おまけの白い花でございます、

彼岸花は曼珠沙華で、

黄色い女郎花とは違います。









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特異体質

2016年09月21日 | 犬の戯言


一難去ってまた一難などと、

海を見ながら、

ぽつりと言ったなら、

溌剌お元気なお姉さんから「暗いわね」と、

叱られてしまいそうです、





桑田圭祐さんの曲にも、

どちらかといえば暗い曲結構ありますね、

そういうのが大好きなのでございます、

特異体質ですね、





どうも生まれてこの方、

得体の知れない暗さに付きまとわれて、

このままお仕舞いを迎えそうです、

まっ、

そうです、

問題はありません、

結構です、

それで満足でございます。

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