チェロ物語FINAL

虹の橋で、
そろそろ、
のんびり、

過ごします。

まるで

2022年09月30日 | 犬の戯言


よく晴れていた、

数年前のある日の朝であります。

何故か影と実像が、

ぴたりと重なり合っております。

海がとても静かにしてくれていて、

そのころも言っていたのでしたが、

まるで鏡面仕上げ、

のような海であります。






明日からは、

まだ暑いくらいなのですが、

私の少し寂しい10月です。

気が付けばお線香の匂いを、

好きになってしまっていて、

びっくりしたりしています。

まるまる3年経ちました。







コメント

たあれ

2022年09月28日 | 犬の戯言


なんなんなつめの花のした、

おにんぎょさんと遊んでた、

かわいいみよちゃんは、






どこに行ってしまったんでしょうね。

私はここにいます。

ここにじっと座って海を見ています。


あのこはたあれ、

たれてしょね。

あたしゃよいとれ、

かくやあーあひめ。

コメント (4)

およし

2022年09月27日 | 犬の戯言



嘘でしょ、

嘘でしょ、

お止しなさいよ。






住みやすい日本を作った、

だなんて、

きゃー止めて、

身震いします。


コメント

せいぎ

2022年09月25日 | 犬の戯言


ちっぽけでやすっぽい、

まるでおちばみたいに、

すぐにとんでいってしまうような、

やすいうそっぱちの正義が、

ちまたにはあふれています。









正義のみかたげっこうかめんも、

うじゃうじゃあふれるほどいて、

われこそが正義のししゃだ、

とわんわんほえまくっては、

まことにうるさいのであります。

はじをしらない正義のみかたは、

おじさんやおばさん、

へんなおにいさんも、

たまにはおねえさんもいて、

いちおくそう正義のみかたみたいです。

すなわちちいさなこどもたちいがいは、

ぜーんぶであります。

それにしても、

こめんてーたーなどとよばれている、

ひとたちはおそろしいくらいですね。

だから、

地球が怒るのです。






コメント (2)

ふーは

2022年09月23日 | 犬の戯言


本物の「すだちうどん」

というものが、

どんなものなのかは、

実は知らないのです。








そんな私が、

冷凍の讃岐うどんで、

すだちうどんを試してみたのです。

白身の天ぷらと冷凍九条ねぎ、

賞味期限切れのおきつねさん。

これであったかいおうどんを作って、

美味しい美味しいなー

ふーはーふーはーして、

ずるずる半分いただきます。

そのあとおもむろに、

昨日の残りのすだちを取り出して、

絞ってかけるのであります。

するとじんわり上品な香りが、

漂うのであります。

使い古しの萎びたすだち、

だからかもしれないのですが、

差し出がましくはない、

控えめな香りなのです。

思わずおうどんの御汁を、

飲み干してしまいました。

災害とか戦争とかインフレとか、

疫病もあれもこれもなにもかも、

忘れる瞬間でありました。






コメント (6)

ろうか

2022年09月20日 | 犬の戯言


山でも谷でも、

池でも川でも、

空でも海でも、

向こう側のどこかの町でも、

同じです。






ここで限界だ、

もう行けない、

と悟ったときに詩が生まれ、

老化が始まるのです。

だれかも言っていたような、

もしかしたらいないような、

微かにそんな気がします。

廊下を走らないでね。
コメント (2)

ねごと

2022年09月19日 | 犬の戯言



テレビニュースのコメンテーターに、

キロロ風?に長い間待たせてごめん、

総理大臣やってくれてありがとう、

と言いなさいと言われたのですが、

ばっかじゃなかろうか、

そんな事絶対死んでも言えません。

悪い事ばかりした人なのですから、

当然絶対に無理なのでございます。

言えるはずもないのであります。

甘えないでください。

それとも、

自惚れ若しくは寝言でしょうかしら。






ぼそぼそ喋る元三役さんからは、

黙って送ってやりなさいと言われましたが、

あっかんべーであります。

そんなこと言われてもできないのです。

そんな義理はないのです。

言った人こそ黙りなさい、

なのであります。

それよりも、

あなたもそろそろ辞めたらどうでしょう。

止めにしてあなたも辞めれば嬉しいです。

いえいえ、

お世辞じゃありません。

それならきっとみなさん喜びます。

スタンドプレイの野党の中にも、

労働組合の代表らしい人なども、

わざとらしい無節操加減で、

呆れてしまいます。

賛否両論渦巻く中、

それでも止めないでご参列のみなさん、

世の中怪しい雰囲気で、

溢れてしまいましたね。

オリンピックや円安にコロナ疫病、

統一教会肝心要の戦争もあります。

なにからでもどこからでも、

儲けてしまうその強い意思、

しがみつくその根性はご立派であります。

お主も悪よのう、

なのであります。






コメント

おかし

2022年09月16日 | 犬の戯言


ややであっても、

そうでなくても、

あのころのことは夢の中であります。






戻れるならもう一度会えたら、

などと戯言をお止めください。

可笑しくて悲し過ぎて、

私が逆立ちして、

きゃんと泣きます。
コメント (4)

しらん

2022年09月15日 | 犬の戯言


本当はこんなこと書いてないで、

ヒヨドリさんやムクドリさんと、

一心不乱に遊んでいたいのです。

悪しからずでございます。

国葬だけでもうんざりしていますが、

新聞を読んでおりましたら、

もしかしたらK君も知らないで、

防衛大臣が実兄のA君の家族葬にも、

千人もの自衛隊儀仗兵を参加させていた、

のでしょうかしらん、

と思ったのであります。

そうであるなならば、

全くのやりたい放題であります。






国葬に自衛隊が参加するには、

閣議決定が必要、

と内閣自らが判断しているのであれば、

内閣の関与しない、

全くの個人的な葬儀である、

A君の家族葬への、

自衛隊儀仗兵千人の参加には、

尚更当然のこと然るべき審議による決定が、

とりわけ求められるべきであります。

そんな簡単な理屈も知らぬ存ぜぬで、

問答無用で議論は不要切り捨て御免、

で知らんふりをするつもりなのでしょうか。

そんなんじゃ支持率が下がっても、

全く不思議じゃないと思うのです。

唯我独尊?

うーんこほん。
コメント

のぞき

2022年09月12日 | 犬の戯言


熊避けの鈴が鳴っています。

狸や狐がよくやって来て、

うはうはと涎を垂らしながら、

嬉しそうに覗いているのです。








そう言えば夏も終わって、

どちらかといえば迷惑なのですが、

番(つがい)の鳩とか鳥のみなさんも、

覗きに来始めています。

ありがたくない不要なお土産を、

たくさん持って来るのです。

それでも、

きーきーと鳴くたぶん薄汚い、

鵯(ひよどり)と格闘している瞬間だけは、

恥ずかしいのですが、

とてもお腹が空いてしまうのです。

もしかしたら精神も身体も、

思いっきり大爆発させているような、

そんな気がしています。

なるほど簡単で安上がりなのであります。

こほんです。
コメント