したり

腹式呼吸を心掛け、

大きな声を出しています。

あいうえお　いうえおあ　おあいうえ。

・・・・・

・・・・・

らりるれろ　りるれろら　ろらりるれ。

あえいうえおあお、

・・・・・・・・

・・・・・・・・

られりるれろらろ。

戦争が日常的なものとして、

したり顔した令和の世に、

定着し始めたようであります。

物がないない、

人がないない、

犬がないない。

まるでないことが美徳で偉い、

とでも思っているみたいですが、

そこまでしても、

ハイパー値上げをしたいのです。

もう、うんざりしてしまいます。

そのうちに、

欲しがりません勝つまでは、

などと喚きたてて、

押しつけがましくあの人たちが、

そうです、

あの人たちがまた騒ぐのです。

あひる

親子ってそっくりになります。

私は全然似てないの、

なんて言う人は大嘘吐きであります。

犬でも人間でもアヒルでも、

親子は似て当たり前なのであります。

そう決まっているのですから、

だれがなんと言ってもそうなのです。

今夜は親子丼を作ります。

いわ

瞬間的であっても違和感を感じて、

茫然と立ち尽くしてしまいました。

息苦しくて吐き気がするのです。

昨日日曜日の、

とあるスーパーマーケットです。

蠢（うごめ）く見知らぬ人々が、

エイリアンいやキョンシー

異様なる奇怪な集団のように、

見えてしまうのです。

超絶旨いドッグフード、

の大量購入という、

目的だけを完了させて、

早急に退散致します。

もしかすると、

ここのところ食欲旺盛で、

出かける前ジャンボ焼き飯を、

山盛り三杯食べたのが、

原因なのかもしれません。

さっさ

カンヌ映画祭では、

此度の戦争についての抗議行動も、

あったようであります。

この戦争も酷過ぎる戦争です。

これほど人間や地球に対する、

残虐な破壊行為がまかり通り、

それをだれも止められないのなら、

人類の未来はないのだと思います。

あっまた、

あなたに余計なことを、

喋ってしまいました。

忘れてください。

ごめんなさい例の件でしたね。

私は拘っていないので、

あるのかどうか知りませんが、

AプランでもBプランでも、

なんでも構いません。

それに無理に７５でなくても、

別に７３でも７２でもよろしいのです。

そちらの都合に合わせます。

はいはい、

そうですかー

なるほどね。

いろいろあるので、

うんうん、

あなたも大変ですね。

はいはい、

私は結構ですよ。

ここに記入すれば良いのですね。

あなたが決めてくれたのですから、

間違いはないでしょう。

それに合わせて、

さっさと、

逝くように致します。

しょうが

網を持って海に入り、

ばさばさっと鰯をつかまえて

生のしらす丼を食べてみたい、

と週の初めからずっと、

思っていたのでしたが、

やっぱり止めに致します。

天丼が食べたくなったのです。

ですが本日只今

冷凍海老天はあっても、

ご飯は新生姜の炊き込み、

だけしかないのです。

天丼のご飯には不向きです。

私ため息ついて言いました。

もう生姜（しょうが）ないなー

だれも笑わないので、

泣きました。

わんきゃんわんきゃん、

鳴いたのです。

きりぎりす

包丁スライスは細心の注意で、

キュウリをとても繊細に切るのです。

一昨日の新しい夏のごぼうで、

夏ごぼうと人参のサラダであります。

グリーンピースは、

スナップエンドウとかと間違えそうでも、

敢えてさや付きのものを購入です。

皮を剥いで豆を丁寧に塩で揉んだら、

緑鮮やかなるグリーンピースご飯誕生です。

キャベツにタマネギはお味噌汁ですし、

レタスはこれまた、

トマトや紫蘇パセリとサラダです。

空の青さで間抜けに口は開いてしまい、

なんともはや夏の野菜ばかりが続いて、

やり過ぎ感が辺り一面に漂います。

もしかしたら私の名前は海辺のきりぎりす、

そんな気分になっています。

おすまし

すましたお顔です。

寂しそうな雰囲気もありますが、

おすまし顔であります。

じっと一生懸命に、

すましたお顔が、

とても男前？ですので、

新ごぼうと鶏の、

おすまし、

すまし汁を作ります。

かん

大きな声では言えないので、

小さな声でお話し致します。

私、発見してしまいました。

実は以前にも、

お話してるのかもしれないのですが、

あなたの心に、

愛があるなら、

と半世紀以上間違って、

歌っていました。

中山千夏さんの、

１９７０年「あなたの心に」であります。

正解の詩は、

あなたの心に、

風があるなら、

であったのであります。

余程愛に飢えていたのでしょう。

困りましたが、

やり直しはできないのです。

仕方ないので訂正版を、

これから大声を出して、

ひっそり閑と歌います。

がし

わんわん

あんあん、

と独り言？を言いながら、

えっちらおっちら、

どんぶらどんぶらどんぶらこ、

初夏の朝野菜収穫作業を、

半袖になって致しました。

収穫したばかりで、

まだ洗ってもおりませんが、

このあとがしがしと食べるのです。

やわらかいのです。

これだけなのって聞かれたら、

はいそうですよ、

紫蘇とパセリが、

たったのこれだけです。

あんあん

わんわん。

あわ

ただいま日本国では、

疫病や戦争、

それに大借金も忘れてしまって、

メッキの黄金週間を絶賛開催中、

なのであります。

「濡れ手で粟」に儲かって、

あなたも私も幸せなのであります。

がっぽがっぽ入って楽しいのです。

それでも、

栗（くり）とか泡では儲からないので、

注意してお気をつけくださいませませ。

くりくりくりり、

あわあわあわわ、

ばぶばぶばぶる、

理解不能にこの世は、

面白いのであります。

唇つんのあなたははっぴっぴー。

はっぴーはっぴーあっぴっぴー。