ほんの少々すこーしで十分なのです。
ポテトサラダらしい、
ポテトサラダを食べたいと思ったのでしたが、
最終的にはタマネギにレタス胡瓜はもとより、
トマトやカボチャも入った、
どちらかと言えばポテト控えめの、
大量のポテトサラダが完成したのでした。
昨日の夕食用でございます。
それに定番の甘い卵焼きです。
メインは新聞に掲載されていた、
豚肉の生姜煮でしたが、
あったりまえ過ぎる生姜焼きじゃなくて、
生まれて初めての生姜煮であるところが、
味噌(みそ)であります。
しかしながら生姜料理なのに味噌というのも、
なんだか変な気持ちも致します。
生姜味噌は要らんかねー、
面白い!
おもしろーい話のつもりでしたが、
どうやら漢字ではなくミソと書くべきですし、
恥をかいただけのようです。
あろうことか、
塊肉を野菜の上で焼いて、
昨日はキムチまで作ってしまったのです。
ただ結果的には30点くらいで、
やはり苦手なことは、
しないに限ります。
ワンパンナポリタンも、
おまけで作ったのでしたが、
こちらは大成功です。
死ぬまで作れそうな、
なんと申しましょうか、
自信があります。
生まれて初めて、
のことでありました。
なんとなんと、
この私がキムチを食べたい、
と思ったのです。
ニラも入った、
春キャベツと桜えびのキムチです。
自分で作ります。
よしやるぞと思った途端に、
鼻血が出てしまいました。
どうやら、
癖になっているようです。
美しいお嬢さん、
どうかしましたか?
狸の王子様です。
私は言うのでした。
いいえ、
なんでもあーりません。
筍ご飯の食べ過ぎなんかじゃ、
決してあーりません。
なんでもあーりませんたら、
あーりません。
今朝のメニューでありますが、
味の変化を求めて、
生姜の千切りを若干挿入した筍ご飯、
ワカメと筍のお吸い物、
おまけに筍の土佐煮です。
あとついでのおまけに、
昨日のカレーと半熟目玉焼き
そして茄子と胡瓜の浅漬け、
一昨日のすき煮をいただきました。
まるで嘘みたいな話です。
そう嘘、
令和の日本は嘘まみれ、
人を見れば嘘嘘嘘なのであります。
右も左も嘘ばかり。
うそうそうそうそコツメカワウソ。
うっそっー鬱蒼としてから、
いんいんめつめついんがおうほう、
陰陰滅滅因果応報、
陰陰滅滅因果応報。
あーっ陰鬱ですワン。
昨日の夜は、
またしてもだれかさんが、
もやしのひげ根について、
書いていたようであります。
まさに煩いのです。
うっせぇわ、であります。
そういえば「うっせぇわ」という歌が、
少し前から流行っているようですね。
寛容の心のない今の日本に相応しく、
私の耳にも、
どちらかといえば、
心地よく響いてくれています。
しっかりと聞いて、
「うんうん なるほど そうだよねぇ」
とは言い辛い時代なのでしょうね。
国も個人も、
聞く耳を持たない時代、
問答無用の時代なのであります。
悲しいのですが、
みんながそう思っているのです。
それにしても、
「うっせぇわ」とだれかに言えることは、
まだ幸せなのだと思います。
もやしのひげ根を取ってみた。
面倒ではあるが手を動かしてさえいれば、
確実に時間が解決をしてくれる。
もやしのひげ根は、
取ったほうが良いのかそうではないのかは、
諸説あるようであるが、
食感は取ったほうが良いに決まっている。
少なくとも私はそう思っているのだ。
もやしは実はラーメンに入れたかったのだが、
いざ先日ラーメンを作った時には、
忘れていてキャベツを入れてしまっていたのだ。
それでもやし入れのオムレツを、
本日生まれて初めて作るのである。
じっともやしのひげ根だけを見ていると、
脈路のない思いが、
胸の中を駆け巡る。
昨日の朝は、
茄子の生姜焼きにセロリのピクルス風。
夕方からは、
胡瓜酢と筍の土佐煮でした。
今朝は蓮根のキンピラに生姜ご飯です。
野菜を見ると吃驚わくわくして、
不思議や不思議、
調理して食べたくなるのです。
どちらかといえば食べることが面倒、
そう思っていた私の人生はなんだったの、
最近そう思ってしまうのであります。
ぽんぽんぽん、
EXIT(イグジット)でもあるまいし、
早朝から小型船の音は、
無節操に響きます。
災害復旧工事は、
泥にまみれ、
果てしなくだらだらと続き、
大型ダンプの集団は、
仮面ライダーのごとくに、
轟音を立てて、
走るのでありました。
心粟立つのです。