果物など皮むきの、
練習をしていたら、
こんなこともしたくなって、
やってみました。
大根を包丁で切っているのです。
これまで大根の皮を、
ピーラーでむいていたのかどうか、
何故か記憶が定かではないのですが、
これは初めて包丁でむいています。
サイズは兎も角、
水で晒したりしているので、
なかなかぱりっとして、
結構満足はしています。
もはや僕たちは、
旅の途中ではないのですが、
ぼんやりしたまま、
こんなことしているのです。
皮むき研修四回目であります。
危険はいっぱいで震えて眠りながらです。
林檎はお供え用しかなくなったので、
新しい柿さんの登場です。
不揃いな林檎じゃなくて、
柿さんだけになりました。
道の駅に行って梨と大根を調達して、
次回は桂剥きにも挑戦したいな、
とも思っています。
今朝の夢も不思議な夢で、
百万円の煎餅を齧りながら、
一連(いちれん)の寺?を、
眺めていたのです。
真冬かしら、
と思うほど寒くなりました。
布団が恋しくなってしまいますが、
良くも悪くもあれこれ忙しくて、
昔ほどべったりにはなれてません。
秋になったので、
食べるものはたくさん出てきます。
今朝も林檎と柿を剥いた後、
里芋の煮物を作りましたが、
これの皮剥きはやはりピーラーで、
剥いてしまいました。
里芋とか栗を、
すっすっと剥けるようになると、
本物になるのでしょうね。
今日は柿の日らしいです。
正岡子規さんが奈良に行って、
柿食へば鐘が鳴るなり法隆寺、
と詠んだのが明治何年だったのでしょう、
とにかく今日10月26日、
だったからだそうなのであります。
医者が要らなくなる果物、
柿を食べましょう。
注 1895年(明治28年)でありました。
ずいぶん歪(いびつ)なのではありますが、
果物の皮剥きに挑戦の第一回目であります。
皮も食べれば良いのですが、
それとはまた違う意味合いで、
たとえたどたどしくても、
果物を剥けるようになりたい、
とずっと思っていたのでした。
最近は朝一番目覚めた時に、
ふっと思い浮かんだことを、
とにかくやるようにしています。
なんだか不思議なのですが、
すぐにそれを実行してみると、
うまくできるのです。
今朝は野菜室の隅に、
岩国のレンコンがあるのを発見して、
酢レンコンにしたのでしたが、
それはただ単に、
忘れていたのです。
食器洗い乾燥機による、
再度の洗浄によっても、
やはりマグロの漬け汁の小皿への付着は、
除去することはできませんでした。
二度の洗浄によっても、
小皿の状態は変化していなかったのです。
醤油に味醂それにお酒、
これを煮きって作ったタレが、
ここまで強力であったとは、
驚愕してしまいました。
そしてほっと安心です。
一昨日の夜私は私の記憶の通り、
しっかりと食器洗い乾燥機のスイッチを、
入れていたことも、
証明されたのであります。
当然といえば当然?なのですが、
あの付着は酷かったのです。
毎日ほとんど汚れは落としてから、
指定のように投入するのですが、
珍しい奇妙な現象ではありました。
いろいろありますね。
つい先ほどのことでしたが、
食器洗い機から小皿を取り出すと、
醤油の跡が残っていたのです。
決して洗っている食器ではない、
そういう状態なのです。
もう大半の食器は取り出しています。
問題はなかったのであります。
首を傾(かし)げます。
昨夜は録画したドラマを観ながら、
食器洗い機の水音を聞いたような、
そんな記憶があるのです。
間違いなく私は、
スタートボタンを押した、
はずなのであります。
食器洗い機はこの夏に、
買い換えたばかりなのです。
この程度の汚れなら、
性能的には全く問題はありません。
私の記憶力にも自信はありますが、
それにしても、
厳然としたあの醤油跡であります。
躊躇していても仕方ないのです。
私が折れるしかないのです。
再び食器を並べ洗剤を投入致します。
食器洗い機さんもご苦労なことに、
これを書いている今もまた、
ごおごおと爆音を立てて回転し、
水音を轟かせているのです。
今朝はまだ暗いうちから、
あれを求めて、
山に向かって出掛けたのでした。
実はここだけの話です。
この時期この季節しか採れない、
あれを探しに行ったのです。
前途多難に多事多難、
要は難と難ばかりで、
支離滅裂情緒不安定、
あたふたどたばたしております。
きれいな柿が手に入ったので、
風の便りで聞いていた、
お洒落なジェラートとやらに、
なるのかどうかは不明ですが、
清水の舞台から飛び降りたつもりで、
執事に命じて5個ばかりを冷凍庫に、
放り込んでみたのです。
改めてレシピ本で確認すれば、
食べる前には3時間ばかり、
冷蔵庫で戻しなさいとありましたので、
不在だったりもしましたし、
なかなかいただくタイミングが合わず、
未だにジェラート候補の柿さん達には、
冷凍庫からお出ましになる機会がなく、
長期のご滞在となっております。
仕方がないので、
私も常温の柿ばかり食べています。
突然の冬の到来で、
ましてや冷凍庫の中に居るのですから、
柿さん達はさぞかし冷たいだろうと思って、
私もきゃんきゃんしています。
がたごと
じたばた
じたばた
ばたばた、
あれえ
ことんことん
どたんばたん
どたんきゅう
ことり。
こわーい鬼のおとさんが呼ぶので、
実はいやいや近づいたのでしたが、
こんにちは来たよと言ったら、
すぐうしろに隠れていた、
おかさんが出て来てよしよしと言って、
抱っこをしてくれたのでした。
おかさんも勿論、
鬼は鬼なのではございますが、
私もそうなので仕方がないのであります。
それからはずっと抱っこのまんま、
あっちに行ったりこっちに来たり、
鬼なりに自由奔放で勝手気ままに、
リードもなしで走り回っているのです。
3年前虹の橋に来てからも、
楽しくやっておりますので、
どうかご安心くださいませ。