オリンピックを止めた途端に、
感染者の数、うなぎのぼりになりました。
このままだと、どうやら、
戒厳令でも、出そうな雰囲気です。
いろいろな意味で、
最悪の状況になってしまいました。
「夢もちぼーもない」
東京ぼん太さんの世界です。
写真は、今では土砂に埋まってしまった、
地蔵桜でございます。
3年前のものであります。
忌野清志郎さんは、
危機は権力に利用されやすい。
地震の後には戦争が来る、
気をつけろ、
と仰っていたそうです。
コロナも、まさしく同じ、と思います。
どうか、みなさん、
3月末は、なんとも悲しい?
本決算であります。
お気をつけくださいませ。
なんだか、
未だ嘗てないことばかりで、
おろおろ、あたふた、
しております。
それにしても、
あやふや情報ばかりが氾濫して、
神も仏もないものか、
と思っているのでございます。
スーパーマーケットや病院は、
不要不急、であってもなくても、
やっぱり危険だと確信、思うのですが、
行かない訳にはいかないので、
堂々巡りをした挙句、
結構、普通に行ってしまっているのです。
いろいろなことが、
存亡の危機なのに、
オリンピックのおばさんが、
突然、やたら嬉しそうに出て来たり、
お肉券だのお魚券だの、
私だって、なんで今、
と笑うようなことを、
実(まこと)しやかに囁くくらいなら兎も角、
騒ぎたて始める、おじさん方もいるようで、
ますます、心落ち着かない、
今日このごろでございます。
雨ニモ負ナイ、
風ニモ負ナイ、
コロナウイルスニモ、
低気圧ニモ、
人間ニモ負ナイ、
強イ心デスガ、
オ腹ガ空キマシタ。
街ニ出テ、
オ(ッ)買物致シマス。
春の陽気に誘われて、
元気元気の、隠れコロナウィルスは、
あちらこちらの、街に溢れます。
中止になれば良い、
と思っていた、
オリンピックが延期になって、
株価は、どんどん上がっているのです。
とても、不思議な気持ちで、
じっとそれを眺めています。
釣り鯵(アージ)は、
美味しいのですが、
トリアージは、やむを得ないにしても、
今のところ、微妙過ぎますし、
決して美味しくはないのです。
終わりは、全く見えません。
いささか、ハンディキャップがあるので、
どうやって暮らしてゆくか、
それが、問題です。
淘汰の時代ですから、
しっかりしないと困るのですが、
なんだか、
無性に、面倒でもあります。
兎にも角にも、
適者生存、でありますから、
ジタバタしようとしまいと、
なるように、
なるのでしょう。
決して、自慢ではないのですが、
免疫力には、自信が持てないし、
億劫さは、このごろ、やたらとつのるばかりで、
ますます、世間の状況に疎くなり、
究極的、おこもり暮らしは、
酷いことになっております。
それでも、やっぱり、
なにかは食べないと仕方がないので、
少しだけ残っていた、カレールーを使って、
びしょびしょカレーを、
昨日は、作ることに致しました。
さすがに、
大根という選択肢は、あり得ない?ので、
原材料は、旧玉ねぎと、新じゃが芋、
それに、新か旧か不明な、
人参と唐辛子とトマト、
半額クリアランスのお肉でした。
もしかしたら、今回の、このコロナウイルス騒動は、
夏までなんぞではなく、
この先、何年もかかりそうです。
赤字国債やオリンピックなど、とんでもない話です。
困りました。
お忙しそうな人は、
お忙し過ぎて死にそうですし、
暇な人は、暇過ぎて死にそうです。
こういうの、
面白くないですね。
思いとしては、
ポテトサラダなのに、
旧の人参が、やたら、目立っています。
じゃが芋は、当然、新です。
勿論、玉ねぎも、新なのであります。
思いついて、朝作ったものですから、
ゆで卵は入っていても、
シーズンオフの、
キュウリとかは入っていないのです。
定かではありませんが、
イタリアでは、
80歳以上のコロナ患者は、
治療しないようです。
戦時下の考え方、なのだそうですが、
なーるほど、です。
長屋の花見のように、明るくしてろー、
と言われても、
さすがに、あまり明るくはなれない話、
今日この頃、ではあります。
すっぴんの夕陽が、
有名な、だるま夕日なんかじゃない、
極、普通の夕日が、
とてもきれいです。
五木寛之さんじゃあるまいし、
到底、
雨の日には車を磨けない、
私の一日は、
今日の私の一日は、
またしても、
終わりました。
思い出しました!
その昔、友部正人さんは、
一本道で、
ふと、後ろを振り返った時に、
そこにあった、夕焼けを見て、
あヽ中央線よ空を飛んで、
あの娘の胸に突き刺され、
と歌っていた、
のでありました。
爆弾のような低気圧も、
コロナウイルスの嵐も、
やたら、力強く吹き荒れておりますが、
昼間は、それでも、
それなりに、
おだやかな、日曜日でした。
山桜ですから、
別格、ではありますが、
あれあれ、
桜も、開花をしておりました。
冬でも、持て余していたのに、
これからは、
なおさらです。
心揺れる春?になります。
もしかしたら、
勿論、もしかしなくても、
珍しく、しかめっ面です。
おまけに、タイミングも悪くて、
ブレてしまった、お顔でしたが、
兎にも角にも、春爛漫。
このお顔は、2014年の春でした。
たぶん、きっと、楽しかったのだろう、
と思います。
今じゃ、
桜並木も、土砂の中。