海と山と

釣りと近場の山歩きを趣味とするリタイヤおじーのひとりごと

与島散策

2014-01-26 16:03:42 | 気ままに
1月26日
 今日は釣りのポイント探索をかねて下津井沖の与島へ足を伸ばした。
 渡船でわたると2500円かかるが、車で行けば軽四で往復1200円(休日)。
 ただし、釣り道具をもって島内を歩かなければならないが、とにかくどの辺
 まで行けるのか確認のつもりで、瀬戸大橋をわたってみた。
 櫃石島橋、岩黒島橋の斜張橋をわたって与島SAで下り、与島パーキングエリア
 の第一駐車場を通り越して、第2駐車場へ向かう。
 
 途中から見る高速を下りるループは壮大である。

 瀬戸大橋開通の頃は、多くの人でにぎわっていた「フィッシャーマンズワーフ」は
 いまは取り壊され、見る影もない。


 第2駐車場に車をおいて歩き始める。かつては観光用の「咸臨丸」の船着き場もひっそり。
 そこから臨む「櫃石島橋」「岩黒島橋」の斜張橋だけは昔のままの姿だ。

 岸壁周りで数人チヌのフカセ釣りをやっていたが、釣果はない模様。

 東に回って向かいは小与島。
 瀬戸大橋開通を当て込んで一大リゾートアイランドを企画して建設されたホテル
 「アクア小与島」が見える。オープンから6年で閉鎖してしまった。
 
 「フィッシャーマンズワーフ」とともに、瀬戸大橋の通行料があまりにも高額で
 あったための人の移動が見込みより大幅に少なかった影響か?

 与島は昔は石切り場として有名であったが、今では石を切り出す人もいない
 ようだ。その跡地が西部劇でも見るような景色となっている


 さらに南へ回ると鍋島に出る。
 そこから見る南北備讃瀬戸大橋の向こうにOB会で毎年新年に登っている
 讃岐富士(飯野山)を臨むことができる。


 鍋島の磯(西向き)ではスカリが入っていたので、釣れたのだろうが魚種は不明。
 ここから山のほうに入って、元の駐車場へ戻るが、途中の岩場でも数人の
 釣り人がフカセをやっていたが釣果は未確認。

 空模様が怪しくなってきて、一気に雨が降り出す。
 あわてて、車まで駆け出し、帰路へ。2時間強のウォーキング。
近々与島のチヌ釣りに挑戦してみよう。

 
 

 
 
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