相鉄沿線の散策が多いので、今回は違う路線。
横浜市営地下鉄沿線。
「横浜市営地下鉄」、「沿線散策」と検索バーに打ち込んでヒットしたのが、「横浜市交通局 グリーンライン沿線情報」。
地図とコース図を探して決めたのが「旧宿場町の寺社と懐かしの田園風景」。
川和町駅をスタートして寺社や公園をめぐって川和町駅に戻って来るコース。
今回は事前にコースをgoogleMapに入力してリンクを自分に送信してiPodTouochでコースを確認しながらの散策。
川和町駅を出発して先ず訪れたのは円覚寺派医王山瑞雲禅寺。
武相寅歳薬師如来霊場十番札所。「筆塚」と「鷹薬師如来」が有名。
徳川家康がこの地で鷹狩りをしていた時に寵愛していた鷹が戻らないので薬師如来に祈願をしたところたちまち戻ったところから薬師如来の不思議な霊験を感じた家康は薬師像を彫らせ、それを瑞雲寺に納めましたのが鷹薬師如来の由来だそうです。
今回のテーマの旧宿場町、川和宿。
鎌倉街道中道にあった宿場で江戸期は八王子往還の宿場として栄えた町。
今現在は往時の名残を見る事はできず、閑静な住宅街となっています。
真っすぐな道が以前の街道であった雰囲気を残しているといえば言えるような・・・。
川和小学校脇から横浜上麻生道路に出て、道路を渡り北へ100mほど行った先の右手少し入った所に鳥居があり、真っすぐ参道を進むと八幡神社。
創建年代は不詳。祭神は八幡大神。
明治12年の神社明細帳には河輪神社と記載されており、明治26年9月に社名を八幡神社と訂正。
往時社前は旧奥州街道に当り坂上田村麿、源頼朝、徳川家康の各武将が本社を崇敬したそうです。
浄土宗天宗寺。
コース上にあり、名前が乗っていたので寄り道。
このお寺の近くに単体の道祖神と地神塔があったので撮影。
川和富士公園です。
今回コースを決めた理由のひとつの再現された富士塚(富士山)がこの公園にあります。
頂上からの眺めを楽しみにしていたんですが、平成24年5月25日まで再整備工事中と言う事でフェンス越しに富士塚を撮影。
登ってみたかったです。
公園裏手から次の場所へ「ゆうばえのみち」を通って移動。
宅地開発をする際に緑を多く残そうとしてくれたんでしょうか、ノンビリとした散策向けの小径です。
右手には車道と歩道が平行して通っています。
サイトのコース紹介にはなかったんですが、googleMapにコースを書いている時に池を見つけたので追加して訪れる事にした鴨池公園。
鴨はいなかったんですが、池を見ながら小休憩。
木々に囲まれた閑静な公園です。
亀や鯉は見掛けなく、川魚のような小魚が泳いでいました。(釣り禁止)
都築ふれあいの丘駅医前を通り過ぎ、横浜市資源循環局都筑工場を左手に見ながら半時計回りに進み、工場の裏手に東方公園があります。公園を左手に見ながらしばらく進み、道路の反対側。細い下りの道があるのでそのまま下って行くと竹林の小径。
下り切った所の右手に崩れ掛った鳥居と社。
地名の付いた星谷稲荷です。
今回、コース設定を間違えて寄り忘れた「星谷浅間神社」。
平坦な川辺農業地区にポッコリと盛り上がった小山の上にある神社。
横浜市資源循環局都筑工場脇の道を歩きながら見えたんですが、コース的に立ち寄る事ができず断念。
富士塚に登れなかったんで高台からの景色を楽しみたかったので残念でした。
道なりに進み、星谷の交差点で中原街道に合流。
再び坂道です。
信号手前を左に曲がり道なりに進み一気に下り坂。
途中の左手の高台の上に池辺町八所谷戸公園。
見晴らしが良さそうなので寄り道しましたが、確かに見晴らしが良く、爽やかな風が吹き上げて来ていて気持ち良かったです。
ここで再度、小休憩。
休憩後、元の道に戻り八所神社へ。
先程の公園とは地続きだったんですが、柵と草木で区切られており下から登るしかなく石段を上って参拝。
石造りの鳥居は大正時代の寄進されたものでした。
高野山真言宗 福聚院。
改築工事中なのでしょうか、正面から入れず脇の車道から。
山門脇の銀杏の木は横浜市名木古木指定。
分れ道でルートを確認した時に阿弥陀堂の文字があったので寄り道。
堂と言っても小さい社ではなく立派なお堂。
中は見る事ができず外観を撮影。
延々と長い坂道を登り月出松公園へ。
高台にあり眺望は抜群。
ここからは下りで残りはわずか。
城根山妙蓮寺。
都築区内唯一の日蓮宗のお寺だそうです。
寺社前の横浜上麻生道路に出て、ゴールの川和駅へ。
ゴールの川和町駅。
日時:2012年5月13日 11:12:05 ~ 14:28:53
距離:11.9km
所要時間:3時間16分48秒
平均速度:3.6km/h
横浜市営地下鉄沿線。
「横浜市営地下鉄」、「沿線散策」と検索バーに打ち込んでヒットしたのが、「横浜市交通局 グリーンライン沿線情報」。
地図とコース図を探して決めたのが「旧宿場町の寺社と懐かしの田園風景」。
川和町駅をスタートして寺社や公園をめぐって川和町駅に戻って来るコース。
今回は事前にコースをgoogleMapに入力してリンクを自分に送信してiPodTouochでコースを確認しながらの散策。
川和町駅を出発して先ず訪れたのは円覚寺派医王山瑞雲禅寺。
武相寅歳薬師如来霊場十番札所。「筆塚」と「鷹薬師如来」が有名。
徳川家康がこの地で鷹狩りをしていた時に寵愛していた鷹が戻らないので薬師如来に祈願をしたところたちまち戻ったところから薬師如来の不思議な霊験を感じた家康は薬師像を彫らせ、それを瑞雲寺に納めましたのが鷹薬師如来の由来だそうです。
今回のテーマの旧宿場町、川和宿。
鎌倉街道中道にあった宿場で江戸期は八王子往還の宿場として栄えた町。
今現在は往時の名残を見る事はできず、閑静な住宅街となっています。
真っすぐな道が以前の街道であった雰囲気を残しているといえば言えるような・・・。
川和小学校脇から横浜上麻生道路に出て、道路を渡り北へ100mほど行った先の右手少し入った所に鳥居があり、真っすぐ参道を進むと八幡神社。
創建年代は不詳。祭神は八幡大神。
明治12年の神社明細帳には河輪神社と記載されており、明治26年9月に社名を八幡神社と訂正。
往時社前は旧奥州街道に当り坂上田村麿、源頼朝、徳川家康の各武将が本社を崇敬したそうです。
浄土宗天宗寺。
コース上にあり、名前が乗っていたので寄り道。
このお寺の近くに単体の道祖神と地神塔があったので撮影。
川和富士公園です。
今回コースを決めた理由のひとつの再現された富士塚(富士山)がこの公園にあります。
頂上からの眺めを楽しみにしていたんですが、平成24年5月25日まで再整備工事中と言う事でフェンス越しに富士塚を撮影。
登ってみたかったです。
公園裏手から次の場所へ「ゆうばえのみち」を通って移動。
宅地開発をする際に緑を多く残そうとしてくれたんでしょうか、ノンビリとした散策向けの小径です。
右手には車道と歩道が平行して通っています。
サイトのコース紹介にはなかったんですが、googleMapにコースを書いている時に池を見つけたので追加して訪れる事にした鴨池公園。
鴨はいなかったんですが、池を見ながら小休憩。
木々に囲まれた閑静な公園です。
亀や鯉は見掛けなく、川魚のような小魚が泳いでいました。(釣り禁止)
都築ふれあいの丘駅医前を通り過ぎ、横浜市資源循環局都筑工場を左手に見ながら半時計回りに進み、工場の裏手に東方公園があります。公園を左手に見ながらしばらく進み、道路の反対側。細い下りの道があるのでそのまま下って行くと竹林の小径。
下り切った所の右手に崩れ掛った鳥居と社。
地名の付いた星谷稲荷です。
今回、コース設定を間違えて寄り忘れた「星谷浅間神社」。
平坦な川辺農業地区にポッコリと盛り上がった小山の上にある神社。
横浜市資源循環局都筑工場脇の道を歩きながら見えたんですが、コース的に立ち寄る事ができず断念。
富士塚に登れなかったんで高台からの景色を楽しみたかったので残念でした。
道なりに進み、星谷の交差点で中原街道に合流。
再び坂道です。
信号手前を左に曲がり道なりに進み一気に下り坂。
途中の左手の高台の上に池辺町八所谷戸公園。
見晴らしが良さそうなので寄り道しましたが、確かに見晴らしが良く、爽やかな風が吹き上げて来ていて気持ち良かったです。
ここで再度、小休憩。
休憩後、元の道に戻り八所神社へ。
先程の公園とは地続きだったんですが、柵と草木で区切られており下から登るしかなく石段を上って参拝。
石造りの鳥居は大正時代の寄進されたものでした。
高野山真言宗 福聚院。
改築工事中なのでしょうか、正面から入れず脇の車道から。
山門脇の銀杏の木は横浜市名木古木指定。
分れ道でルートを確認した時に阿弥陀堂の文字があったので寄り道。
堂と言っても小さい社ではなく立派なお堂。
中は見る事ができず外観を撮影。
延々と長い坂道を登り月出松公園へ。
高台にあり眺望は抜群。
ここからは下りで残りはわずか。
城根山妙蓮寺。
都築区内唯一の日蓮宗のお寺だそうです。
寺社前の横浜上麻生道路に出て、ゴールの川和駅へ。
ゴールの川和町駅。
日時:2012年5月13日 11:12:05 ~ 14:28:53
距離:11.9km
所要時間:3時間16分48秒
平均速度:3.6km/h
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