こけつまろびつ
でありました
漢字交じりにすれば
倒けつ転びつ
であります
なーるほど
倒けて倒けて
転がり過ぎて
ずーつと
落ちています
原子力じゃない
手漕ぎ潜水艦も
やはり・・・・
浮上せず
なのであります
人類は去れ、
と神は言っているのです。
再生産機能付ロボットの、
時代が来るのです。
不老不死で多機能の、
犬型ロボットもできるかも、
なのであります。
じっとしていたら、
あっと言う間に、
夏は 逝きます。
そう、
地球も です。
赤とんぼ
飛んで
セミの声する
夏休み
梅雨も
明けた
みたい
じっとずっと、
この尻尾のままで、
待っています。
鳩さんや鮪さんは、
この世に果たして、
存在しているのか。
そのことも、
疑わしいと、
思い始めています。
おおあなあなあな
あなあなおおあな
おおあなあなあな
あなあなほったね
ひこうきかいしゃ
じゃなくて
あらあみてたのね
は
しょうわの
はるみさんです
そうめんをたべると
わたしのことを
おもいだしてくれる
ひとがいます
そのひとは
ことしはじめてのそうめん
であったようであります
ごしきのいろのそうめんを
たべたみたいです
突然の土砂降りは困ります。
しとしとと心も濡らす雨は、
果たして何処に行ってしまった、
のでしょうかしら、
などと思っています。
なんだ男(女)のくせに、
と言われてしまいますので、
泣いてはおりませんが、
あのドューユワナダンスで、
昔みたいにうかれてみたい、
とほんの少しだけ、
色鮮やかなシャツを着て、
観光バスに乗った気分の、
心で思っています。
*森田童子 「ぼくと観光バスに乗ってみませんか」
「男のくせに泣いてくれた」