海と山と

釣りと近場の山歩きを趣味とするリタイヤおじーのひとりごと

新年の登山は恒例の飯野山(讃岐富士)

2015-01-18 08:15:11 | 山歩き
1月18日
 昨日はOB山の会の初春登山に参加した。
 踵を痛めたり、カテーテルアブレーション手術をしたりでこの会への
 参加は半年ぶり。
 多少不安はあったが、それほど高山でもないので試しをかねて参加した。

 行先は毎年1月の登山は四国香川県の飯野山。通称「讃岐富士」と
 言われている山(標高422m)。

 登山道の中ほどから、急坂コースとゆっくりコースに分かれているが、もちろん
 ゆっくりコース。頂上へ到着する時間は15分ほど違う。

 空は風が強いにも拘らず全体にガスがかかっていて、いつもは遠く瀬戸大橋を
 見ることが出来るが、今回は見晴らしを楽しむことは無理なようだ。

 約1時間15分程度で頂上に到着。多くの地元の人が多く訪れていた。

 下山して「野外活動センター」で休憩。
 枝垂れ黄梅が数輪咲き始めていたが、これが満開になると見事なものだろう
 と想像できる。


 毎年1月の計画は、登山とともに、讃岐うどんを味わうこと、金比羅さん参り
の三つを目的としている。

 下山後、うどんの白川へ向かう。ここのうどんは旨い。今回12人が参加したが
全員が旨いと評価。
 今まで、丸亀周辺のうどんや4件を回ったが、ここのうどんが一番うまかった。
 

 腹ごしらえが出来た時点で金毘羅宮へ。
さすがに1月も終盤になると参拝客の数も減ってきているが、それでも参道は
にぎわいを見せていた


 昼も過ぎると、ガスも晴れて遠くまで見渡せるようになってきた。
 本宮の横の見晴らし台から見た「飯野山」。
讃岐富士と言われるだけあって、この位置からは富士山そのもの。


本宮までの階段数は785段、ここから奥社まで行くとさらに600段くらい上がること
になるが、今回は体調を考えてパス。ここまでで下山へ。

参道に並ぶ土産屋に「久まん」本店がある。
ここのお茶菓子は旨い。値段もリーズナブルでお奨め。

これで200円。

倉敷に帰ってから新年会。いつもよりたくさん飲んだが、それでも
自制した。焼酎を生で一合、生ビール大ジョッキ一杯で3時間持たすの
には苦労した。

久しぶりに心地よい疲れであった。
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