チェロ物語FINAL

虹の橋で、
そろそろ、
のんびり、

過ごします。

じっと

2017年10月31日 | 犬の戯言


気温も、今朝は、

ぐーーんと下がってまいりまして、

海は、青く、きらきらと、

とても輝いておりました。





撫で肩、胴長の私は、

きらきら輝く海で、

集団交友しているカモメのみなさんを、

じっと眺めています。





そうです、

こんなお顔で、

じっと、

眺めているのです。
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サーモン

2017年10月30日 | 犬の戯言


連続の週末台風が、通り過ぎた月曜日の朝は、

燃えるゴミの日でございます。

風は、北の方から吹いていて若干強めで、

いささか木枯らしっぽく感じます。

それぞれの落ち葉や、もろもろが転がっていて、

お掃除も、する人は大変でございます。

しない人は、知らぬ顔して全く関係ないのです。

結構、する人は、腰に来るのです。





昨日、台風が通り過ぎたあとの景色です。

西陽があたっていますが、

遠くの山には、怪しげな雲もあります。

妖しく、きれいでした。

今回の台風は風が、やたらと強かったのですが、

我が家の被害は、二階の雨樋の、継手の落下でした。

下にあるプランターが、雨水の直撃を受けて、

無惨にも崩壊寸前になっていたのです。

何故、落下したのか、

その原因は、不明なのですが修復は、困難を極めます。

業者依頼が、安心安全かとも思ったのではございますが、

ここに、困り事解決何でもお任せ、便利屋X登場です。

まだ、風雨の継続する中ではありましたが、

せっかちですので、すぐにやってしまいます。

白いベランダの笠木の上に、颯爽と舞うが如くに飛びうつり、

身を乗り出し、試行錯誤の末、捻りを加え挿し込みますと、

すとんと入ってしまい、雨樋の結合完了です。

結構時間は、掛かっていて、

三度くらいは、断念の危機がありましたが、

無事に、修復作業を終えたのでございます。





雨樋の修復も出来ましたので、

高級料亭から仕出しを取って、

大慌てで、超豪華お刺身パーティーでございます。

酢橘(すだち)は、私が収穫してきたものでございます。

これが、美味しいのでございます。

お酒は、純米大吟醸のつもりで、

サントリーのオールフリーをいただきます。

尚、お刺身も、実は、スーパーマーケットの半額セールで、

何と1,000円で、購入したものでございます。

でも、中トロも、サーモンだって、いるのです。


*テーマである、肝心のサーモンが、
 見え辛いので、追加で貼付致します。 元の写真は下です。



*実は、写真を間違えておりました。
 間違えていた写真は、こちらです。
 尚、本文中の写真も、
 貼替えました。









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チョロ

2017年10月29日 | 犬の戯言


選りに選って、連続の週末台風でございます。

雨は勿論、結構、風も強いのです。

揺れています。

ミサイルで沈められなくても、

飛んで行ってしまいそうです。





どうせ来るなら、

松山君まで引っ張り出してしまう、

あの恥ずかしい、大名ゴルフの日に来たら良いのにと、

だれかさんは、こっそり思っています。

そして、A君の朝一番のティーショットは、

珍しく喋るのを止めて、北を狙って、ドライバーを思い切り、

力の限り、振るのだと言うのです。

でも、間違いなく、力が入り過ぎて、

ゴルフで言うところの、「チョロ」なのだそうでございます。

念のため申し添えますが、

チェロではありませぬ。


*因みに「チョロ」とは、

ゴルフのコースなどで最初のティーショットを打ったときなどに出やすいミス打球のことを指します。主な原因は打ち急ぎや、ヘッドアップなどが原因であることが多く、ティーアップされたボールの更に上をクラブヘッドで叩いてしまうため、ボールをかするようにスイングしてしまい、ボールがチョロっと転がる様を指して付いた名称です。

だれかさんは、こんな無様なことは、

致しませぬ?


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お花畑

2017年10月28日 | 犬の戯言


ごちそうさまです。

どうやら先週に引き続き、

またしても忌まわしき台風が、やって来るらしいのですが、

お花畑で幸せ、幸せな気分でございます。





どこかで聞いたことがあるような気がする、

「お花畑」という言葉。

昨日教えてもらって、私にぴったりだと思いました。

そうです。

このお顔が、そうなのでございます。

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則ち

2017年10月27日 | 犬の戯言


新しい朝の始まりです。

私はとても嬉しそうなお顔で、期待に小さな胸も膨らみます。

勿論、あの遠い日のような、

目眩く朝では、到底、ございませぬ。





私にとっての、この秋は、

孤独なる、欲望に満ち満ちた、則ち、食欲であります。

貪欲に、食べること。

まさに、それに、

尽きるのでございます。
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大動転

2017年10月17日 | 犬の戯言


嵐も吹けば、雨も降る 女の道は、なぜ険し。

思わず、お祖母ちゃんが歌っていた、

昭和31年の大津美子さん「ここに幸あり」を、

大声で歌ってしまっているつもりになっている、

心も身体も大動転の、私でございます。

君を頼りに、私は生きる。

ここに幸あり、青い空。

なるほど、その通りなのです。





衆議院議員の、解散総選挙も、そろそろ終盤戦ですが、

なんだか知りませんが、

阿呆らしくて、信じられないような、奇怪な情報ばかりが、

飛び交うように思えて、仕方がありませぬ。

株価も、官民一体の爆買いで、連日の如く上げております。

だれが何と言おうと、

これはもう、完全なる、実体のないバブルでございます。

お叱りを承知で、言わせていただくならば、

本来の意味は、緊張感のある警告のようではありますが、

まさしく、天寒く 愚民肥ゆる秋、でございます。

あああ、ああああああ。





みなさんに、まだ居たの、と言われてしまいそうですが、

もし、そう言っていただけたなら、

覚えていて、いただいたことを、

感謝しなければ、いけないのだと、思います。

カウントダウンは、心臓には良くない場合が、多いのです。

往生際が悪くて、泣き言ばかりで、情けないのです。

もう、本当に、さようなら。

キャン、キャン、キャーン。






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真っ白

2017年10月14日 | 犬の戯言


初夏のころから、お世話になっていた青紫蘇を、

思い切って、抜いてしまいました。

まだ早いのですが、出来るうちに、しておこうと思ったのです。

今年は、種もいただいたりしたのですが、

その種を中心に、切り刻んで、畑に残しておくのです。





こうしておきますと、

また来年、しっかりと、芽が、出て来てくれるのです。

日陰がなくなると、いろいろな虫も、姿を現してしまいます。

畑の前に置いていた、ローズマリーの鉢の下には、

今年一番の、大型百足がいて、思わずワンッと言ったら、

向こうも、かなり吃驚してしまっていたようで、

鼻の頭を、噛まれそうになってしまいました。

遭遇しなければ、お互いに良かったのですが、

無性に、後味が悪いです。





期日前投票には、早く行こうと思っています。

同じ穴の狢が、狐と狸のような「化かし合い」をしています。

健全なる国民の、私は、決してそんなことは申し上げませぬが、

あとで後悔しないよう、どなた様も、お気をつけくださいませ。

それにしても、いつにもまして、キレがないのです。

悲しい哉、私は、今、頭が、

真っ白、なのでございます。

紫蘇も百足も、切り刻まれるのは、嫌だと思います。

同じように、犬も人間も、

切り刻まれたくは、ありませぬ。






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熟女

2017年10月10日 | 犬の戯言


今朝は、蚊に刺され、

大汗をかいて、紫蘇の始末を致しました。

太陽が痛いです。





今朝は、熟女と呼ばれてしまいました。

熟女ですから、厚かましく、出ない予定ではありましたが、

思わず、出て来てしまいました。

あっと驚く、為五郎。

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おまけ

2017年10月06日 | 犬の戯言


緑色の葉の、紅葉(もみじ)です。

滅多に見ませんが、

どちらかといえば、好きでございます。





やがて、紅くなるのですが、

毎年、綺麗に紅葉(こうよう)するのが、苦手です。

そうです、どす黒くなってしまうのです。

雨風が、強くなりました。

おまけも、付いてたよー。



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出掛けます

2017年10月05日 | 犬の戯言


忘れてしまっておりました。

昨晩は、仲秋の名月でございました。

井伏鱒二さんの詩を、祖父が、大昔に、風呂の木の蓋に、

書いていたのを、未だに思い出してしまいます。

つまり、仲秋の名月である昨晩は、

蛸の、ぶつ切りを食べながら、熱いお酒をいただいて、

初恋を、偲ぶ夜でありました。

私は、悲しいかな、塩大福を食べながら、

寒さに震えて、在庫処分のために、

やや濃い目の、アイスコーヒーを飲んで、

お月さまを、見上げていたのです。





今朝は、ナンノミクスか知りませんが、想像を絶する、

未だ嘗てない過激な、出口なき金融緩和について、

思いの丈を、語ろうかと思っていたのですが、

幸か不幸か、そろそろ心の余裕と、時間がございません。

昨日書いていた、父の忘れ物が、出て来ないのです。

心ここにあらずで、これ以上書いていましたら、

書かなくてもよい、余計なことまで書いてしまいそうです。

勿論、これまでもそうだった、と言われてしまうのですが、

まさに、その通りでございます。

でも、さらに、それが酷くなりそうなのです。






昨日、金木犀の木が、植わっている、

みかん山の、少し寂しい、小道まで行ってみると、

もう少しで、花は、咲きそうであります。

ただ、父の忘れ物は、

どこを探しても、やっぱり出て来ないのです。

仕方ないので、偽善者で大嘘吐きで、全く信用ならない、

詐欺師でペテン師かも知れない、

怪しげな狐や狸に、聞いてみますと、

もしかしたら、みかんのトラックに乗せられて、

東京に行ったのではないか、と言うのです。

狐と狸ですから、嘘か本当か、解りませんが、

騙されるのを覚悟して、思い切って、これから、出掛けます。

忘れ物が、見つかったら、

また、戻ってまいります。



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