散歩のついでに・・・

犬も歩けば棒にあたる。デジカメを常に持ち歩き、気ままに撮った写真を中心に思い思いに綴っています。

横浜の港を散歩して来ました。

2007-04-08 21:06:10 | 散歩
みなとみらいのパシフィコ横浜の裏、海沿いにある臨港パークをスタートして国際橋を渡り新港パーク、赤レンガパークと行き、新港橋を渡り整備中の象の鼻地区を見ながら山下臨港線プロムナードの下を進み横浜港大さん橋入口まで行って山下公園まで足を伸ばしたところで(山下公園は何度も行っているので)そのまま山下臨港線プロムナードを赤レンガ方向に戻り、運河パーク-汽車道を通り帆船日本丸まで港の公園散歩。

【臨港パーク】
あまり期待というか大した事がない公園と思っていましたが、以前来た時よりも整備されておりのんびりと時間を過ごすのも良いかなと思います。
右下の写真の所では波打ち際の水遊びができます。




【新港パーク】
ドラマの舞台にもなった海上保安庁です。中には入れませんが船の外観は見れます。


【赤レンガパーク】

歴史を感じて頂きたく、撮影モードをセピアに変えて撮影してみました。
左上の写真は『旧横浜港駅プラットホーム』
右上は赤レンガ倉庫遺構と赤レンガ倉庫

赤レンガパークを海に沿って歩いて行くとこの横浜3塔が一望できるポイントにたどり着きます。
足下には右の写真のプレートが埋め込まれています。
今回は『象の鼻地区整備』のための作業船のクレーンでキングが良く見えなくて残念。
参考地図

赤レンガパークを出てこの新港橋を渡って横浜港大桟橋へ向かう訳ですが、この新港橋の橋梁は横浜土木遺産であり大正元年8月に建設された100フィート・ポニー型ワーレン・トラスの鉄道橋です。
資料によるとピン結合の英国系トラスと異なり、部材同士はリベット結合でワーレン・トラスを縦材と吊材とで補強して強固な組み立てとなっている。
判りません

【象の鼻】
安政6年(1859)頃に直線状の2つの波止場を設置(西波止場=日本波止場、東波止場=イギリス波止場)
明治元年(1867)頃に湾曲した形状に変更。
明治29年(1896)頃に西波止場の背面を埋立。
その後、東波止場の先端に大桟橋を延長していったが、西に伸びる突堤はそのままにされ、いつのまにか『象の鼻』と呼ばれるようになったそうです。

横浜大桟橋に向かう途中からみなとみらい方面を撮影。
赤レンガ倉庫が手前に見え、明治と現代の建物が一望できます。

『山下臨港線プロムナード』
ここから折り返しとなります。
海に向かって右から左に進みます

クイーンとキングです。
キングは手前のビルの隙間からかろうじて見えますが、ジャックはビルに隠れてしまいこのプロムナードから見る事はできません。

『万国橋、運河パーク』

運河パークに入る先に万国橋はあり、ここからは左下のようにランドマーク、クィーンズタワー、よこはまコスモワールドの観覧車が一望できます。
汽車道はその名前の通りかって新港埠頭の海陸連絡の臨港線の鉄道橋であった道で現在も段差をなくしていますが線路跡があり途中に架かる二つの橋は『港一号・港二号橋梁』で横浜市認定歴史建造物です。
製造者:アメリカン・ブリッジ社、建設時期:明治40年(架設明治42年)


かなり駆け足な公園巡りでした。
果たしてこれが散歩と言えるのでしょうか?
次回は、朝からゆっくりとチャリでふらふらとしたいと思います。

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