独歩先生の、小説の内容は兎も角、
昔から、私にしてみれば、
牛肉といえば和牛霜降り肉、じゃなくて、
馬鈴薯、と相場は決まっているのですが、
鴨といえば、これまた、葱でございます。
さすれば、今夜の夕食は、
2月ですから、まだまだ、もっと寒いだろうと思って、
力強く、バーゲン価格で購入した鴨肉で、
豆腐や、白菜、器量に少し難がある白葱を入れた、
熱々の、鴨鍋をいただいたのでした。
生憎、ここ数日は、梅雨のようなお天気で、
湿度も、気温も、鍋で高くなってしまいましたので、
エアコンの除湿運転を、しばらくしてしまいました。
この世は、無常、不条理なもの、
と思っていたのですが、
クレイジーを超えてしまったA君のせいかどうか?
異常気象の、不快な、暑い冬もそうですし、
不自然や不思議、不都合、不合理、不可解なことばかりの、
世の中にもなってしまいました。
まだまだ、こんな感じでゆくのでしょう。
だから、
私は、小さな椅子で、
目、見開いて、座禅です。