暴風はようやく、
ようやく去ってくれました。
また吹くかも？
それは分かりません。
止んだ途端に、
今度は雪であります。
ひさしぶりの雪、
大晦日の雪でございます。
道路に、
雪が積もっています。
まだらではありますが、
銀世界です。
あれ、
これってなに？
私はだぁーれ、
なんとなんと、
サクラでした、
サクラ川。
もうすぐ丑年です。
じっと静かにしております。
のんびりできて良いですね、
と言われますが、
あなた、
それは違うのです。
決して断じて、
そうではないのです。
お腹も空きますし、
腹も立ったりして、
それはそれは、
立ったり座ったりして、
本人（犬）にしてみれば、
大変なのであります。
詐欺ができるくらいの、
度胸でもあれば良いのでしょうが、
それもないのでございます。
それでは、
多忙じゃありませんが、
牛蒡の在庫がたくさんあるので、
しぐれ煮でも作ります。
上に載っているのは、
選ばれた生の生姜なのですが、
しょうがないことには、
切断面がぴったりと、
くっついてしまっているのです。
赤いのは勿論唐辛子、
レシピ外の挑戦です。
クリスマスイブですから、
普段よりも県外ナンバーの車が、
結構目に付きます。
なんとなくざわざわ、
ざわついているそんな感じです。
私、
私ですか、
なんだか、
瞼と身体が、
重いのです。
みんな元気？
そう、
大変だね。
肩の力は抜いて、
あまり頑張らないで、
少し適当にして、
考え過ぎないことです。
あとで考えたら、
たぶん、
きっと、
みーんな、
笑える話です。
爺さんというものは、
いつも怒っているのですが、
そんなに怒らなくても良いのになぁ、
何故そうなのかしら、
と不思議に思っていました。
冬至の朝目が覚めて、
ようやく解りました。
要するに兎に角、
爺さんには気に入らないことばかり、
起（怒）こるのです。
今年の漢字は「怒」であります。
愈々来年ですが、
このままずっと、
怒るばかりでも仕方がないので、
南瓜のお風呂に入って、
柚子でも食べて、
寝てしまいたいと思います。
「悟」は遠いと思われます。
尚、爺さんは、
他所の爺さんであります。
念の為、
申し添えます。
また、南瓜のお風呂はお勧めできません。
柚子でお願い致します。
冗談です。
寒くなりましたね。
あっという間に暗くなります。
明日は冬至ですから、
柚子湯(柚子風呂）です。
柚子の皮は美味しいのですが、
流石にこれは捨てましょうね。
夢で会いましょう、
って言ってましたら、
漸く夢でお会いしましたね。
うーん、
これは奇跡です。
こちらは、
「おでん」ではありません。
おでんが３日間も続いたので、
実は朝の食材を、
使い切ってしまっていたのでした。
そこで苦肉の策、
いささか早いのではありますが、
冷凍の鶏肉とミニ白菜で作った、
お雑煮であります。
うーん、
夢でもし会えたら素敵なことね、
柚子の皮が光ります。
