散歩のついでに・・・

犬も歩けば棒にあたる。デジカメを常に持ち歩き、気ままに撮った写真を中心に思い思いに綴っています。

海の沿っての公園散策

2016-12-25 17:56:27 | 散歩
昨日は帷子川に沿って歩いたので、本日は横浜の海に面した公園めぐり。


JR関内駅からスタート。

関内駅を市庁舎方面に降りて交差点手前、市庁舎脇に明治初期に魚市場が開設されたことを偲んで建てられた碑があり撮影。

スタジアム側に渡らずに市庁舎を左手に見ながら港方面へ。

花壇にしては煉瓦が見えていて変な場所だなぁと思い、よく見てみると「二代目横浜市庁舎基礎遺構」。
横浜の関内地区を歩いていて古そうな煉瓦のものはなんかの遺構の可能性大。
明治期の大火や大正時代の関東大震災、昭和に入っての横浜大空襲と被災しており関内は明治期からの古いものは建造物より地下を掘り返した時に見つかる遺構。

少し歩くと先に見えてくる煉瓦造りの建物は開港記念館。
この建物の尖塔は通称ジャックの塔。横浜三塔の一つ。
高層ビルが立ち並び、段々と海側から見えづらくなって来ており、いつまで見ることができるのか危惧されるところです。



交差点を渡って駐車場脇にある中途半端な煉瓦の壁。
昔は蕎麦屋さんなどの建物だったはずの場所なんですが、いつの間にか遺構が見つかったんですね。
案内板に書かれた文字は「開通合名会社(日本人商社)の煉瓦遺構」
建物の中に遺構!


クイーンの塔。横浜税関。
青空のもと、くっきりと際立つクイーンの塔。


象の鼻パーク到着。ここから海に面した公園散策開始。
後ろを振り向けば、少し逆光ですが横浜三塔。


少しづつですが、海の浄化進んでいるのか、青空を写した海が綺麗に感じました。



そのまま歩いて赤レンガ倉庫パーク。
毎度のことながら、いつ来ても何かしらイベントを行なっているような気がします。



さらに進んで次は新港パークですが、今はカップヌードルミュージアムパーク。
しばらく来ないうちに買い物と食事のお店ができていたりと変化が激しい町です。


奥行きと落ち着きからすると本日一番の公園はここ、臨港パーク。
観光客より地元の人たちの遺構の場所といった感じ。




最後に訪れたのは高島水際線公園。こちらは海ではなく帷子川河口の際に作られた公園。
細長く水生植物の保護もしている公園。貨物船の線路を挟んで両端に伸びています。



この後は横浜でお買い物をして帰宅。
後何回年内散策するかは未定。
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