女の子ですが、
突然の雄叫びであります。
おーーー
わいるど!
遠い昔の、
小川ローザさんは、
おー
もーれつ、
でしたね。
すっかり、
すっかり、
すっかりとは、
残らず全て、
ということであります。
すっかりぜーんぶ、
安心して眠ってしまっています。
目の前というか、
鼻先で揺れる半袖シャツだけ、
余計です。
このころは、
南側に、
いたのです。
新緑の、
木漏れ日のなか、
お昼寝でしょうか、
それとも、
お散歩あとの朝寝、
うーんうんうん、
眠っています。
今見てみると、
どんな構図になっているのか、
えっあれー、
と考えてしまいます。
それにしても、
もしかしたら薄目を開けていそうな、
こういう寝顔を見ると、
今でも、
ほっとするのです。
亡くなる4か月前、
このころは、
もうたぶん、
しんどかったね、
前の年には、
お腹を切って、
そりゃー、
しんどいね。
遠い昔のこと、
それほど遠くはなくても、
嬉しかったこと。
そんなことが、
どんどん朧(おぼろ)になってゆきます。
ほとんど幻みたい、
になるのです。
漬物のようなものに、
嵌っています。
大きな白菜に塩をまぶして、
薄い透明な使い捨ての手袋をして、
ぐしゃぐしゃすると、
為五郎さんがあっと驚くほどに、
消えてしまいそうになるのです。
それに、
生姜の千切りや昆布を加え、
酢やレモンを流し込むと、
美味しい白菜酢、
の出来上がりであります。
今朝は玄米の小豆入りお粥、
を炊飯器のレシピで作ったのでしたが、
あとで確認すると、
3時間ほどかかる工程でしたので、
いささか疲労困憊でありました。
それでも、
キュウリの塩もみはしたのです。
雨が降ったら、
雨の唄を歌いましょう。
風が吹いたら、
風の唄を歌いましょう。
嬉しくなったら、
大声出して歌いましょう。
悲しくなったら、
あははあははで、
うわんわんわん、
どうしましょう。
あらあらあら、
もひとつあら、
あらら、
こんな時間に、
放置しないでくださいな。
大雷(おおいかずち)の、
雷様も鳴っていて、
わんわんわん、
放置プレイ?は苦手です。
静かにしていよう、
とは思ったのでしたが、
令和に降る、
騒々しい雨のことを、
騒雨と名付けました。
本人(犬)は嬉しそうですが、
面白くもなければ可笑しくもないですね。
尻尾も立たないで、
水平回転です。