チェロ物語FINAL

虹の橋で、
そろそろ、
のんびり、

過ごします。

でも

2020年02月29日 | 犬の戯言


ある日のこと、

それはそれは、

突然に、

物語は、始まるのです。

圧倒的非日常、

突入です。




どなた?

もっと触って、

でも、

こわーい。




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食べたい

2020年02月27日 | 犬の戯言


いつものごとく、

例え、大臣が、

なんと言おうと、

ドラッグストアは、

究極的な苦痛、

極限の、圧倒的お生憎さまー。

新玉葱はあっても、

肝心要のマスクは、

ないのです。




噛み付くと、

捕まってしまうので、

仕方がない、

玉葱、じゃない、

メロンを眺めて、

遊びます。

どうなる?

どうする?

食べたい、のです。

帰る途中、
ドラッグストアの駐輪場で、
ワンワン、と吠えているお友達を発見しました、
近付いたら、もっと吠えられるのかな、
と思っていたのでしたが、
急に静かになって、
寒そうに、震えていたのでありました。
私は、勿論、
虹の橋専用の、
高級虹色毛布を、掛けてあげました?


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寒ーい

2020年02月26日 | 犬の戯言


まるで春、それとも、もう梅雨、

そんなお天気が、ここのところ、続いております。

長年耐えて来た、

元気のなくなった芝生は、

草のみなさんや、しぶとい苔の攻勢に、

私と同じく、息も絶え絶え、の状態です。




逆に、このごろ、

やたらと威勢がいいのは、

日本では、豪華クルーズ船から始まった、

コロナウイルスのみなさん、であります。

日本のお国は、まるで戦時下の、

欲しがりません、勝つまでは、

の雰囲気になっております。

病院や保健所にも行かないで、

マスクも要いらない、薬も要らない、治療も要らない、

ひたすら耐えて、じっと我慢の子でいなさい、

と言われているようです。

まるで、オリンピックか国民か、

なにが大事なのかも分からないような、

大混乱、大騒ぎでございます。

今朝も、阿呆な評論家が、

治療薬がないのだから、検査をしても仕方がない、

などと寝呆けたような話を、しておりました。

どうやら、感染が心配な人は、

しばらくは、会社や学校を休んで、

自宅待機し、マスク替わりにタオルでも巻いて、

家族とは寝食も別にして、

じっと我慢して、うなされながら寝ていろ、

というのが、政府の考えのようです。

果たして、このようなことで、

感染の拡大を、防ぐことが出来るのでしょうか。

ますますの感染の拡大は、自明です。

一軒の家の中で、現実的に考えれば、実現困難な話です。

これでは、クルーズ船での失敗の教訓が、

全く生かされてないし、

こんなことをしていたら、

コロナウイルスの、クラスターは、

どんどん、拡大してしまいます。

私もなんだか、

熱が出て、喉や頭が痛くなって来たようです。

もしかしたら、もしかしたら、でございます。

違う意味での、寒ーい寒ーい空気も感じますので、

もっと言いたいのですが、

このくらい?にしておきます。


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2020年02月22日 | 犬の戯言


コロナさんには、

みなさん、困ってしまいます。

大変です、放射能はあるし、

オリンピックは、

もう止めにしましょう?




風は少し収まって、

雨の、土曜日です。

意味不明、不可解、

と愚かにも思っていた、

羊と鋼、なるほど、なるほど、

そういうこと、

だったのですね、

了解です。
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エイリヤンー

2020年02月20日 | 犬の戯言


お釜のような飛行船が、

エイリヤンー、

と叫びながら横切った。





絶頂っ、

と思った途端に、

おじさん兎も飛んで来て、

こけて転んで、さようなら、

まあ、世の中なんぞ、

そんなもの。



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化けて

2020年02月18日 | 犬の戯言


突然ですが、

蒸し暑い、梅雨の様相から一変して、

雪の朝、となりました。





寒い冬は、やっぱり辛いです。

おとは、私が、お外のハウスにいたことを、

今ごろになって、悔やんでいます。

でも、

悔やんでも、お腹の足しにもなりません。

それに、余計なお世話、であります。

おとの反省は、ただただ、

自己満足の、マスターベーションです。

そんなこと、思うなら、

私は、化けて出てやります。






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開いて

2020年02月16日 | 犬の戯言


独歩先生の、小説の内容は兎も角、

昔から、私にしてみれば、

牛肉といえば和牛霜降り肉、じゃなくて、

馬鈴薯、と相場は決まっているのですが、

鴨といえば、これまた、葱でございます。




さすれば、今夜の夕食は、

2月ですから、まだまだ、もっと寒いだろうと思って、

力強く、バーゲン価格で購入した鴨肉で、

豆腐や、白菜、器量に少し難がある白葱を入れた、

熱々の、鴨鍋をいただいたのでした。

生憎、ここ数日は、梅雨のようなお天気で、

湿度も、気温も、鍋で高くなってしまいましたので、

エアコンの除湿運転を、しばらくしてしまいました。

この世は、無常、不条理なもの、

と思っていたのですが、

クレイジーを超えてしまったA君のせいかどうか?

異常気象の、不快な、暑い冬もそうですし、

不自然や不思議、不都合、不合理、不可解なことばかりの、

世の中にもなってしまいました。

まだまだ、こんな感じでゆくのでしょう。

だから、

私は、小さな椅子で、

目、見開いて、座禅です。
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反省

2020年02月13日 | 犬の戯言


悋気は、女の七つ道具、

という言葉があるようですが、

なるほど、

男よりも女のほうが、

似合うのかもしれないとは、思います。

抹香臭い、と言われれば、

確かに、抹香ではないのですが

棒状の線香で、この間、

おとに毎日、燻されておりますので、

間違いなく、言うことも、

辛気臭くて抹香臭くなっているのです。

本人は、それが当たり前になっているのですが、

世間のみなさんからしてみれば、

抹香臭い、ということになるのだ、

と今、気づきました。





悋気の話、に戻ります。

山本周五郎さん「水たたき」は、

始まりは、その正反対のようなお話なのでありますが、

自尊心やら欲望が入り乱れて、悋気も含めた、

人間の、様々な、葛藤が描かれているのです。

最後は、水炊きじやない、水たたきじゃない、

水すまし、が泳いで、大団円?

あたしゃー、知りません。

知りたかったら、読みなはれ。


おとが、「読みなはれ」はないだろう、

いくらなんでも、きつ過ぎる、

反省しろ、というので、

飲んでもいなのに、今ごろ?になって、反省です。

もしもよろしかったら、どうか是非、

お読みになってみてください、

でございました。
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遊びなはれ

2020年02月12日 | 犬の戯言


開闢以来、そうなのであります。

悲しいことのほうが、世の中には多いです。

当事者でなければ、

それに、どんなに悲しいことでも、

悲しいかな、それは他所ごと、になってしまいます。

孤独と悲しみは、仲良しなのです。

いつもながら、明るいお話し、ではなくて恐縮です。

ドラマを、観ておりましたら、

人生のことなのか、子育てのことなのか不明ですが、

兎に角、

あっ、と言う間だったね、

と主人公が、離婚した元夫に、

しみじみ、

と言っておりました。





それに、

たぶん、建国記念日で暇でした。

それから、翔んで埼玉、が期待外れでしたので、

黒澤明監督作品を、観ていたのでした。

すると、昭和の前の、大正時代の、ゴンドラの唄を、

主人公役の、志村喬さんが歌っていて、

歌詞を聴いて、今更乍ではありますが、

なるほど、寂しいなー、と思ってしまいました。

開闢以来、生きることは、

孤独で、悲しいのであります。

だって、

命短し恋せよ乙女(男?)で始まって、

朱き唇あせぬ間に、

黒髪の色あせぬ間に、

心の炎消えぬ間に、

熱き血潮の冷えぬ間に、

と来て、

明日の月日のないものを、

今日は再び来ぬものを、

で終わるのであります。

なるほど、

そういうことなのであります。

それは、開闢以来、そういうことになっているのです。

山本周五郎さん、も言っています。

全ては、つゆのひぬま、

なのであります。

そやから、あんた、遊びなはれ。

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違います

2020年02月09日 | 犬の戯言


雨の中でも、空元気を出して、

こんなお顔をしておりますと、

「チェロ子さんって、笑っているのね」





おまけに、偉いね、良(い)い子ね、

などと言ってもらったり、致します。

でも、違います。

こういうの、人間だってあるでしょう。

顔で笑って、心で泣く、のです。

犬生も人生も、

則、厳しいのであります。

但し、うちのおとは、

概ね、いつも、

顔も、泣いている、のでした。
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