いやーな感じがする、
台風が来ています。
丁度スケジュールが重なります。
キウイフルーツの皮は食べられる、
と教えていただきましたので、
早速輪切りにして、
実践をしてみました。
よーく洗ってよーく擦って、
薄く切ったので食べることはできます。
いささかの違和感はありますが、
こんなものだろうと思います。
焼き茄子の皮くらいであります。
船が出てゆきます。
別れの時は、
後ろを向いて、
おすまし顔を致します。
顔はおすましでも、
心の中は大嵐(おおあらし)です。
嵐の夜のすまし汁には、
ポパイの力瘤です、
ほうれん草を入れました。
激烈な残暑と台風の中で、
8月も終わろうとしています。
昨晩は酢橘があったので、
湯豆腐に致しました。
夏の思い出?
そんなものはありません。
もしかして、
あったとしても、
それは秘密です。
うーん、
うーん。
お腹も心も痛いのです。
A君はまたしてもの腹痛であります。
確かに病気は辛いですが、
それにしても態とらしく、
記録を更新してから辞めるのは、
自分本位なやり方です。
いかにも彼らしいのでありました。
いろいろなことが未解決のままです。
心は痛まないのかしら、
そう思います。
わんわん、
わんわん、
きゃんきゃん、
きゃんきゃん。
わんにゃん?
わんにゃん?
わんわんわん。
胸騒ぎはしていたような、
していないような、
いつものことではありますが、
心はいつも朧気で、
微妙なところでございます。
昨日のまだ早い朝のことでした。
ふと耳を澄ませば、
警報音がびーびー、
更にまたぴーぴーぴーぴー、
と鳴り響いていたのです。
煩いなーと思いながらも、
目覚めた私が遭遇したものは、
なんと一晩中、
冷凍室の引き出しが開放されていた、
キッチンの冷凍冷蔵庫なのでありました。
思い当たる節はあります。
最後の開閉は私でした。
犯人は私です。
卵焼きは一片食べられています。
余談ですがこれも犯人は私です。
たちまちの問題である冷凍冷蔵庫は、
冷凍室ばかりではなく冷蔵室にも、
影響は及んでいるみたいです。
家電総合アドバイザーの資格なんて、
最早何の役にも立ちません。
愚かに狼狽え慌てる、
私なのでありました。
尻尾はきれいに自然体、
ふっくらふわふわです。
でも肩には、
力がぎんぎんぎん、
入っているのです。
おまけに緊張感はなく、
タガは全くの、
外れっ放しなのでありました。
ですから珍事は続きます。
愚かな私は、
ああ、ああ、
どうしましょどうしましょ。
彼方で鳥は、
阿呆ー阿呆ー、
と鳴いてます。
コロナ吹き荒れる夏、
私の好みが変わりました。
おとがアルバイトをしている、
裡(うら)の飯屋のキュウリ酢が、
とても美味しいのです。
生姜とワカメだけで、
エビもタコもイカも入っていないのですが、
犬の私でも、
食べられるのであります。
炒飯もついでみたいなもので、
残り物のレタスや人参が主体なのですが、
まあまあいけるお味です。
いつもそうなのですが、
ナスとナメコの味噌汁も絶品でした。
裡の飯屋は、
正式な屋号はうらめし屋なのですが、
余りにも寂れているので、
ああー「うらめしや」
とみんな呼んでいます。
朝ごはんの歌を、
思い出して歌いながら、
オクラの和え物やヒジキの煮物、
それにナスのお味噌汁を作りました。
卵焼きはお砂糖なしです。
最近はもう忘れてしまっていたのでしたが、
「コクリコ坂から」の名前を聞いて、
朝ごはんの歌が、
浮かんできたのでありました。
カルチェラタン、
という言葉の響きは、
もしかしたら今風じゃないのかしら?
そんなことも、
意味ないのですが、
思ってしまいました。
らたらたらったーーぁ
らたらたらったーーぁ
らたらたらったーーぁ
からからからから、
大干ばつ。
かんかんかんかん、
眠くなる。
雷雨がひどかったようでしたが、
降らないところはからからです。
でも緑色の苔は、
お墓や庭そして道端でも元気です。
からからの大干ばつが続いても、
しっとり濡れるところはあるのです。
ところで、
そろそろ11ヶ月になります。
去年の今ごろです。
気付いてもらえていないのですが、
少し浮腫んで元気のない私です。