昔「たま」というバンドがあって、
「さよなら人類」とか歌っていました。
結構好きでしたが、
今は「TSUNAMI」です。
夕焼けです。
なんだかぼーっとしています。
感動がないのであります。
なるほど、
こういうことなのだ、
とひとり納得しているのです。
ご心配なく、
僻んだりはしておりません。
こころの中は、
まあ、
たまたま、
そこにあっただけなのですが、
こんな感じ、
なのかもしれないです。
それでは、
またまた、
きゃんきゃんきゃん。
最近は趣味が変わって、
とは言っても元来狐系列の顔ではありますが、
油揚げに感動してしまうようになりました。
きっかけは昨日の新聞に出ていた、
「お揚げの炊いたん」というレシピでした。
私はこれをおうどんの中に入れたら、
さぞかし美味しいだろうな、
と昨日の夜眠りながら思ったのでした。
昔の昭和の食堂では、
こういう甘辛いジューシーな油揚げが、
普通の素のうどんの中にも入っていたのです。
私は稲荷寿司やその油揚げが大好きで、
それで今朝、
早速作ってみたのでございます。
完成したらこんなふうになりました。
一目惚れして思わず涎が出そうになったほどです?
味は勿論甘辛で、
色艶がとても良いのであります。
細切りにして椎茸や人参などと一緒に、
酢飯に混ぜれて胡麻をかければ「ばら寿司」ですし、
そのまま酢飯を入れただけでも、
「お稲荷さん」になるのです。
そこでいつものことですが、
急遽思いついて簡略化して作ってみよう、
と思ったのでした。
まずはばら寿司の完成です。
細切りにした油揚げは目立ちませんが、
結構大量に入っています。
干し椎茸もレンジで戻して投入しました。
酢橘と香り高い胡麻は、
静かですがしっかり仕事をしてくれます。
おまけのトッピングお稲荷さんであります。
泣けてくるほど感動的なお味でありました。
従いまして、
あれほど食べたかったおうどんでしたが、
夜に順延となったのでありました。
犬(人)生なんて、
概ねこんなものであります。
今年の夏は皆勤賞です。
嬉しかったり褒められた話ではなく、
悲しい自慢にならない話であります。
後ろ指さされますし、
寧ろ残念なことでそうなのです。
それを敢えて公開致します。
実は、
パーフェクトにこの夏、
6月からの5ヶ月間毎月入院生活、
をしてしまうことになるのです。
6月と7月そして8月もそうでした。
これから9月と10月もそうなるのです。
なんと自己新記録であります。
月末入院のせいもあるのですが、
なかなかやろうとしても(やりたくないです)
できることではないのです。
それでは、
そろそろぼちぼち、
憂鬱な出発の準備であります。
うーん、
だからどうしたの?!
きゃん。
白系の色の彼岸花さん、
なんだかとても楽しそうですね。
みんなでお喋りをして、
笑っているみたいな感じです。
やっぱり、
笑っている姿は、
理屈じゃなくて、
ほっとします。
お彼岸の一日も暮れまして、
つるべ落としの夕暮れです。
さあ嬉しい晩ごはんの時間です。
大急ぎで、
お家に帰ります。
ここ数か月限定ですが、
月末になると、
ばたばたし始めるのです。
月を跨ぐと費用も倍掛かるので、
できることなら止めてもらいたいのですが、
諸般の状況がそうなら仕方がないのか、
と思ったりしています。
内気ですから、
言いたいことの半分も言えないのです。
海賊風鯛めしを、
昨日の朝は作りました。
と申しましても、
刺身と卵黄入りのたれを作れば、
出来上がりのようでなものございます。
細く切った鯛の刺身を、
そのたれにつけて、
熱いご飯に掛けていただくのです。
あっ忘れておりました。
海苔を細く切って、
一緒に付けるべきでありました。
他にも海草とか茗荷とかいろいろあります。
だれも言わないので、
焦って食べてしまいましたが、
それなりにこれで、
満足はしたのです。
貉(むじな)どもは、
言いたい放題を続け、
どんどんますます、
姦(かしま)しくなっているようです。
財源もないのに、
無責任な話です。
昨日は小椋佳さんの「さらば青春」
あたりを思い出しておりましたが、
本当におさらばの季節なのだ、
と痛感致しました。
中秋の名月のことも、
お月見も、
すっかり忘れておりましたし、
井伏鱒二さんの詩のように、
楽しくはしゃぐわけにもまいりません。
ああ熟熟(つくづく)
なるほどなーであります。
同じ穴の狢共が騒々しいようです。
連休ばかりが続きますが、
面白い世の中になったものであります。
食パンを焼きバターを塗って、
ハムを挟みメークインのポテトサラダを載せたら、
土曜の朝のサンドイッチの完成です。
いささか食べ過ぎですが、
それに、
茄子入甘とろ豚のナポリタン、
であります。
さらに目玉焼きもあったので、
ご飯も少しいただいて、
信じられない朝食は終わりました。
加えて夜は、
スマホの修理の復旧処理が長引いてしまい、
頭はショートするし遅くなってしまったので、
大盛り炒飯うどんセット、
になりました。
ボール山ほどの卵かけごはんを、
混ぜたり炒めたりして、
玉葱ピーマン人参もみじん切りにしたのです。
おうどんは仙台笹かまぼこの千切り入りです。
葱は白葱です。
爆発(ばくはつ)しそうになりながらも、
てきぱき作ったのです。
知らん顔をしている私は、
当然の帰結でありますが、
太ってしまいました。
日曜は全員絶食ですわん。
はぐらかしがトレンド、
でもないのでしょうが、
なにかにつけて、
今の時代は、
そういう傾向あるのです。
実は私も自覚症状あるのです。
兎角やりがちなのであります。
意図的であるかどうかは兎も角、
知らん顔でこんな顔しておりますが、
やられる側になってみれば、
結構がっくし来たりするのです。
はぐらかしたりしない朝ごはんです。
「朝から八宝菜」が却下されましたので、
はいはいと取り下げまして、
「朝からポテサラ」であります。
意外性溢るる常識外れの、
なんとメークインのポテトサラダでございます。
手早く冷まして、
するっと剥ける、
ゆで卵入りでございます。
昨日「そん」でしたから、
「とく」になります。
ドウターじゃありません。
私の得(とく)意技は、
お素麺を上から入れて丸呑みすることです。
うどんやラーメンの麺でも同じですが、
冷たいお素麺が、
とりわけ好きなのです。
ところが今年はどういうわけか、
冷たいお素麺を食べる機会が、
とても少なかったので,
お素麺が束になって大量に余っているのです。
そこで大好きなメニューの登場です。
お素麺ホット、
温かいお素麺、
即ち煮麵(にゅうめん)
煮麺にしていただいているのですが、
なんと豆腐も入れたりするのです。
これがまた本当に心にも身体にも、
優しくて美味しいお味なのでございます。
ご先祖様伝来の、
秘伝のレシピがあるのです。
私の得意技なのであります。
動かなくなって、
どっこいしょと座りこんだ台風は、
動き始める気配もなく、
余程気が長いのだと思います。
気が長いのは羨ましいです。
私は胴体は長いのですが、
気はとても短いので、
いつもそれで、
たぶん損(そん)をしたり、
大いに苦労をしています。